徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

スターバックス

2017-05-20 17:28:37 | Weblog
友達に会うのに月に3~4回行っているスターバックスがある。そこで時々微妙に嫌な気持ちになることがある。

例えば、

そのスターバックスは1階にもいくつか席はあるけれど、2階がメインになっている。ある日、『今日は1階がやけに混んでいるな』と思ったけれど、いつも通りカフェラテを注文した。

受け取り、上に行く階段のところへ行ったら

本日午前は立ち入り禁止

と表示されていた。注文したときに『店内で飲む?』と聞かれ『はい』と答えたので普通のカップだったけれど、こういう状況ならテイクアウトでもよかったな、と思いながら、レジの近くのカウンターで友達を待った。
同じ店員さんが『

今日は上の客席、閉まっている

けど、それでもいいですか?』と1人ずつ聞いていた。私の時には『店内で飲む?』だけだったのに。思い返してみれば、私の前に並んでいたお客さんにも何か言っていたし、私の後の人にも言っていたので、私にだけついうっかり言い忘れた、とはどうしても思えない。

友達と待ち合わせでなければその店員さんに『どういうことですか?』くらい言ったと思うけれど、文句を言っているときに友達が来たら、と思うといえなかった。

ちなみに、2階の客席を立ち入り禁止にした理由は

スターバックスのスタッフミーティングのため

だった。何年か前も営業時間内に2階の客席の半分を使ったスタッフミーティングに出くわしたことがあるけれど、なんで営業時間内にするんだろう。


また別の時。
スターバックスのコーヒーは順調に値上がりしている。半年くらい前は私が飲むカフェラテは3.15ユーロだったけれど、2か月くらい前に3.25ユーロになり、2週間前に

3.29ユーロ

となった。ずっとX.X0ユーロまたはX.X5だったので、29セントにびっくりした。他の商品もすべてX.X9ユーロになった。

注文をして4ユーロ渡したら

70セントのお釣り

が返ってきた。『え?71セントでしょ』と思ったら、店員さんがレジの前にあるチップを入れる箱を指さした。残念ながら何を言ったのかわからなかったけれど、たぶん、その箱から自分で1セントを取り出すか、1セントは自動的にチップの箱に入るか、と理解し、そのままにしてしまった。今考えると、聞き返せばよかった。

私の前に並んでいた人にはその箱を指さしてはいなかったけれど、1セントコインを渡したかどうかも見なかったので、私だけだったか不明だけれど、当日会ったドイツ人の友人が2人ともその話をしなかった(私もついうっかり聞くのを忘れた)ので、私だけかなぁ、と思った。

家に帰り、ソクチくんに話をしたら、『ドイツでは店側が勝手にチップを取ったらだめなんだよ』『チップの箱から取れ、というのなら、店員さんに取ってもらえばよかったんだよ』と言われた。うん。今度はそうしよう。

今週またスターバックスに行った。違う店員さんがレジに入っていて、

お釣りをきっちり返して

くれた。前回の1セントは何だったんだろう…

半年に1回くらい微妙に嫌な気持ちになることがあるけれど、

それでもスターバックスに通う

私。友達と話をする場所としては申し分ない。

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近所のパン屋さん

2017-05-18 16:54:02 | Weblog
頻繁にパンを購入するパン屋さんは3軒くらいあるけれど、それとは別に時々行くパン屋さんが近所にある。そのパン屋さんはカフェも併設している。

2週間くらい前、散歩の途中でそのパン屋さんの開店時間を見た。

火曜から木曜の7時から13時までと14時から18時までオープン

という張り紙がドアに貼られていた。

今週の水曜、ソクチくんがパンを買いに行ったら

休業

だったという。『あれ?今日は水曜なのに』と思い、他の張り紙を見てみたら、

カフェは月曜オープン

というのを見つけたらしい。『いや、自分が行きたいのはカフェじゃないし』と思い、さらに張り紙を探したら、

次に連絡するまでしばらくカフェは休業

というのがあったらしい。
あのお店はパン屋さんがカフェを併設しているのではなく、焼き立てのパンを食べられ、テイクアウトもできるカフェなのだろうか…

コメント (2)
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本-The Pelican Brief

2017-05-15 00:40:19 | DVD・本
本の交換場所でJohn GrishamのThe Pelican Brief(ペリカン文書)を見つけた。John Grishamは有名すぎて

作品を読んだこともなければ、映画も見たことがない



さて、今回困ったのは、

登場人物が多い

ことと、

名前で呼ばれたり名字で呼ばれたり

するので、途中で誰が何をしたのかを追うのが大変になった。しかも、CIA、FBI、ホワイトハウス、弁護士事務所、新聞社などが出てきて『あれ?この人は

どこの所属だっけ?

』と、人物相関図が必要なくらいだった。

ストーリーは、映画になっただけあってドキドキハラハラ面白かった。自殺者も含めて

10人くらい死んだ

と思う…
伝説的な暗殺者が意外にあっさり殺されてびっくりした。そして、ところどころ『え、こんなにうまく行っちゃうの?』という箇所もあった。

今回印象に残った表現は

punch the number

で、「電話を掛ける」。

90年代の作品なので、公衆電話から電話を掛けるシーンが多く、ほぼ毎回この表現だった。スマホでアドレスをスクロールして掛ける場合は何て言うんだろう。punchではないような気がする。
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電話会社からの電話

2017-05-14 00:44:03 | Weblog
登録されていない番号から着信があった。ソクチくんは不在だったので私が出たけれど、

会社名以外聞き取れなかった

ので、英語で話せないかどうか聞いてみたけれど、『あまり話せないのよね』と言い、

ドイツ語で

話された。

とりあえず、『ソクチくんは不在で、翌日11時くらいに戻ってくる』と伝えたら、『また電話するわ』と言われたのでほっとしたけれど、『先日、インターネットがつながらなかったでしょ。今は問題ない?』と聞かれた(と思う)ので、『はい、現在は問題ないです』などと答えたら、『OK。あとでソクチくんにメールするわね』と言われて電話が切れた。

私はてっきり先日のインターネット接続の件(ある日の午後3時くらいからつながらなくなり、翌日早朝、サービスセンターに電話したら『午後2時に修復予定』と言われたけれど、3時になってもつながらず、再度連絡したら『技術者を派遣すると、もしケーブルが切れていたり、お客様が原因だと技術者の派遣料(100ユーロを超える)がお客様負担になるので、先にケーブル(10ユーロ程度)を買ってくるといいですよ』と言われ、ソクチくんが『ケーブルのわけないじゃん』と、ルーターを再度リセットしたらつながった)の確認だと思った。

その日の夜、ソクチくんから電話があったので、電話会社から電話があったことを伝えたら、『うん、電話会社から意味の分からないSMSとメールが来たよ』と言われた。その内容は、

インターネット契約の変更、ありがとう

というもので、今より速度が速くなる契約だという。契約料金ももちろん上がる。

…うーん。これは私、電話で何かやらかしたんだろうか。

私たちが使っているルーターは電話会社からのレンタルで、

その新しい契約の速度はサポートしていない

もの。電話会社側にもその情報はあるはずなのに…

私たちは今の接続速度で満足しているので、ソクチくんが契約解除の電話をしてくれた。

その後、電話会社からは電話もメールもないので、

やっぱり私が電話で契約変更をした

のだろう…
最初にドイツ語を話せない、と伝えた人相手にビジネスしないでほしい。

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メール

2017-05-13 15:16:11 | Weblog
件名が「Hochzeitsbilder」(結婚式の写真)となっているメールが届いた。差出人はr.xxxxskiとなっていて、メールアドレスはフリーメールではなかった。

私はここ何年も結婚式には参加していないし、東欧系の名前にも心当たりがなかったのでウィルスとかかな、と思ったけれど、なんとなく気になり、「ここに写真をアップしました」というリンクをクリックしなければ大丈夫かな、と思い、開けてみた。

結果、

友達の旦那さま

からのメールだった…
何年か前に共通の友人の結婚式に参加したけれど、その時の写真だった。なんで今頃、と思わなくもない。

私はいつも友達の旦那さまを名前で呼んでいて、名字なんて気にしたこともなかったから、今回、彼からメールが来てびっくりした。中身を確認する前に削除しなくてよかった。

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