「有給休暇と読書がムダになることあるいはシナリオの質の低下と『しあわせの基本』」について

晴れ。暖かすぎて上着を脱ぎたくなるほど。

有給ゆえ母親のリクエストで掃除その他の雑用をこなす。
「シェイプ・オブ・ウォーター」を観るつもりが間に合わず。

小林文明「ダウンバースト　発見・メカニズム・予測」を読んだものの。

ドトールにいた赤い髪の若い男子の声がでかく。
夜にライブを控えたミュージシャンらしいがいやはや。

久方ぶりに昔の女友だちと再会した模様。
当時の出来事について話したり写真など見たりして盛り上がりまくり。

内容がほぼ頭に入ってこないまま終わる。
せっかくの「ヴィジュアルの工夫」も効果なしといった結果で残念。

「相棒」のスペシャルを観る。

今回はどうやら「楽屋ネタ」。
その他には「暴力団排除条例」に関する皮肉が少々。

面白いかと言われるとかなり微妙。
シナリオの質がかなり低下していると思われる内容。

唯一の「収穫」は加賀まりこの「関西弁」。
以前と比べてさほど「違和感」がなくなる程度に「進化」していたのにふむふむ。

もちろん「ネイティブ」からしたら「まだまだ」なのだとは思いつつ。
その「努力」を確認できたのがなんだかうれしく。

個人的には浪花千栄子の「関西弁」が好き。
あるいは夢路いとし・喜味こいしのそれなど。

さて。

本当に好きなものには誰でも「没頭」するのみ。
そこでの時間の「濃さ」は「忘れられないもの」になるのだろう。

何事かに「真剣に向き合うこと」を共有すること。
そうした時間がもっと各地でありますように。

きっと「しあわせ」はそこにある。
われわれの世界の「共通法則」だと思っていいはず。

何を対象にするかはおまかせ。
それでももし互いが出会えば問答無用に「相手がわかる」。

いずれ「ロマンチック」を生きるよりないのだとすれば。
繰り返すが「敵を作っているヒマ」などないことを知っておきたいもの。