退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「めんどくさい男子とドラマを生み出す男子」について

2016-07-18 02:45:29 | Weblog
晴れ。蒸し暑い。

上野千鶴子「男おひとりさま道」を読む。

あらためて「男子のめんどくささ」を思い返した次第。
とりあえず他人の話を聞くのは好きなのでOK。

「文化資本」はそれなりに蓄えたつもりなものの
「人間関係資本」についてはいささか微妙か。

「普通」とは違って異なる年代との付き合いが多いのが特徴。
まあ何とか生き延びられるだろうという「根拠のない自信」はあったりする。

やはり「先を見ない」という意味では「ダメ」なのだろう。
だってめんどくさいんだもの再び。

唐突に思い立ち年上の義弟に頼んでブルーレイ・プレイヤーを買いに行く。

結局いつも通り買い物は「即決」で終わったと思ったら
ケーブルがいることになりさらに彼の手を煩わすことに。

これで老舗バーのマスターに何を借りても見られることになってようやく安心。
使わなくなるDVDプレイヤーのコンセントを抜く。

深夜全英オープン最終日を観る。

3年前と同じミケルソンvsステンソン。
3位以下を10打くらい離した「別次元」の対決。

12番ロングパットのパーでミケルソンに勢いがついたかと思いきや
14番とりわけ15番のロングパットでステンソンが連続バーディーを決めて2打差に。

16番ではミケルソンのイーグルパットがボールひとつ分はずれる「天の配剤」。
どうやらという雰囲気を感じつつ。

17番は後者がベタピン前者はグリーンからこぼれて「勝負あり」。
「リベンジ」を果たしたステンソンのゴルフはほぼ奇跡のような。

最終ホールではティーショットがバンカーの50㎝手前に。
「ゴルフの神様」のご褒美だと考えてよさそう。

ミケルソンは6アンダーで負けたら仕方がない。
ステンソンは2ボギーにもかかわらず20アンダーのコースレコードまで出した。

やはり「The Open」には本物のドラマがある。
今年も楽しめて幸せ。
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