『くもり。予報にあった大雨は降らず。
太田昌克「日本はなぜ核を手放せないのか 『非核』の死角」を読む。
安保で退陣した岸政権の時にはわが国が「核兵器を持つ」という選択もあったとのこと。
アメリカもそれを予想していた模様。
「格抜き本土並み」の沖縄返還もその内実は異なっていて
米軍が沖縄に核兵器を持ち込むのをスルーした政府の「差別」もあり。
あるいは。
「核のゴミ」を受け入れている青森は
再処理実施が困難になった時にその「受け入れ」を拒否すると約束していた。
その結果民主党政権は「核燃サイクルの変革」をあきらめざるを得なかったと。
フランスが処理した「核のゴミ」の受け入れが不可能になれば国際問題にもなると。
「いざとなれば核兵器を作れる」という「技術抑止」という考えは迂闊にも知らず。
わが国の「プルトニウム大量保有」がアメリカに疑念を引き起こしたりも。
著者の文体はいかにもな「新聞記事風」。
「歴代の政府」が結局は「アメリカの意向」に従ってきた過去よ。
あらためて「属国」であることを思うのみ。
そのことに何の「怒り」も感じずにいるなら正式に「州」にでもなったらどうか。
人口はまだ多いので「アメリカ大統領選挙」に大いに影響を与えられそうなのだけれど。
そう思いたくなるほどだということでよろしく。』でまた寝る。
太田昌克「日本はなぜ核を手放せないのか 『非核』の死角」を読む。
安保で退陣した岸政権の時にはわが国が「核兵器を持つ」という選択もあったとのこと。
アメリカもそれを予想していた模様。
「格抜き本土並み」の沖縄返還もその内実は異なっていて
米軍が沖縄に核兵器を持ち込むのをスルーした政府の「差別」もあり。
あるいは。
「核のゴミ」を受け入れている青森は
再処理実施が困難になった時にその「受け入れ」を拒否すると約束していた。
その結果民主党政権は「核燃サイクルの変革」をあきらめざるを得なかったと。
フランスが処理した「核のゴミ」の受け入れが不可能になれば国際問題にもなると。
「いざとなれば核兵器を作れる」という「技術抑止」という考えは迂闊にも知らず。
わが国の「プルトニウム大量保有」がアメリカに疑念を引き起こしたりも。
著者の文体はいかにもな「新聞記事風」。
「歴代の政府」が結局は「アメリカの意向」に従ってきた過去よ。
あらためて「属国」であることを思うのみ。
そのことに何の「怒り」も感じずにいるなら正式に「州」にでもなったらどうか。
人口はまだ多いので「アメリカ大統領選挙」に大いに影響を与えられそうなのだけれど。
そう思いたくなるほどだということでよろしく。』でまた寝る。