退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「自己主張と素敵なミュージシャンあるいは俳優」について

2017-09-07 02:04:32 | Weblog
くもり。どうにか降られずにすむ。

本は読んだもののハズレ。

「科学的な内容」だと思ったらかなりの「トンデモ系」。
ただでさえ長い海外物はこうなるとツライ。

途中でやめればいいものをついつい最後までお付き合い。
とりあえずひまつぶしにはなる。

こうした本をものする人々の「情熱」が理解しにくく。
「自己主張はほどほどに」というタイプのせいかもしれず。

もちろんそれぞれに「自己主張」はあっていい。
ただしどこかで「主張しなければ存在しない自己などなくていい」と思っている節など。

あまり「好ましい例」に接していないせいもあるのか。
人は案外「たたずまい」でわかるものだったり。

説明しすぎることを避ける傾向があるのは事実。
もっともそれが「説明不足」だと感じられることも少なくないだろう。

NHK「SONGS 桑田佳祐」の再放送を観る。

朝ドラ「ひよっこ」の女子会メンバーのみならずナレーションの増田明美まで登場。
「還暦」を過ぎた桑田はさすがに声が苦しそうな場面も。

とはいえ彼が作る曲の魅力には衰えなし。
今回初めて知った歌詞の内容にふむふむ(「愛の言葉をリル」とか)。

「ハウンド・ミュージック」と聞こえていたのが
やはり「サウンド・オブ・ミュージック」だということも確認。

「若い広場」のメロディーには冒頭にどこか「夜来香」の香りがして。
「リル」が出てくるのだからそれもなくはない話。

テレビ東京「チマタの噺」ではゲストが西田敏行。

そうか彼もすでに70か。
自分の年齢を忘れて他人のことに驚く次第。

「釣りバカ日誌」の三國連太郎や「天国の駅」で共演した丹波哲郎の話がなかなか。
その「モノマネぶり」が素敵。

吉永小百合をめぐる鶴瓶との「小競り合い」。
LINEのスタンプを使っているのを自慢する姿に思わず微笑む。

さて。

もうちょいとゴソゴソして寝る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする