晴れ。暑さはそこそこ。
昨日は気力を失って寝てしまう。
「伊藤計劃映画時評集Ⅱ」を読み「一般意志2.0」を再読する。
前者よりは後者に魅力を感じるタイプということでよろしく。
深夜「グリード(原題『deep rising』)」(’98)を観る。
やはりこの作品はいい。
映像も笑いもしっかりしている。
TV放映のカット版だから多少つながりの悪いところもあるが
むしろ「山場」の連続に感じられてグッド。
今回見直してみて思ったのは
ファンケ・ヤンセンが「蛇女」のように見えること。
今年48歳になる彼女はこの時33歳という計算。
もう少し「艶」があるはずだった印象がそうでもなかったのがやや残念。
鉄の扉が歪む映像はたしかロバート・ワイズの「たたり」(’63)が最初じゃないかと思っていたら
彼女がリメイク版に出ているようで妙に「つながる」。
「トレマーズ」(’89)では地面がボコボコするのが面白かったけれど
こちらでは「ドブ板」のようなものが跳ね上がる描写。
「怪物」そのものはいずれも大したことはないのでご注意を。
いささか「女性恐怖」に基づいているのではないかと思われる「造り」ではある。
「悪役」としてはクリフ・カーティスがいたことを思い出した次第。
どこかで見たことのある顔だと思うのでお忘れなく。
今日はこれくらいでおしまい。
昨日は気力を失って寝てしまう。
「伊藤計劃映画時評集Ⅱ」を読み「一般意志2.0」を再読する。
前者よりは後者に魅力を感じるタイプということでよろしく。
深夜「グリード(原題『deep rising』)」(’98)を観る。
やはりこの作品はいい。
映像も笑いもしっかりしている。
TV放映のカット版だから多少つながりの悪いところもあるが
むしろ「山場」の連続に感じられてグッド。
今回見直してみて思ったのは
ファンケ・ヤンセンが「蛇女」のように見えること。
今年48歳になる彼女はこの時33歳という計算。
もう少し「艶」があるはずだった印象がそうでもなかったのがやや残念。
鉄の扉が歪む映像はたしかロバート・ワイズの「たたり」(’63)が最初じゃないかと思っていたら
彼女がリメイク版に出ているようで妙に「つながる」。
「トレマーズ」(’89)では地面がボコボコするのが面白かったけれど
こちらでは「ドブ板」のようなものが跳ね上がる描写。
「怪物」そのものはいずれも大したことはないのでご注意を。
いささか「女性恐怖」に基づいているのではないかと思われる「造り」ではある。
「悪役」としてはクリフ・カーティスがいたことを思い出した次第。
どこかで見たことのある顔だと思うのでお忘れなく。
今日はこれくらいでおしまい。