『晴れ。暑さはそこそこ。
米澤泉「私に萌える女たち」を読む。
女性誌に登場するモデルたちを文字通り「モデル」として暮らしていた女子が
「お手本」を脱してファッションから身体へと関心を移行。
あらゆるものを「コスプレ」としてこなし
「いつまでも若くかわいい自分」を主張し始めたというお話。
著者は「女性誌マニア」のようで読んでいる雑誌でタイプがわかる模様。
あれこれと「棲み分け」があるものだと納得する。
それにしてもこの「上昇志向」の「正体」は「生命力」なのか。』
と書いて昨日は寝てしまう。
晴れ。暑い。
「伊藤計劃映画時評集Ⅰ」を読む。
90年代後半から2000年代前半にかけては「SF映画の黄金期」だったと
解説で柳下毅一郎が書いていたのになるほど。
著者の文章は「初顔合わせ」。
やや控えめに「大事なこと」を言うのがスタイルのよう。
文庫のデザインと「計劃」という「名は体を表す」ような名前に引っかかったのだが
目と耳の確かな持ち主だったことは感じられる。
「Ⅱ」も借りてきたので詳細はその後。
あるいは小説まで読むことになるのかどうか。
「面白い」と思うには「微妙なもの」ふたつ。
米澤泉「私に萌える女たち」を読む。
女性誌に登場するモデルたちを文字通り「モデル」として暮らしていた女子が
「お手本」を脱してファッションから身体へと関心を移行。
あらゆるものを「コスプレ」としてこなし
「いつまでも若くかわいい自分」を主張し始めたというお話。
著者は「女性誌マニア」のようで読んでいる雑誌でタイプがわかる模様。
あれこれと「棲み分け」があるものだと納得する。
それにしてもこの「上昇志向」の「正体」は「生命力」なのか。』
と書いて昨日は寝てしまう。
晴れ。暑い。
「伊藤計劃映画時評集Ⅰ」を読む。
90年代後半から2000年代前半にかけては「SF映画の黄金期」だったと
解説で柳下毅一郎が書いていたのになるほど。
著者の文章は「初顔合わせ」。
やや控えめに「大事なこと」を言うのがスタイルのよう。
文庫のデザインと「計劃」という「名は体を表す」ような名前に引っかかったのだが
目と耳の確かな持ち主だったことは感じられる。
「Ⅱ」も借りてきたので詳細はその後。
あるいは小説まで読むことになるのかどうか。
「面白い」と思うには「微妙なもの」ふたつ。