退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

GW3

2013-05-02 03:04:05 | Weblog
晴れ。風が強い。

いつもより早く目覚めたので
「本音を申せば 映画の話が長くなって」を午前中に読了。

NHKの朝ドラ「あまちゃん」に出ているのが橋本愛だった。
彼女とよく似た女子を知っているので懐かしい感じがしていたのだけれど。

「桐島、部活やめるってよ」までフォローしているのか。
いやはやこの旺盛さには頭を垂れるのみ。

「歴史」を知る者は「現在」を知るということだろう。
なぜなら常に一番捉えにくいくせにやがて「歴史」になるのが「現在」だから。

著者の「歴史認識」についていわゆる「歴史家」がどう思うのか聞いてみたいところ。
こういう「レベル」を教えてくれることには感謝したいもの。

午後から自転車を走らせてみる。

工場が立ち並ぶ地域では路上駐車もOKな模様。
とにかく人が歩く道ではないから「無問題」ということらしい。

昔ちょっとだけそうした場所で働いたことがある。
当時は早朝に起きて集合場所に向かい車で送ってもらうこともあった。

真っ黒な塗料にシンナーを混ぜて適当に粘り気を消し
冷蔵庫かなにかに使われる部品を塗装するのがその仕事。

夏場はそれを乾かすための機械の影響で汗をかくことしきり。
一方冬場は吹き抜ける風が冷たく鼻水をすすり上げることも少なくなかったかも。

今にして思えばどうしてそういう場所で働いたのか不明。
ある種の「彷徨」だと思えばいいのかもしれない。

「食うには困らない自信」は「どこでも働ける自信」でありその「実行」だったはず。
いかにも若くエネルギーが余っていないと出来ない所業。

流れ流れて今に至る道のりは
「辻褄合わせ」をしなければほとんど「偶然の連続」のよう。

「ご縁」がないと普段からのたまってはいるものの
それこそが「ご縁」だと言ってしまえばすべて「なるほど」で終わる。
コメント
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