晴れ。夜に蒸し暑くなる。
久方ぶりに谷沢永一・向井敏「読書巷談 縦横無尽」を読む。
あらゆるものを端的にまとめようとする谷沢に
一見うなずきつつも横に流す向井の呼吸。
かつて「えんぴつ」同人だった仲間からは
開高健という作家が生まれて。
互いを尊重しつつそれぞれの個性を大事にするということ。
あとは「漫才」のようなコミュニケーションの地平。
すべてが「予定調和」であることの楽しさ。
「書斎のポトフ」という鼎談をまとめたものも別にあり。
若き日の切磋琢磨のなせるわざもあるけれど
「人は基本的に変わらない」という「事実」を再確認する。
いい意味での「サロン」。
認めるものがある相手と話すことは豊穣の土台になるはず。
久方ぶりに谷沢永一・向井敏「読書巷談 縦横無尽」を読む。
あらゆるものを端的にまとめようとする谷沢に
一見うなずきつつも横に流す向井の呼吸。
かつて「えんぴつ」同人だった仲間からは
開高健という作家が生まれて。
互いを尊重しつつそれぞれの個性を大事にするということ。
あとは「漫才」のようなコミュニケーションの地平。
すべてが「予定調和」であることの楽しさ。
「書斎のポトフ」という鼎談をまとめたものも別にあり。
若き日の切磋琢磨のなせるわざもあるけれど
「人は基本的に変わらない」という「事実」を再確認する。
いい意味での「サロン」。
認めるものがある相手と話すことは豊穣の土台になるはず。