退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

魂を売り渡すということ

2008-06-09 01:19:07 | Weblog
晴れ。半袖で十分な暑さ。

昼から家族の誕生祝いでビールを少々。
久方ぶりにうなぎを食べるものの行列の長さにうんざり。

以前似たような状況で貧血になり回りが白く見えたことがあるのだが
今回は息を切らせつつなんとかセーフで帰宅。

ジョージ・アボット スタンリー・ドーネン「くたばれ!ヤンキース」を観る。

野球好きの初老の男が悪魔に魂を売って若返り
贔屓のチームに入って大活躍するのだが、という話。

悪魔役のレイ・ウォルストンがいかにも。
若返った主人公タブ・ハンターは善良で誠実な青年。

悪魔に主人公を誘惑するように言われる魔女にグウェン・ヴァードン。
彼女のキャラクターと踊り、ボブ・フォッシーの振付を楽しもう。

若返る前の主人公ロバート・シェイファー、
妻のシャノン・ボリンの仲のよさもなかなか。

妻には「信じてくれ」と置手紙をして
自分の夢を叶えようとする初老の男の気持ちがポイント。

グウェン・ヴァードンはベッドの上で跳んだり跳ねたりするけれど
ふと垣間見える鍛えられた足の筋肉を見落とさないように。
コメント
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