こんにちは。
先日お空に旅だったかりんちゃん。
今回からしばらくの間あの子の思い出を語らせていただきたいと思います。
まず今回は生れ出てからと4歳ごろまでの子犬時代。
おおむねずっと無敵であったかりんちゃんですが、この時期は特にあらゆる面で無敵。
ですのでこの時期を「イケイケ期間」と呼ばせていただきます。
忘れもしない2004年9月10日。
「ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ」
朝一番聞き慣れないもの音で目を覚ますと、そこにはネズミのような小さな生き物。
その正体はかりんおお兄ちゃんであるぽち君。
そう、愛犬ぷーがいつの間にか私の枕元で出産していたのです!
だから大慌てで母犬ぷーの様子を見ると、なんともう一匹生みかけている!?
しかしかなり生むのに苦労をしており、かなりしんどそう。
そこでよく見てみれば、今度の子は逆子!
知識のあまりない私でもおの状態は危険だとわかったので、即獣医さんや、調教師の先生に電話をかけアドバイスを。
そして汗まみれになりながら、どうにかこうにか取り上げてみれば、今度は首にへその緒が絡んでる!
ああ、しかもまだ胎盤が体内に残ったまま出てこない~!
そういう右往左往の大騒ぎののちに出てきてくれたのがかりんちゃん。
ちなみにその間兄犬ぽち君はおとなしく横で、「ぎゅ!ぎゅ!」。
こうしてこの日愛するぽち&かりん兄妹と出会えたのでした。
奥がかりんで、手前がぽち
こうしてその後は兄妹仲良くミルクを飲んですくすくと…
そうなってくれるかと思いきや!
「これぜんぶ私のん!」
こういう感じでよく出る乳首を独占するので、ぽちがミルクを飲めない!
おまけにぽちは乳首を吸うのがへたくそで、場所を変えても十分飲めない。
だから緊急で哺乳期も
しかしその後お互いペースがつかめてきたようで、やがて兄妹そろって仲良くお食事。
「おいしいね~。」「おいしいね~。」
そしてお腹が膨れると…
「眠くなったよ…」
で、寝るときは大抵兄妹一緒にくっついて。
すやすやすや…
こういう感じで生れ出たその日からかりんはかりん。
食いしん坊で、自由で、そして甘えん坊だけどお兄ちゃんには容赦がない。
こういう子だから、私たちはもちろん、母犬プー、兄犬ぽちの愛情も一身に受け、スクスク成長。
だからその2年後にはもう…
ドッグショーにデビュー!
母犬ぷーが以前エクセレント賞をもらったこもあり、是非にと勧められていたのです。
そしてその結果は、エントリーした大会すべてで入賞しリボンをもらって帰ってきたのです。
「また入賞しちゃった…」
「わはは!この美貌が怖いわ♪」
だから私は手放しで喜んではいたんですが、当のかりんはと言いますと…
「はぁ… しんどいな~。」
元が甘えん坊でぷーやぽちと一緒にいないとダメな子なので、こうして離れて過ごす時間がすごくストレスに。
そしてまた後々の病気ことも考え早めに避妊手術もしたかったので、ショーの魅力は尽きないものの引退することに。
先生たちからは「惜しい、ぜひこの子の子供を。」とおっしゃってくださったのですが、
やはり、かりんのことを第一に思うと、そう決断するしかなかったのです。
そういうわけで早々にドッグショーは引退したものの、その後はその関係でカットのモデル犬の依頼が舞い込み、
プー、ぽち、と親子そろって、トリミングの大会などに出場することとなりました。
「親子二代で」「トリプル」「モデル!」」
そんなかりんですが、家ではやっぱり甘えっこ。
バリバリの妹キャラということもあり、我が家のだれもがかりんを甘やかす。
だって、すぐにこういうポーズをしてくるんですよ?
「おばっけっけ~♪」
また母犬ぷーも負けず可愛い甘えたさんだったので…
「母娘でWおばっけっけ~♪」
こういう風に毎日毎日が、とても楽しくキラキラ輝く日々でした。
先日お空に旅だったかりんちゃん。
今回からしばらくの間あの子の思い出を語らせていただきたいと思います。
まず今回は生れ出てからと4歳ごろまでの子犬時代。
おおむねずっと無敵であったかりんちゃんですが、この時期は特にあらゆる面で無敵。
ですのでこの時期を「イケイケ期間」と呼ばせていただきます。
忘れもしない2004年9月10日。
「ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ」
朝一番聞き慣れないもの音で目を覚ますと、そこにはネズミのような小さな生き物。
その正体はかりんおお兄ちゃんであるぽち君。
そう、愛犬ぷーがいつの間にか私の枕元で出産していたのです!
だから大慌てで母犬ぷーの様子を見ると、なんともう一匹生みかけている!?
しかしかなり生むのに苦労をしており、かなりしんどそう。
そこでよく見てみれば、今度の子は逆子!
知識のあまりない私でもおの状態は危険だとわかったので、即獣医さんや、調教師の先生に電話をかけアドバイスを。
そして汗まみれになりながら、どうにかこうにか取り上げてみれば、今度は首にへその緒が絡んでる!
ああ、しかもまだ胎盤が体内に残ったまま出てこない~!
そういう右往左往の大騒ぎののちに出てきてくれたのがかりんちゃん。
ちなみにその間兄犬ぽち君はおとなしく横で、「ぎゅ!ぎゅ!」。
こうしてこの日愛するぽち&かりん兄妹と出会えたのでした。
奥がかりんで、手前がぽち
こうしてその後は兄妹仲良くミルクを飲んですくすくと…
そうなってくれるかと思いきや!
「これぜんぶ私のん!」
こういう感じでよく出る乳首を独占するので、ぽちがミルクを飲めない!
おまけにぽちは乳首を吸うのがへたくそで、場所を変えても十分飲めない。
だから緊急で哺乳期も
しかしその後お互いペースがつかめてきたようで、やがて兄妹そろって仲良くお食事。
「おいしいね~。」「おいしいね~。」
そしてお腹が膨れると…
「眠くなったよ…」
で、寝るときは大抵兄妹一緒にくっついて。
すやすやすや…
こういう感じで生れ出たその日からかりんはかりん。
食いしん坊で、自由で、そして甘えん坊だけどお兄ちゃんには容赦がない。
こういう子だから、私たちはもちろん、母犬プー、兄犬ぽちの愛情も一身に受け、スクスク成長。
だからその2年後にはもう…
ドッグショーにデビュー!
母犬ぷーが以前エクセレント賞をもらったこもあり、是非にと勧められていたのです。
そしてその結果は、エントリーした大会すべてで入賞しリボンをもらって帰ってきたのです。
「また入賞しちゃった…」
「わはは!この美貌が怖いわ♪」
だから私は手放しで喜んではいたんですが、当のかりんはと言いますと…
「はぁ… しんどいな~。」
元が甘えん坊でぷーやぽちと一緒にいないとダメな子なので、こうして離れて過ごす時間がすごくストレスに。
そしてまた後々の病気ことも考え早めに避妊手術もしたかったので、ショーの魅力は尽きないものの引退することに。
先生たちからは「惜しい、ぜひこの子の子供を。」とおっしゃってくださったのですが、
やはり、かりんのことを第一に思うと、そう決断するしかなかったのです。
そういうわけで早々にドッグショーは引退したものの、その後はその関係でカットのモデル犬の依頼が舞い込み、
プー、ぽち、と親子そろって、トリミングの大会などに出場することとなりました。
「親子二代で」「トリプル」「モデル!」」
そんなかりんですが、家ではやっぱり甘えっこ。
バリバリの妹キャラということもあり、我が家のだれもがかりんを甘やかす。
だって、すぐにこういうポーズをしてくるんですよ?
「おばっけっけ~♪」
また母犬ぷーも負けず可愛い甘えたさんだったので…
「母娘でWおばっけっけ~♪」
こういう風に毎日毎日が、とても楽しくキラキラ輝く日々でした。