もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

ななその後

2013-05-15 11:37:24 | なな
先日おこしたてんかん発作を受けて、その後の様子を注意深く見ておりました。
すると、倒れることこそないものの、落ち着きなくあちこちをうろうろと。
そこで心配になり、やや落ち着いたところを見計らい獣医さんへ連れて行きました。
とはいえ、人間と違い犬の場合は脳波測定などはほぼ不可能なので、
歩き方、座り方、などの行動の偏りや異常、そして聴診、触診が中心となりました。
具体的には、歩く際に体や頭が傾いていないか。
まっすぐ歩けずふらつくか、またぐるぐる回ってばかりしている、
座った姿勢を保てず揺れたり、傾いたりしていないか、などなど…
(ですので、こういう時は自宅でその様子を動画撮影し、それを見てもらうのも有効な診断方法です。)

結局、歩き方などに異常は見られないので、多分その落ち着きのなさもてんかんの発作の一つであろうとのこと。
実はてんかんの発作には、先日のようにひきつけを起こし倒れる発作と、
それ以外の、種々な原因不明の行動(あくび、はいかい、落ち込みなど)があり、
前者を「大発作」後者を「小発作」と呼ぶのだそうです。

しかしながら、心臓の状態(僧房弁閉鎖不全症)は以前より悪化しており、
また今後大発作がまた起きると、心臓への負担もかなり大きくなるので、今回から投薬することにしました。

そのようなわけで、少し安心して帰宅したわけですが、
実はその後再度大発作を起こし倒れてしまいました。

そういうわけで再び獣医さんと相談し、今後はその大発作を予防する薬の使用も検討することに。
ただ、その薬は、多少とはいえ心臓への負担という副作用があるため、
今しばらく容体を見ながら考えていくととなりました。

その後ななは落ち着きを取り戻し、よく寝て、そしてよく食べております。
今朝も、夢中でごはんを食べ、食器は洗わなくてもいいほどきれいに舐めあげてくれていました。
ただ、毎朝「わん!わん!わん!」と大きな声でしていた食事の催促は昨日今日ともなく、
それがやや心配です。
でも多分それは、今飲んでいる心臓の薬の副作用かな?
血圧を下げ、激しい鼓動を抑えるための薬なので、寝起きがちょうど低血圧状態になるそうだから。
(そう考えると、寝起きでの完食は安心できることですよね?)


こちらは2007年、ちょうど6年前のななちゃん。

このころはまだ元気に表に散歩にも出ておれました。
そして私がバイクで出かける日は、このようにガレージまでお出迎えに来てくれていたのです。

もうこのようなことを望むのは無理ですが、
自宅でのんびり、そして少しでも穏やかにと思っておりうます。


【おまけ日記】

ぷ♂は単身山で遊び倒しておりました。

くわしくはこちらを。
http://hisuaki.inukubou.com/turepo/turepo156.html
(=^^=)ゞ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする