あががが～！

おや？
チップちゃんなんか変な顔？

「いったい、どうしたん？」



「あががが、うごがが…」

ふむふむ、なるほど…

「ふごふご、うごげが…」

うんうん、そういうわけか～♪

え？
意味が分からない？
では通訳しますと、

「おねえちゃんにおにぎりをもらったのだけども、
大きかったので、そのまま口に入れたままにしているの。」
だそうです。

でも飲み込めないわけではなくて、
実はチップはある程度以上の大きさの食べ物は、
その場で食べずに、自分の寝床まで運んでいってそこでゆっくり食べるのです。

ですので、丁度このときお姉ちゃんのひざの上で抱っこされていたから、
おにぎりを飲み込むことができずに、「あががが」状態で待機していたのです。



「あがぐ、あがぎげ～！」（早く放して～！）

はいはい、ごめんごめん！

ほれ、行っといで～。

というわけで、お代わり用の二個目のおにぎりも運んでゆっくり満喫♪

「ふまふまふま♪」

ほかの子たちは、ひざの上であろうがどこであろうが、
「うまうまううま♪」とその場で食べるのに、
このこだけは、なぜかおる程度以上の大きさの食べ物は必ず寝床で。

なぜこんな癖があるんでしょうね？
この子は元繁殖犬だったから、もしかしたら当時はご飯の確保に必死で、
大切なものはほかの子にとられないように、安全な場所で食べていたのかな？
で、今のこの行動はその時の名残なのかな？

もうそういう心配しなくていいから、ゆっくり食べればいいよ。

と、そう思ってはみたものの、

見渡せば、ただ今我が家は犬９匹…

で、どのこも美味しいものに目を光らせている！

(=＾＾=)ゞ「やっぱ、美味しいものの確保は必要か！」




こちらは人間の美味しいもの。

昨日は夕方に娘が学校まで行かねばならず自転車で行くといっておりましたが、
なんだか天気も悪いし、夜は暗くてあぶないし、
幸い（？）店は暇だし…
そういうわけで、久々にバイクで学校まで送迎しました。
で、その帰り道、同じく久々に大好きなお団子屋さんにに寄り道。

「甘味のまえだ」のみたらし団子。

私はこれが大好きで、これさえあればご飯もいらぬ！

とはいうものの、文字通りご飯抜きではいけませんから、
夕飯もきっちり頂きました。

先日叔母から筍をもらっていたので、今回はやや甘い煮物に。
それでも量が結構あったから半分はこうなりました。

筍ご飯！ヽ(^∀^)ノ

甘く煮た筍を細かく刻み、塩、お酒、昆布、しょう油と共に炊き込みました。

あ～、竹冠に旬と書いて筍！
その名前に嘘はない！
うまいな～♪