もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

「ワン ワン ワン」(本の紹介)

2009-07-29 16:41:06 | 雑談
先日奥さんが本を取り寄せました。
で、先程手にとって読んでみると…

人間の身勝手な理由で捨てられ処分されることになった3匹の犬のお話でした。

弱くて小さいからと捨てられた「チビ」。
ブームが去り飽きられてしまい、引越しの際に古い家具といっしょに捨てられた老犬「リリィ」。
誰からも関心を持ってもらえず、自分自身を透明にしてしまった「名無し」。
(それぞれの結末はないしょ♪)

店番しながら読んでいて、思わず泣き出しそうになってしまいました。
(犬だけではなく、虐待されてる人間の子供にもダブってしまって…)

でもこれはただのお話。

本当はそんなことない。


本当は…



本当の現状は…



実はもっとひどくて救いがない。


いつか行った、処分場の犬たちの姿が思わず脳裏によみがえります。






夏休み、ぜひとも子供達にも読んで欲しい一冊です。

「ワン ワン ワン―捨て犬たちの小さなおはなし」


うちのピーコも、だいちゃんも、モコも、
もともとは飼い主に見捨てられたり、公園にくくられてたり、保健所で処分待ちだったりした子達。


できるならば、ほかの子たちもすべてこうして昼寝させてやりたい。


そうそう、興味があって読みたいなと感じたらお気軽に♪
メールなり電話なりでどうぞ♪


【追記】

そうそう、書くのを忘れてました。(=^^=)ゞ

こういうかわいそうな犬たち(猫も含む)を保護するのも、
もちろん大切で意味のあることなんですが、
でも一番重要なのは…

そうしなくていいように、
最後まできっちり責任を持っていっしょに暮らす覚悟でペットを飼う、
そういう人間(大人)を育てること。

保護していっても、そういう行為がなくならない限り「いたちごっこ」でしかないと考えていますから。

だから、今現在ペットがいようがいまいが、
その数が一匹であろうが複数であろうが関係ない。
ようは、そういう心構えを持って、子供達に説いて欲しいなぁと思います。
そしてまた、その伝え方は人それぞれ、
目に見える直接的な行動だけが、方法だとは限りませんからね。
コメント (2)
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