夜寝る準備をして歯を磨き始めると、
決まって、私の前にぷー(トイプードル)がちょこんとお座りをし、
そして、私の顔をじっと見つめ忙しげに尻尾を振り出します。
毎度のことなので無視をして歯を磨こうとすると、
「ワン!」
大きな声で、まるで恫喝するように一声吠えます。
で、ぷーのほうを見ると、再びお座りしたまま激しく尻尾を振り。
それを無視すると、
「ワン!」
またもや大きな声で吠え、私が見ると今度はテクテクと壁のほうに歩き、視線を上に向けます。
そして三度私のほうを見ながらお座りし、尻尾を振ります。
そこで私が折れ、
「パンか?」
とたずねると…
「ワン(パン)!」
と勢いよく返事をし、私が冷蔵庫に向かうと、
「そうそうそれでいいの。分かればよいわ♪」
というように、満足げな顔でお座りしなおし、
ペロリペロリと舌なめずりをするのです。
実は、先程ぷーが見上げた場所は、昔私がよくパンを置いていた場所。
ずいぶん昔に、そこにおいてあるパンを手にとって、ぷーに少し与えて以来、
毎晩この時間になると、こうして催促するようになったのです。
で、その催促があまりにしつこいので、
毎回根負けしてしまった私が与えてしまうという悪循環。
(=^^=)ゞ
このぷーという犬は、食がすごく細くいつも食事に苦労します。
唯一がっついてくれるときは、私が掃除機やほうきを持っているとき。
なぜかその時はすごく怒り狂って私に向かってきた後、
「ウゥ~~!(あ~!腹たった!むしゃくしゃするからご飯でも食べないとやってられないわ!)」
とフードを食べるのです。
でも毎回毎回食事のたびに掃除するのもなんでしょ?
だから、そんなぷーが自分から食べ物を欲しがるなんてそうないことなので、
毎晩、少しだけ与えるようになったのです。
ま、それだけならばいいのですが、
実はこのぷー、かなりのこだわり派で決まったパンしか食べないのです。
一番最初は、100均で買っていた「天然酵母パン」。
しかし、やがてその商品がなくなってしまったので、
別のパンを与えてみたところ、鼻を近づけクンクンと匂いをかいだあと、
顔をくっとあげ私を見つめ。
「これいつものパンじゃなくてよ?」
と私に目で訴え、再び…
「ワン!」
そうはいっても、あのパンはもうないので、
代わりに当時私がはまっていた、オイシスの「デニッシュ食パン」を与えると、
先程と同じようにしばらくクンカクンカと匂いをかいだ後。
「あら?これはよさそうね♪」
と食べ始めました。
で、その後はそのパンを一緒に食べていたのですが、
やがてそのパンも販売されなくなってしまい、私は普通の食パンに。
そうなると、黙っておれないのはぷーさん!
「ワン!(あれは?あのパンはないの!」
「ワン!(早く!早く出してよ!)」
「ワン!(私はこれしか楽しみがないのよ!)」
と畳み掛けるように吠え立てます。
で、結局娘(ぷー)に甘い私は代わりになりそうなパンを探してうろうろ。
(他のデニッシュパンを買っても微妙に違うのか、匂いをかぐだけ)
(=^^=)ゞ
幸いその後ヤマザキのデニッシュパンが好みであることが判明し、
今のところ、それでしのいでおります。
そういうわけで、我が家の冷凍庫には、
常時スライスされたデニッシュパンが常備されております。
だって、たまに切らすと
ぷーが定刻に壁のほうを向いて、延々…
▼・O・▼「パン!」
ちなみに…
ぷーの息子ポチもやはり食が細く食べさすのに苦労します。
でも面白いもので、この子にも食べるときのスイッチがあるようです。
それは…
(・∀・)「あせり食べ!」
私が出掛ける用意をすると、
「僕もついていく~!」
といいながら私に飛びついたかと思うと、
急にフードに向かい、あせった様子で食べ始めるのです。
そして時折、チラリチラリと私の様子を横目でうかがいながら、
私が少しでも動くと、再び私に飛びついてタッチをしてまた少し食べに戻るのです。
う~ん、不思議だ~!
でもその時以外はまあり食べていないようなので、
このままだと食事のたびに私は着替えて出て行かねばならないのです。
どうしましょ?
決まって、私の前にぷー(トイプードル)がちょこんとお座りをし、
そして、私の顔をじっと見つめ忙しげに尻尾を振り出します。
毎度のことなので無視をして歯を磨こうとすると、
「ワン!」
大きな声で、まるで恫喝するように一声吠えます。
で、ぷーのほうを見ると、再びお座りしたまま激しく尻尾を振り。
それを無視すると、
「ワン!」
またもや大きな声で吠え、私が見ると今度はテクテクと壁のほうに歩き、視線を上に向けます。
そして三度私のほうを見ながらお座りし、尻尾を振ります。
そこで私が折れ、
「パンか?」
とたずねると…
「ワン(パン)!」
と勢いよく返事をし、私が冷蔵庫に向かうと、
「そうそうそれでいいの。分かればよいわ♪」
というように、満足げな顔でお座りしなおし、
ペロリペロリと舌なめずりをするのです。
実は、先程ぷーが見上げた場所は、昔私がよくパンを置いていた場所。
ずいぶん昔に、そこにおいてあるパンを手にとって、ぷーに少し与えて以来、
毎晩この時間になると、こうして催促するようになったのです。
で、その催促があまりにしつこいので、
毎回根負けしてしまった私が与えてしまうという悪循環。
(=^^=)ゞ
このぷーという犬は、食がすごく細くいつも食事に苦労します。
唯一がっついてくれるときは、私が掃除機やほうきを持っているとき。
なぜかその時はすごく怒り狂って私に向かってきた後、
「ウゥ~~!(あ~!腹たった!むしゃくしゃするからご飯でも食べないとやってられないわ!)」
とフードを食べるのです。
でも毎回毎回食事のたびに掃除するのもなんでしょ?
だから、そんなぷーが自分から食べ物を欲しがるなんてそうないことなので、
毎晩、少しだけ与えるようになったのです。
ま、それだけならばいいのですが、
実はこのぷー、かなりのこだわり派で決まったパンしか食べないのです。
一番最初は、100均で買っていた「天然酵母パン」。
しかし、やがてその商品がなくなってしまったので、
別のパンを与えてみたところ、鼻を近づけクンクンと匂いをかいだあと、
顔をくっとあげ私を見つめ。
「これいつものパンじゃなくてよ?」
と私に目で訴え、再び…
「ワン!」
そうはいっても、あのパンはもうないので、
代わりに当時私がはまっていた、オイシスの「デニッシュ食パン」を与えると、
先程と同じようにしばらくクンカクンカと匂いをかいだ後。
「あら?これはよさそうね♪」
と食べ始めました。
で、その後はそのパンを一緒に食べていたのですが、
やがてそのパンも販売されなくなってしまい、私は普通の食パンに。
そうなると、黙っておれないのはぷーさん!
「ワン!(あれは?あのパンはないの!」
「ワン!(早く!早く出してよ!)」
「ワン!(私はこれしか楽しみがないのよ!)」
と畳み掛けるように吠え立てます。
で、結局娘(ぷー)に甘い私は代わりになりそうなパンを探してうろうろ。
(他のデニッシュパンを買っても微妙に違うのか、匂いをかぐだけ)
(=^^=)ゞ
幸いその後ヤマザキのデニッシュパンが好みであることが判明し、
今のところ、それでしのいでおります。
そういうわけで、我が家の冷凍庫には、
常時スライスされたデニッシュパンが常備されております。
だって、たまに切らすと
ぷーが定刻に壁のほうを向いて、延々…
▼・O・▼「パン!」
ちなみに…
ぷーの息子ポチもやはり食が細く食べさすのに苦労します。
でも面白いもので、この子にも食べるときのスイッチがあるようです。
それは…
(・∀・)「あせり食べ!」
私が出掛ける用意をすると、
「僕もついていく~!」
といいながら私に飛びついたかと思うと、
急にフードに向かい、あせった様子で食べ始めるのです。
そして時折、チラリチラリと私の様子を横目でうかがいながら、
私が少しでも動くと、再び私に飛びついてタッチをしてまた少し食べに戻るのです。
う~ん、不思議だ~!
でもその時以外はまあり食べていないようなので、
このままだと食事のたびに私は着替えて出て行かねばならないのです。
どうしましょ?