グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

ふく亭

2010-11-30 10:13:58 | 外食

11月28日16時入店。
札幌パルコ8F 釧路ふく亭
ランチメニューおばんざいプレート990円


お昼を食べ損なって変な時間に食事。
ランチメニューって何時までなんだろう。
おなかがペコペコだったのであっという間に完食。
味普通。
茶碗蒸し残念・・・
でもこの種類を自分で作るとなると…
ありがたや、ありがたや。

西本智実・ミッシャ・マイスキー・ラトビア国立交響楽団コンサート

2010-11-29 09:13:24 | 鑑賞
今朝起きたら真っ白、このまま根雪になるのかなぁ。

11月28日(日)13:00~
札幌コンサートホールKitara大ホール
ラトビア国立交響楽団
指揮:西本智実
チェロ:ミッシャ・マイスキー
プログラム:
ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調作品104,B.191
ドミートリイ・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調作品47
アンコール(上はチェロコン)


ショスタコの5番を生で聴いてみたかったのと、
ミッシャ・マイスキーのチェロコンも魅力。
おまけに指揮が西本智実とあっては行かなくちゃ。

チケットをネット予約したのは3ヶ月ほど前。
いつもならP席にするところを敢えて避けることに。
チェロコンは正面から聴きたかったし、
指揮者ばかりに気を取られそうでもあったから…
私は指揮をしている西本氏よりも会話の中で見せる柔和な表情雰囲気の方が好きなのだ。
余談ですが「徹子の部屋」で見せたスコアには書き込みが一杯あって、
付箋紙もあちこちに貼り付けてあって、それは私と同じピンクだったりして
ハイ、すっかりミーハーです。
指揮をする表情は宝塚の男役を連想してしまう。
だからカッコ良すぎる。
女性がプロオケを引っ張るには、どうしてもそうなるのか…と思ったり。
まぁ、とにかく私としては無表情と同じくらいオーバーなのも苦手なものだから。

よって残っていた中から選んだ安価な席は最後列少し左寄り、まるですり鉢の底をのぞき込むようでしょ。

やはりこんなに離れると音も遠い。
Kitaraに初めて入って聴いたコンサートの席が同じく最後列で、あの時はバッハのマタイ受難曲。
大ホールの大きさに度肝を抜かれ、音楽に涙したのは13年前。
私の所属するオケが初めて第9を演奏した直後であり、奇しくも今また第9に取組中。

マイスタージンガー
最後近くフルート1stのピッコロ持ち替えはピッコロ担当者に任せていた。
アマチュアなら色々な事情でよく遣り繰りするけれど、プロでもあるんだぁ。

チェロコン
長いこと待ったソリストの出だし、あまりにも情熱的な音色に衝撃!!!
随分前にミッシャ・マイスキーの「コル・ニドライ」が聴きたくてリサイタルに足を運んだので、今回が2回目。
前回より歳をとっているのにパワーアップしたみたい。
ラトビア出身、62歳。


ショスタコ5番
底抜けの明るさは微塵も無く、鬱屈に秘めるエネルギーのようなものを感じさせる。
あちらこちらでスタンディング・オべーション。
指揮者の360度丁寧な挨拶が印象的。

終了まで2時間半。

EQ

2010-11-26 10:21:26 | その他

ある本のある項で、EQという文字が。
ちょっと調べてみた。

IQが知能指数に対し、EQ(Emotional Intelligence Quotient)は心の知能指数。
感情を上手く管理し利用する能力は、明るい、喜び、楽しい、意欲的な、安らぎ、やる気といった積極的な「前向き」の感情を生み出す。
前向きな感情は相手の気持ちを理解し行動できる能力でもある。
(「上手く管理」だから、激高してコントロール不能になるのは論外)

EQ度は
①心内知性
②対人関係知性
③状況判断知性
これら3つの知性の高さとバランスで決まるそう。

最近、企業ではIQよりEQの高い人を求めているという。
IQに象徴される記憶や計算などなら、コンピューターに任せればよいから。

では、どうしたら高まるのだろう。
その項の末尾にこう書いてある。
できるだけあちこちに出かけ、
いろいろな人に会い、
さまざまなことに触れて、EQを磨き上げよう。


そこで思い出した。
今月のお試しパンレッスン試食時に話題になったことを。
「人と会うことで、その人からうける影響は大きいよね。
 そのことが億劫になると老化(心の)が始まるんじゃないのかな~」

EQという言葉は知らなくても、なんとなく分かっていたのでは。

画像:今朝のチップスター

キウイフルーツをジャムに

2010-11-24 10:32:42 | 内食
良い天気続きで良い塩梅です。

3週間ほど前に頂いた自家製キウイフルーツ。
折角だから生で頂こうと追熟を待ってみたものの、なかなか熟さない。
もう、負けました
残りをジャムにすることに。


堅い実を切って、芯を取り除き砂糖と共に煮ること20分。


キビ糖を使ったせいか仕上がりの色はイマイチだけど、
味は濃厚、果肉と種の食感もバツグン

家庭菜園のキウイフルーツ

土佐みやげ

2010-11-21 19:13:37 | その他

頂きました!土佐みやげ
「文旦の酒」11°
蓋を開けると柑橘の爽やかな香りがぷ~んと。
早速ロックで。
口当たりが良いので、グイグイいけます
「龍馬伝」なんぞ見ながら(フフ)

カップは沖縄の焼き物。
使うほどに気に入り、最近はあらゆる飲み物(お酒、お茶etc.)をこれで。

商魂。



散歩の途中で

2010-11-20 15:59:05 | ちょっとお出かけ

曇ってはいるものの風がないので、ふらりと散歩が出来る穏やかな天気でした。

晩秋と初冬を行ったり来たり。

雪降る日をくぐり抜けた花々が結構残っていました。




ほおずき!北海道でも育つんですね。来年植えてみようかな。
他人様のお庭の木々の隙間から撮影。だんだん図々しくなってきました


これは芝桜、狂い咲きですね。


あの柿の木はこんなに。

フェリシタシオン! 大萩康司

2010-11-18 10:26:54 | 鑑賞

最近のお気に入りCD。
ギターリスト大萩康司デビュー10周年ベストアルバム。
 1.12月の太陽
 2.フェリシタシオン!
 3.ショティッシュ・ショーロ
 4.ヴァルセアーナ・ワルツ風に
 5.澄み切った空
 6.すべては薄明の中で 第一楽章
 7.キューバの子守歌
 8.母に捧げるグアヒーラ
 9.デ・ラ・ルンバ・ソン
10.タンゴ・アン・スカイ
11.想いの届く日
12.風の日
13.エストレジータ
14.始まりの日
15.すべては薄明の中で 第四楽章
16.11月のある日
17.つづれ織りの記憶
18.翼
19.そのあくる日

6,15,18は武満徹

フェリシタシオンとはフランス語で、おめでとうの意。

単音が綺麗、ゆったりした曲を過不足無く聴かせてくれる。
ハーモニクスがせつない。
リズミカルな曲もスマートで心地良い。

聴き終わっても耳に残るような音、音楽。

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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