今年は花粉の飛散がひどいですね~。窓を開けないように、洗濯物は外に干せず、散歩も控えるこの頃です。
裏山では鶯がだいぶ上手に鳴くようになり、それに誘われて、うぐいすパンが食べたくなりました(フフ)
以前「ロシニョール」としてアップしたと思いますが、ロシニョール=鶯。
生地は練乳も加えて甘めに、抹茶は粉の2%、油脂はバターで。
大納言小豆をアクセントにして、ミニ食パンケースに入れます。
焼き上がり!
抹茶と小豆は黄金コンビ
今年は花粉の飛散がひどいですね~。窓を開けないように、洗濯物は外に干せず、散歩も控えるこの頃です。
裏山では鶯がだいぶ上手に鳴くようになり、それに誘われて、うぐいすパンが食べたくなりました(フフ)
以前「ロシニョール」としてアップしたと思いますが、ロシニョール=鶯。
生地は練乳も加えて甘めに、抹茶は粉の2%、油脂はバターで。
大納言小豆をアクセントにして、ミニ食パンケースに入れます。
焼き上がり!
抹茶と小豆は黄金コンビ
フルート点検無料調整が札幌であり、コロナ感染者がちっとも減らない中だったけれど、年に一度のチャンスなので行ってきました。ついでに既に入手していた前売りチケットを無駄にしないように「フェルメール…」を観に近代美術館へも向かいました。
こんな時は、日常使っているバッグに入るコンパクトな楽器で良かったと、とつくづく思います。
今回の目玉は「窓辺で手紙を読む女」
劣化を修復している最中に、何者かによって塗りつぶされていた「画中画」が発見されたのです。
絵葉書を並べてみました。トップ画像↑
そもそもこの作品が200年以上もの間、違う人の作品になっていたことに驚き。
フェルメールはあの世で苦笑してるだろうか、怒っているだろうか。
同時代に活躍した画家たちの作品郡は、明るい絵といえどもどこか共通の陰りみたいなものを感じ、電気がなかったから? ロウソクの明かりだから柔らかい? などと自問自答。
リュートを弾く人が描かれた作品が複数あってこの時代に流れていたバロック音楽を想像したり。
そんな中で異彩を放っていたのが、
ワルラン・ヴァイヤンの「手紙、ペンナイフ、羽ペンを留めた赤いリボンの状差し」
まるで現代アートのよう。 1658年の作品ですよ~
美術館のカフェレストランでランチ。
スモーク合鴨のサンドイッチとブラッドオレンジジュース。顎を外さないように食べました(笑)
ポテトはマヨネーズとつぶつぶマスタードを混ぜたものをつけて。
爪楊枝にはトマト・ブラックオリーブ・きゅうりのピクルス。
ここで終わる所でしたが、ラッキーなことに三越で「春の院展」が開催中なことをたまたま知り、この足で行ってみました。
院展を観るのは初めてでした。
もしかしてこれが岩絵具かなと。。
つきなみだけど、どれも素晴らしく見応え充分。
一つ気がついたのは観る距離の大切さでした。近くで観たときに何も感じなかった作品が、何メートルも離れた所から、たまたま視界に入ったとき、光輝いて、しかも立体的に観えたのです!
多面的にみる大切さ…何事も。
対象的な展覧会のハシゴ、運動不足の割には元気だった足、観たいがゆえの貪欲な自分で良かった。。。
そうそう、この日のメインだった楽器はすっかり調子が良くなり、演奏のまずさを楽器のせいにはできなくなったということでもあり
長和町の「ダイニングカフェあつみ」を後にして向かったのは洞爺湖。
斜面に広がる梅林が見頃であることを期待して。
海抜が幾分高く、湖面から急斜面に向かって吹き上げる強風も相まって、五分咲き?三分咲きといったところでした。(今日あたり満開かも)
それでも感激! 以前ここを訪れたときに今度は開花時期に来たいと思ったことが実現したのだから。
晴天なら中島の右側に、まだ白い羊蹄山がみえるはず…
マスクを外して、鼻を近づけるとちゃんと香ってました。
気分一新、重なる憂いは飛んで行け!
伊達市の「ちりりんロード」を歩き終わらないうちにお腹が空いてしまい、同じ長和町のダイニングカフェあつみで、早めのランチをすることに。
12時前だというのに、テーブル席はすでに埋まっていてカウンター席に。女性二人で切り盛りされていて、オーダーも待たされる。
パスタセット1500円。
かぼちゃのポタージュスープは濃厚、温かいパリパリのフランスパンで、スープ皿を綺麗に。
ペペロンチーノに生ハム、この組み合わせいただき!
トップ画像はサラダ。すべて地元産(だと思います) 伊達市は北海道の湘南と言われるくらい温暖な土地柄なので、新鮮な農産物が豊富。手作りと思われる美味しいドレッシングがたっぷりかかっているのも良かった。食後のコーヒー付き(待たせたお詫びらしくコロンビアをいれてくださった)
10年(?)以上ぶりの「あつみ」は味も混みようも変わってなかった…ことが嬉しい。
伊達市に出来た「ちりりんロード」に行ってみました。可愛い名前の通りサイクリングロードですが、線路の跡地ということがわかります↓
道路沿いには桜が連なり、晴天ならもっと良かっただろうに…
山肌にへばりつくような桜も見えます。
途中には隧道もあり。
駐車場は入り口にある児童センターと共用。
トップ画像の山は有珠山。
歩き始めは肌寒かったものの、まもなく慣れて、自転車乗りが一組だけだったこともあり、ゆったりと散歩を満喫。
Eテレ「グレーテルのかまど」でサバランを取り上げていました。松任谷正隆(ユーミンのパートナー)お気に入りのパンだそう。それを観て久しぶりにババ・オ・ラムが食べたくなり作りました。
サバラン氏が作ったサバランの原型はババ・オ・ラムなのです。
10数年前初めて口にしたときには、美味しく感じなかったコレ、多分その時の体調が味覚に大きく影響するのかなと思います。
レーズンとレモンの皮と果汁が入ります(国産が出回っている時期で良かった~)
ババ型はプリン型に似ています。
焼成後、熱いうちにシロップにくぐらせます。
シロップは火を止めた後にラム酒を加えるので、アルコールが残っています。
冷蔵庫で冷やし、シロップが生地に馴染む翌日以降が美味しい。
ホイップクリームを乗せても良く、殆どお菓子、でもイースト菌を使うので限りなくお菓子に近いパンかな??
気になる小麦粉の値上がり…パン作りが贅沢な世の中になりませんように