グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

鈴かぼちゃ

2012-07-31 09:28:34 | 内食

スーパーでこんなの見つけました、鈴かぼちゃ。
可愛い名前の通り、小さい。
グレープフルーツと比較↓

種の部分まで一緒に食べる生食用で、収穫時期の判断が難しいらしい。

塩麹漬けと酢の物風にしてみた。


酢の物風。キュウリとじゃこを一緒に、めんつゆも少し混ぜて数時間。


一日置いた塩麹漬け。


知っていたカボチャとは完全に別物。
僅かな甘味とパリパリ食感が
面白い!

PMFアメリカ・リサイタルⅠ

2012-07-30 10:03:45 | 鑑賞

7月24日(火)19:00~
札幌コンサートホールKitara小ホール
プログラム
①J.S.バッハ:無伴奏フルートのためのパルティータイ短調BWV1013
②J.S.バッハ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタホ長調BWV1016
③ヘンデル(グランジャニー編):プレリュードとトッカータ
④サルゼード:古代様式の主題による変奏曲
⑤テレマン:12の幻想曲から第2番イ短調TWV40:3/第8番ホ短調TWV40:9
⑥J.ハルヴォルセン:ヘンデルの主題によるパッサカリア
⑦ショパン:前奏曲変ニ長調作品28-15「雨だれ」
⑧グノー:歌劇「ファウスト」から「愛の音楽」
⑨サンサーンス:クラリネットとピアノのためのソナタ作品167
⑩マスネ:タイスの瞑想曲
出演者
ディヴィッド・チャン(ヴァイオリン)メトロポリタン歌劇場管弦楽団コンマス⑥⑩
スティーヴン・ローズ(ヴァイオリン)クリーヴランド管弦楽団第2ヴァイオリン首席②
ラファエル・フィゲロア(チェロ)メトロポリタン歌劇場管弦楽団首席⑥
ステファン・ラグナー・ホスクルドソン(フルート)メトロポリタン歌劇場管弦楽団首席①
ユージン・イゾトフ(オーボエ)シカゴ交響楽団首席⑤
ジェシカ・フィリップス・リスキ(クラリネット)メトロポリタン歌劇場管弦楽団副首席⑨
デンソン・ポール・歩ラード(トロンボーン)メトロポリタン歌劇場管弦楽団⑧
安楽真理子(ハープ)メトロポリタン歌劇場管弦楽団③④⑩
山田亜希子(ピアノ)⑦
山本真平(ピアノ)②⑧⑨

札幌に用事があったこの日、前回と同じように夜コンサートを調べてみるとこれが。
小ホールは随分前、我が師N先生の演奏を聴いて以来2度目。
いつものように残っている一番安いブロックを申し込むとあてがわれたのが、今度はなんと一番前のほぼ中央!
アンブシュアや弦楽器奏者のブレス(音楽的な)、指の動き、表情シワ、香り、果ては下着の線まで分かる席でした。

偶然出会ったコンサートで、大好きなパルティータが聴けるなんて!
しかもリハに立ち会っているような錯覚さえ覚える真ん前で。
この曲を以前、生で聴いた時の奏者は日本の大学音楽学部の某教授。
一言で言うと「とてもしんどそう」でした。
では今回は…譜面を置かず宙を見つめ、難しさを感じさせない自然な流れ、しかも心の奥に響いてくる。
ppからfまで全くノイズのない豊かな音色。
あぁ、音作り、やり直さなきゃ…

私の中で今コンサートの一番の星はディヴィッド・チャン。
小柄な身体で全身全霊で表現している姿は感動もの。
チャン大好き!
因みにジュリアード音楽院で教鞭をとられてます。
パッサカリアもこんな情熱的なのは聴いたことがない。
共演のチェリストも素晴らしく、譜面を置かない二人のアンサンブルは息ぴったり。

知的で爽やかなハーピスト、真摯なクラリネット奏者、初々しい男性ピアニスト。
マスネがプログラムに組まれていたけれど、これがいかにもアンコール曲でした。

こんな盛り沢山の濃いプログラム、豊かすぎる、幸せすぎる
と思いながら、地下鉄に向かって暗くなった中島公園を横切りました。




土用の丑

2012-07-27 00:05:17 | 中食
今日は暑かった~(と言っても夏日ですが)
土用の丑は27日だけど、一日繰り上げて(?)仕事帰りに「うなぎの姿寿司」とついでに目についた「宇都宮餃子」他を買う。もちろんビールも。

家に着くなり、テーブルにバタバタ並べて直ぐにビール!
あら、まだ外は明るい…まっいっか
久しぶりに美味しいビールを飲んだ日。

お客さま

2012-07-26 07:54:47 | たまやん
洗濯日和~!

たまやんがいた頃は、ネコちゃんの訪問がしょっちゅうあったのに、逝った途端にぴたりと来なくなった。
別にお知らせしてないのに、猫の世界では分かっているんですね。
だから、これにはドキッと。
ここは台所の出入り口、たまやんがよく居た場所。

随分リラックスしてますね~。ちょっと顔見せてくださいな・・・


おお~!


目が合ったら、スタスタ行っちゃった。
また来るかなぁ。。。

初めてのフランスパン

2012-07-25 21:55:25 | パンとお菓子作り

家庭でも工夫次第で焼ける本格的なフランスパンのセミナーでした。
パンレッスンに通い始めてからの目標はこれに到達することだったので、ワクワク感は頂点に

特別セミナーの先生のヒステリックさには驚かされたけれど、
(まぁ、音楽の世界では男女限らず何人も見てきたので、ブルータス!いえいえパンレッスンここでもか!)
イースト菌は萎縮せずに頑張ってくれました
オーブンから出た途端、パチパチと天使の拍手!

クラストパリパリ、クラムしっとり

残ったのはラップに包み、チャック付きビニール袋に入れて冷凍保存。

食べるときはトースターにアルミホイルを敷き、パンの上にも乗せて。

クープ(切り込み)の練習用に使った生地はお持ち帰り。
ビニール袋を開けるとアルコール臭で凄いことになっていたので、パンチしてから胡麻を沢山混ぜ、半分に分けて粉チーズとオリーブ香草塩をそれぞれに振り、棒状にして焼成してみた。

フランスパン生地なので、カリカリというよりはバリバリに。
さぁ、これからいっぱい作ろっと

チョコレートコスモス

2012-07-21 19:35:41 | 動植物
今日も20度に達しない、ひんやりした一日でした。

さて、この花、チョコレート色だからこの名前がついた。。。
と思いきや、チョコレートの香りがするから、なのです!

ふしぎ~。

チョコ大好き人間は香りを嗅いだだけで幸せ気分


花言葉:恋の思い出、恋の終わり、移り変わらぬ気持ち。


蛇足:
見た目の色がなかなか画像に出せなくて試行錯誤、これが精一杯


山くらげとおかひじき

2012-07-20 09:05:07 | 内食

道の駅あぷたにて購入。
山くらげ…見たの初めて、2本で120円という安さもあって買ってみた。
調べてみると、干した物がクラゲの食感に似ているのでこの名が付いたそう。
ついでにおかひじきも購入。


皮は切り捨て、1本はサッと茹でてラディッシュと共にレモン酢和え。


もう1本はベーコンと共にサッと炒め、塩胡椒・つぶつぶガーリック。


山くらげ自体に味はなく、乾物がコリコリなら、こちらはシャキシャキ感がたまりませぬ。
先端の葉っぱは生のままでサラダに

おかひじきはサッと茹でて生姜ポン酢。


こんなの見つけました、つぶつぶのローストガーリック。


海の名前がついた山の物でいつもの食卓を遊ぶ。

花オレガノ

2012-07-19 09:59:47 | 動植物


昨日は良い天気に誘われ、また道の駅「あぷた」まで足を伸ばしました。

帰る間際に目に留まった「花オレガノ ケントビューティー」
目立たないのに、だからよく見てみたくなり、よく見てみるとなんて可憐。
これはもう、離れがたい。
こんなジミ~な花に惹かれるようになって、私もそんな年齢かなと思いながらレジへ。

ころんとした花かと思ったら、発達した苞が重なっていて、その隙間から小さな花が見えている。
別名:ホップライクフラワー。


だからこれは↓花ではないけれど、これはこれで素敵。


しっかり立っているのに、調べてみるとホフク性…あらま、どうしよう。


観賞用だけど、葉にはしっかり香りが…きざんでピザにダメかしら。

花言葉:あなたの苦痛を除きます。

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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