グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

良いお年を!!

2007-12-31 08:28:45 | その他
昨日の小春日和は嘘のよう、一晩でこんなに積もりました。
子供達はちゃんと帰って来られるのかなぁ…

さて今日は、大晦日ですね。
こんな特別の日にも訪れてくださってありがとうございます。
最近のアクセス数は一日平均70前後ですが、私の友人の年代ではpcをいじっている人の方が少ないし、音楽関係の知人(少ない)には表立って、知らせているわけではないので、アクセスしてくださる方々の多くはお会いしたことのない方だと思っています。
毎日が、関連性のない、しかも取り留めのない内容でしたが、3日前に友人から「初めて見ました、楽しいですね」って、携帯にメールが入りました。なんだか嬉しかったです。
また、一方的な発信に対し、それを受け取ってコメントを返してくださった方々、ありがとうございました。キャッチボールが出来て本当に楽しかったです。
それから、pcや携帯のメールにコメントや質問を入れてくださった方々もありがとうございました。やはりそちら側の気持ちが伝わってきて嬉しく思いました。
ネタ切れせずにここまで続いたので、どうせなら丸一年になる来春まで更に続けられたら良いなぁと思っています。

本格的な冬将軍の到来、どうぞ風邪とは仲良くなりませんように。

それから、年末年始、飲み過ぎで体調を崩されませんように…
あっ、それは私のことでした


「魂の音」を追い求めて

2007-12-30 10:00:19 | 音楽活動
片付けをしていて、新聞の切り抜きブックを開いたら、目に留まりました。
2003年11月29日付北海道新聞夕刊

フルートの演奏法を独学で探求し日本の近代フルート奏法の道を開いた。「テクニックじゃない。魂の入った音じゃなければ、それは無に等しい」。東京芸大で教え子から゛仏の吉田´と慕われた紳士だが、弟子達へ送った言葉は、自身の音へ対する強いこだわりの一端をうかがわせる。………

私は師と出会えなかった10代20代の頃、急いで帰宅して、NHKの「フルートとともに」という番組を食い入るように見た。その時の最初の先生がこの方だった。その後も、雑誌や季刊誌に載るこの方の誌上講座を切り抜いて作ったファイルは、音符の意味を追求することが主軸になっていて、今でも時々開き、私の宝物になっている。
亡くなられたことを知ったのは、母の病室でだった。なんと、その二ヶ月前に逝った父と同じ年齢でした。

私はこれまでの人生で、ちょっとフルートを吹けることがそんなに偉いことなのかなぁと思わせる人に何人も出会った。そうしたら、2年前に入った「日本フルート協会」の会報の冒頭の文章を目にして、とても感動したのです。

この会は、フルートを吹くという共通の喜びを持った人達の、心の交流の場でありたい。それ以外の何物でもありません。
美しい心を持つ人のみが、真実の美しい音を持ち帰る。これが私の信念です。私たちはフルートを、魂の向上のために吹きましょう。そしてまた、笛吹き達は心の友としてお互いに助け合うべきです。………
笛を通じて人生を少しでも幸福に、また、美しいものにいたしましょう。
吉田雅夫「協会設立に際して」
(協会会報第1号 1996年11月発行より)


あ~あ、こんなことしてるから片づかないんだよな~

片づけは苦手

2007-12-30 09:45:18 | その他
今朝は、うって変わって小春日和になりました。この時期に小春日和というのもそう無いことです。
昨日は一日片付けをしたのに、見渡してみると部屋の状態がそんなに変わっていないのはどういうことか。
そもそも、片付け物とそれを仕舞うスペースが合っていない。
もう、大晦日までには間に合わないので、お正月明けには仕分けして、使わない物は思い切って捨てよう。
と、思いながら、また一年が過ぎるような気がする。。。

アナナス

2007-12-29 09:39:52 | 動植物
暴風、波浪警報発令!!
昨日で今年の仕事が終わり、今日は年末年始の買い物をあまり混まないうちに済ませてしまおうと計画していましたが、この暴風雨で予定変更、自然には逆らえません、今日は一日部屋の片付けをしようと思います。
臨時ニュースでこの辺のJRが不通と流れています。
この時期に暴風雨だなんて、おかしい、ずれてますね。
北の方は大吹雪になっていることだろうと想像します。

写真:アナナス パイナップル科
花は一生にただ一度。
今朝、撮影。

牡蛎のピカタ

2007-12-28 08:17:40 | 内食

牡蛎の美味しいシーズンです。
生食用貝殻付き(活きが良くないとダメです、我が家は春は寿都の、冬は佐呂間の産直品)を電子レンジで加熱して、レモンをキュッと絞って食べるのが一番好きな食べ方ですが、目先を変えてピカタにしてみました。

玉ねぎとベーコンをみじん切りにして炒め、冷めてから溶き卵に加え、更に粉チーズも加え、塩胡椒する。
牡蛎(大ぶりが向いています)は綺麗に洗い、小麦粉をまぶしてから、先の卵をたくさん絡ませ(後からはみ出して加えてもかまわない)、フライパンに並べ、弱火で両面焼いて出来上がり!
実はこれ、テレビでやってました。

牡蛎抜きで焼いたら、美味しい卵焼きになりますね。

デンファレ

2007-12-27 09:02:31 | 動植物

今朝撮影
ちゃんと世話が出来れば、もっと花が付くのですが…
二つだけでもありがたい!

今日、ようやく年賀状作りに取りかかります。
今からでは本州の方へは元旦に着きませんね
ゴメンナサイ(これ見てないと思いますが)

やっぱりフルートから離れられない

2007-12-26 09:39:49 | 音楽活動

今年最後の演奏を終えた23日には、「もうお正月明けまでは、吹かないぞ~」と口にしたのに、昨日出勤前の少しの時間、吹かずには居られなかった。これってフルート中毒(そんな病気あるのかな?)?
自分自身のためにバッハのパルティータからアルマンドとサラバンドを赴くままに吹いた。
うんと歳をとって全ての音楽活動から身を引いた後も、こうして毎日吹いても飽きないバッハを、吹いているのだろうと想像する。

トランペットとエレクトーンコンサート
12月25日16時~17時
ポスフール登別 セントラルコート
ポピュラーを中心にエレクトーン独奏を交えて10数曲
20日にはNHK室蘭放送局プラザμでも同プロクラムで演奏

17日の市立病院クリスマスコンサートの打ち上げでたまたま真向かいに座ったエキストラのトランペット奏者U君が演奏することを知り、仕事帰りに聴いてきました。立ち止まった買い物客も含め100人近く集まったのではと思います。主催者側もそんなに集まるとは思ってなかったらしく、プログラムがあたらない人が大勢いて私もその一人。よって、詳しいことは紹介できません。
なんとなく騒々しい中でもサマになるのは金管楽器だからであって、木管や弦ならしらけるだろうなぁと思いました。
エレクトーン奏者はヤマハ講師、教え子と見られる小さな子供達が来ていたので、曲目は子供から大人まで楽しめるように配慮されていました。
U君の音色はとても暖かなので、その音色を活かしたスローテンポの曲が彼には合っていると思います。また聴いてみたいと思わせる演奏でした。

終了後、予約していたケーキを引き取り、帰宅後はあまり手を掛けないで済む、並べる程度のおつまみとスパークリングワインで、ちょっといつもとは違う夕食に。(別にクリスチャンでは無いけれど)

あっ、クリスマス終わったので、テンプレート戻しました。

雪月花

2007-12-25 08:05:50 | 自然
このところ、暖かい日が続いていて、雪の無いつまり情緒の無いクリスマスですが、雪かきや運転を考えるとこれも嬉しいのです。

北湯沢のM亭に行った先日(22日)は温泉に入りたくて、連れ合いを誘って一泊して来ました。
お風呂はやはり露天風呂、でもこの季節、内外の温度差を考えると心臓に悪いなと思いながら、覚悟してドアを開け、つま先立って外へ。
露天風呂から見る景色、考えてみれば冬の露天は初めてで、なかなか風情がありました。
真冬の温泉に気持ちよくつかっている日本猿の映像がなぜか思い浮かび、サルも人間も自然の中では同じだな~なんて思ったり。自然からのエネルギーを頂いて、もう少し頑張れる気がしてきたり。

脱衣所横に無料のちょっと古そうなマッサージ機を発見!お世話になりました。
フルートは不自然な姿勢での演奏なので、私は常にコリにこっています。機械の動きに合わせて、背骨がゴキゴキ鳴ります…と思いきや、ゴキゴキ言っているのは機械の方でした。きっと、もう何千人もマッサージして機械も疲れているのでしょう。それでも、頑張って、私をマッサージしてくれました。
夕食はバイキング。生ビール入りの樽をワゴンに載せて、お勧めに廻ってくるウエイターをジト~と見送りながら(演奏前なのでいくらなんでも…)、大きな窓越しに見える真冬のが綺麗でした。


ロビーからも見えるイルミネーションが点滅していました。
まるで冬のですね。


隣の結婚式用の「森の教会」。
この日も昼間結婚式を済ませたカップルが夜はこちらのM亭で披露宴をしていました。
この雪の多さ、さすが山の中ですね。

チャリティコンサート

2007-12-24 10:31:06 | 音楽活動

むろらん夢キャンドル協賛 
小さなクリスマス チャリティコンサート
12月23日(日)17~18時
場所:ギャラリーあいらんど(2F)
入場料無料
ホットココア、ホットワインご提供
主催:なかじま商店街振興組合

ヴォーカル、フルート、キーボード
前日の三人で同様のプログラム

入場者約80人
用意した椅子50数脚、入場できなくて帰った人もいらっしゃったとのことです。

中島町にこんな場所が出来たんですね。長崎屋と丸井の間で、以前美容院だったフロアを改装しているので、とんでもないところに大きな柱があって、死角になるところを避けて、会場作りをしていました。狭いので音が響きすぎ、コンサートよりも絵画の個展に向いているのではと思いました。

ストーブは焚いていたものの、ドアの開閉のたびに冷気が入り、コートを着ているお客様のほうは丁度良く、こちらはすっかり冷え込み、フルートはどんどん音程が下がり、頭部管を目一杯入れ込んでの演奏で、去年の「夕鶴」のかじかんだ練習を思い出しました。
年配の女性が多く、また我々の知り合いも結構いて、和やかなコンサートだったと思います。
兎に角、終わりました。
私の今年の演奏活動はこれで全て終わりです。
自分のことですが、よくがんばりました

クリスマスコンサート

2007-12-23 12:39:39 | 音楽活動

12月22日(土)21時~22時
12月1日に引き続き、北湯沢の第二M亭にて
ヴォーカル、フルート、キーボード
コンサートプランで宿泊の約20名(ケーキと飲み物付き)が対象。
それ以外の方でも、オープンラウンジだったので、立ち見で約20名。

冬とクリスマス尽くしの内容で、メドレーはカノン、ジングル・ベル、荒野のはてに、諸人こぞりて。
3人の組み合わせを色々にして全18曲。
前夜10時半過ぎに2曲の譜面が、FAXでようやく届く!
メンバーそれぞれに忙しく、事前に会うことが出来なかったので、本番前1時間で初音合わせ、しかもそれが公開リハーサルでした…まるでプロみたい、全然そうじゃないのに。
綺麗な写真をいくつか撮ってきましたので後日!

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

♪ ♪ ♪    ♪ ♪ ♪    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪