グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

デニッシュペストリーちょっと失敗

2016-05-24 20:25:18 | パンとお菓子作り

久々のパンブログ、家で初めて作った「デニッシュペストリー」

成型前までの三つ折・冷却の繰り返しはクロワッサンと同じ。

いよいよ成型。伸ばし方が甘くて、10センチ四方にカットすべきところ、若干小ぶりになり、後々響くことに。。。

 

 

中に入れる材料。餡、ハムとチーズ、チョコ、桃(缶)とカスタードクリームの4種類にして5種成型。

 

仕上げ発酵終了、オーブンへ。生地が小さめなので、中身の包み込みが甘くなってしまった。。。

 

ちょっと失敗、味は、特にハムとチーズ入りがたまらない

でも、この準備と手間、気合いがいるわ~。


道銀ライラックコンサート

2016-05-23 22:08:14 | 鑑賞

第30回 道銀ライラックコンサート 偉大なるBの響宴

2016.5.18(木)開場17:30 開演18:30

札幌コンサートホールKitara大ホール 全席自由

指揮:藤岡幸夫

ヴァイオリン:成田達輝

管弦楽:札幌交響楽団

プログラム:

吉松隆/鳥は静かにOp.72

ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61

ブラームス/交響曲第1番ハ短調Op.68

 

観客1900名全員ご招待という北海道銀行主催のコンサートで、友人が入手した招待券のご相伴にあずかった。

昼下がりに食べたラーメンで喉が乾いていたので、早めに着いて併設レストランで一杯飲もうと、開場の1時間前に到着すると、すでにロビーは開場を待つ人の列で結構埋まっていた。

「え~、もう!!」

今並ぶとソリストの表情が見られる席に座れる、Kitaraで前の席をとる機会は少ない…で、自然と最後尾に足が向き、立ちっぱなしの1時間は友人とのお喋りで難なく過ごせた。

席は前から4番目中央をゲット、オケを聴くにはあまりにも前すぎるが、楽器から出る音をダイレクトに聴ける良さはある。

開演までの1時間、まずはロビーで念願の喉を潤す(笑

 

1曲め、「鳥は静かに」は弦楽合奏、ppからの始まりはどこまでも静かで美しい流れ、各パートトップによるアンサンブルも聴きどころで、今プログラムで一番印象に残った曲。

コンチェルトは注目の若きソリスト、これからたくさんの経験を重ねて、より豊かな音楽を築いていくのでしょう。

アンコールはバッハの無伴奏パルティータからサラバンド。(これで3Bの揃い踏み)

ブラ1は曲自体が感動的な作りになっているから、どうしたってみんな高揚して終わる。細かな所(弓が関係のない弦に触れた音や、管の危なっかしいと思わされた部分など)が気になってしまった。せっかく聴きに行ったのだから愉しめばよいのに、プロには多くを期待して厳しくなってしまう。。。

 

大通り公園のライラック。

 

 

中島公園にて。

まさにライラックコンサートだ。


札幌ラーメンショー2016

2016-05-21 18:53:18 | 外食

札幌を訪れていたこの日、「ラーメンショー」なる情報をキャッチ、せっかくだから行ってみた。

まず一律800円のチケットを購入し、好きなブースでラーメンと交換する。

10店舗の中から滅多に食べられない本州物で選んでみたのは長野県凌駕IDEA「漆黒の煮干し中華そば~信州山賊焼きのせ」(トップ画像)

みんな考えるのは同じらしい、北海道の店は閑古鳥、本州のブースは長蛇の列、美味しさは負けてないのに。。。

 口に入れる前から煮干しの香ばしい香り、麺は細く、いわゆるラーメンらしさはないが、これはこれで美味しい!

鶏胸肉のフライが大きくて、他のよりお得感あり、ちょっとしょっぱめ。

 

友人が選んだのは山形・酒田のふわとろワンタンメン。

こってり感がなく薄味で食べやすい、ワンタンが薄くておすそ分けの箸に捕まりにくかった。

 

いずれも麺の量が少ないのは、食べ比べしやすいように?

 

札幌大通り公園西8丁目

5月17~22日、店舗が入れ替わって5月24~29日

 10:00~ラストオーダー20:30

 

蛇足

札幌のネイルサロンから出て来た友人の手、自然な感じが素敵。

パン教室の決まり事の一つとして「爪は短くネイルは落としてください」と謳っている身としては、ひと様の爪を見て楽しむのみ。


第2回 朗読と音楽deほっこりタイム

2016-05-20 20:05:36 | 音楽活動

むろらん港の文学館2Fプロヴィデンスホール

5月15日(日)14:00~15:00

主催:グループ・アンの夢

入場料無料

 

[第一部 朗読]

大川悦生作「おかあさんの木」

  挿入曲/A.ドヴォルザーク:我が母の教え給いし歌

      J.S.バッハ:無伴奏パルティータよりサラバンド

 

[第二部 フルートとピアノ演奏]

E.エルガー:愛の挨拶(フルート二重奏)

W.A.モーツアルト:オペラ魔笛より「イシス、オシリスの神よ、願わくば」(フルート二重奏)

久石譲:ジブリシリーズより2曲(フルート二重奏)

いずみたく:見上げてこらん夜の星を(フルート二重奏)

W.A.モーツアルト:フルートと管弦楽のためのロンド

 

入場者数 目測50。

今回の朗読は反戦という重いテーマの作品のみだったためか、第二部の音楽は無意識に明るく軽やかなものを選曲。

挿入曲として選んだ「わが母の教え給いし歌」の歌詞が、ググッときますので、ここに残します。

「老いた母が私に歌を教えてくれたとき、目に涙を浮かべていた。今、私が自分の子供になつかしいその歌を教えるときも、日焼けした頬にやはり涙が流れ落ちる」

そうして自分の子供もいつか同じような思いをしながら歌を教えるのでしょう。

さてフルート二重奏は、聴けるチャンスが意外と無いという意味では来場者に楽しんで頂けて(推測)、こちら(奏者側)もソロより気が楽で、アンサンブルの楽しみも味わうことが出来、良い企画だったと思う。

その分、ソロは難曲に挑み、成長しようという目論見は、見事に砕け散った感

翌日は落ちるだけ落ち込むと、その次の日には早くも復活する、いつものパターンでございました(笑

「また次回楽しみにしています。」というたくさんのお声、嬉しいけれど額面通りに受け取って良いのかな。。。

終わってホッとするよりも、ヘロヘロに疲れた我が身には、まだ何も考えられませぬ。

 

この場所にセッティング。 

 

朗読と音楽


梅が咲きました!

2016-05-03 23:35:50 | 動植物

「桜切るバカ、梅切らぬバカ」なんて言葉、最近知りました。

実は昨秋、手におえる範囲におさめようと、上3分の1をバッサリ。

切ることだけは正解だったらしいけど、枝ぶりなど分からないので、非常にかっこ悪くなった。

おまけに友人の話では「切る時期は春」だそうで……あらら。

今年は一つも咲かないだろうと諦めていたら、

数は少ないものの、太い幹から直接咲いた!

よっぽど咲きたかったんだね(笑

こっちも嬉しい限り

世の中、桜前線で盛り上がるけれど、私は梅がいとしい。

今夕撮影。


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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