グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

神威岬に行ってきました

2020-07-28 11:52:03 | ちょっとお出かけ

人の混まない連休前に、友人の運転する車で行ってきました。北海道に生まれ育ってウン十年になるというのに、初めての神威岬でした。

排他的経済水域の重要な地点になっているのですね~

 

さて駐車場からウォーキングの始まり始まり~。

 

脇道(遠回りの道)の階段と空がきれいでした!

 

この門↓をくぐって、いよいよ岬に入ります。それにしても失礼なと思うのです。。。

ずっと向こうに見える灯台の先が先端、ゆっくり風景を楽しみながら進みます。

 

積丹ブルー。

 

岬を挟んだ反対側は全然違う赴きでした。

 

 

ハマナスの実

 

先端にやっと到着。

海燕が飛び交い、風が吹いているのに不思議な静寂があり、神が宿る岬を感じました。

運動不足が祟って、上がったり下がったりの道のりがだんだんキツくなり、灯台のすぐ近くの最後の急な登りの手前で躊躇したものの、友人のお陰で越えられました。一人なら間違いなく引き返していたところです

苦しさを乗り越えた先には正に美しい風景が広がっていました!

そんな状態ですから、帰り道が大変。

気温は20度ちょっと。体温はどんどん上がって心地よい風も僅かな助けにしかならず、行き交う人がいないときに、マスクから鼻を出してみると、一時的に楽。こんな所で意識を失ったらどうなるんだろうと考えるほど、調子が悪くなりながらも、駐車場に隣接された売店のソフトクリームを想像して(笑)休み休みなんとか引き返すことができました。所要時間約1時間。

そんなこんなで最初で最後の神威岬にします(フフ)行けて良かった。友人に感謝感謝です。

食べ物編は次へ。


雨の合間に

2020-07-25 14:14:00 | 動植物

雨の雫にフォーカスしてみました。

トップ画像は、桔梗の蕾の上に張られた蜘蛛の巣。ガラスの中の気泡のよう。

桔梗の花は↓

 

ナルコランの葉っぱ

 

ハスカップの葉っぱ

 

開いて間もないユリ。

NHKの番組「世界はほしいモノにあふれている」…外国の逸品と、買付までの様子と、そしてMCの妖艶なJUJUとどこまでも爽やかな春馬のバランス…好きな番組の中で一つが欠けてしまった。大人の俳優としてこれからの成長が楽しみだっただけに残念でならない、そしてなんて勿体ないこと。と赤の他人は思います。

親しい(と思われる)人でも、例えば球体同士のように、触れ合える(知り得る)面は全体の一点に近い面にすぎない。ならばせめて、その点のような関わり合いを大事にしたいと思うのです…ん?脱線しました。。。


小さき花たち

2020-07-23 17:39:49 | 動植物

暑中お見舞申し上げます。

ここから少し離れている間に庭の花々はどんどん移ろい…おととい、雨の降る前に急いで撮った画像をアップします。気がつくと、どれも1~2センチ程度の小さな花たちばかり。豪華な花も素敵だけど、主張しすぎない花々にも惹かれます。

トップ画像は、花の中では一番の長老ベルフラワー、10年以上経っても変わらず元気でそのテリトリーを広げています。蝦夷梅雨の時期にこの色が嬉しい。

 

カーペットカスミソウ

ベルフラワーと同期で、これもテリトリーを広げています。ひと言、可憐。

 

クリサンセマム

一年草なのでこれだけは毎年購入。今年の株はあたりがよく、何倍にも増えてラッキー!

昼間は目一杯開いて、夕方になると閉じておネムに(フフ)

真ん中にホタルブクロがお出まし、向こうには最後のハマカンザシが。

 

ヒューケラ

細い茎に米粒ほどの花、葉は赤紫。ちょっとした風にも揺れてシャッターチャンスが訪れません。ちょうど、後ろのアメリカセンノウの茎に絡まって揺れがセーブされたところをなんとか収めました(汗)

 

ホスタ

大きくならないタイプ。今年はとうとう風前の灯状態で、出てきた葉は1枚だけ。なのによく花が付きました。半日陰でも育つ多年草、ジミ~な感じが素敵です。

 

マツバギク

我が庭のニューフェイス、多肉です。上手く越冬してくれますように。黄色のタイプも植えてみました。咲いたらアップしますね。

 

クリサンセマム以外は寒冷地での冬越しOK、つまり植えっぱなしで大丈夫。小さくって可愛い花々は、ズボラな私にピッタリなのでした~(笑)


えこりん村でランチ

2020-07-10 09:13:07 | 外食

豪雨ひどいですね。怖い思い悲しい思い苦しい思い辛い思いをされている方々には何と言ったら良いのか。安らげる日が一日も早く訪れますように。

北国は長雨が上がった途端に短い夏が訪れました。

こんなときですが、「えこりん村」の続き書きます。

恵庭市の「えこりん村」にある「ラクダ軒」にてランチ。

早めに入店した時は空いていたものの、出るときには満席。この時を待っていた人達なのですね~

アクリル板があるでもなく、テーブルの間隔も普通。

ナスとモッツァレラの旨辛パスタ。

主婦としては、組み合わせや味を盗みたいところ。トマトの甘みが引き立つ辛さ加減でした。

サラダとアスパラのポタージュをチョイス。

彩りを添える薔薇の花びら。スープは旬のアスパラよりミルクが勝っている感じ。

久しぶりに楽しんだお喋りはサラダと同じように一段と華やか。言葉の不足を補うのはマスクの無い表情。

園内を一通り回って汗だくになり、再び入店してローズパフェを注文。

甘さ控えめでサクサクいける。立派な花びらには少々苦味あり。

 

同じ空気の中で語らうって、やっぱりいい。


恵庭市えこりん村へ行ってきました

2020-07-07 11:32:00 | ちょっとお出かけ

今年も残り半分です。コロナ禍が、これまで関わってきたひと・もの・ことについて本当に大切なのか?必要なのか?を考える切っ掛けを与えてくれました。

そしてコロナ禍を機に、マスクとディスタンスは当たり前となり、リモートワークやリモート学習が進み、AIが闊歩する近未来が容易に想像できるようになりました。

人と関わることで学ぶことは多いのに、人の痛みの解らない人間が増えたらどうしよう。

こんな話を思い出しました。若い頃、友人が話してくれたことです。彼と手をつないだらビリっときて(電気が走った?)思わず離したけれど、その瞬間になぜだかこの人が結婚する相手だと思ったそう。(ほんとにしました!)

こんなことも無くなるんかなぁ。

さて、緊急事態宣言が解除されたので、恵庭市にある「えこりん村」へ数人で出かけてみました。解除されても車内はもちろんのこと、食事以外はマスクが外せません。入出店時は手を消毒、レジ前はソーシャル・ディスタンス。

トップ画像はトマトの木。偶然この日が解禁だったそうでラッキー!

根の深さは僅か10cm、たった1本の木です! 赤くなった実はスタッフやレストランで使っているそう。

広大な庭は今、薔薇が中心、でも長雨で…撮りませんでした。

懐かしいグスベリが!

子供の頃、山で採ってきたのを毎夏食べました。

えこりん村ではガーデニンググッズと苗が豊富に販売されていて、観ているだけでも楽しい。苗は大きくならないホスタを購入。

右側↑ 地植えしていた我が家の同じタイプのホスタが風前の灯状態だったので、たった一つ残っていたこれをゲット

グッズは小さい鉢を一つ購入。数日前、花農家さんから頂いたセダム用に。

 

ブリキの羊たち。三密?(フフ)


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

♪ ♪ ♪    ♪ ♪ ♪    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪