グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

大根の簡単浅漬け2種

2020-11-11 14:48:04 | 内食

漬物作りの季節ですが、本格的な漬物は頂く専門で作らない私に相応しい、ササッと作れる大根の浅漬けを2種類投稿します。(レシピは友人からの情報です)

その1 「大根のなまくら漬け」(名前がいいですね~)

大根正味500gいちょう切り

醤油90cc

酢25cc

ザラメ50g

昆布少々

材料をフリーザーバッグに入れて軽く揉む→冷蔵庫で1日。

待てません(フフ)、ザラメが溶けていた約4時間後がトップ画像。

超美味しい!!

 

その2 「大根の牛乳漬け」(牛乳!!)

大根正味400gいちょう切り

牛乳200cc

酢70cc

ザラメ70g

塩20g

なまくら漬けと同じで、材料をフリーザーバッグへ入れ軽く揉む→冷蔵庫で1日。

 

ハイ、これも待てませんでした 約3時間後↓

半信半疑で食べると…美味しいのなんのって!

これで大根1本の消化は楽勝、簡単で美味しいオススメの浅漬けです。

 

庭では最後に咲くアスターが寒さの中で頑張っていました。(昨日撮影)


五穀パンにイチジク

2020-11-08 14:54:33 | 内食

パッケージに「ソフトいちじく」と書かれてはいたものの、小ぶりなせいもあってなのか、どうも硬いので、パン生地の力を借りることに。

一緒に入れるのは五穀。

パン生地の水分量を若干多めにして焼いてみると……

硬さが気にならなくなり、パンには甘さのアクセントが加わる相乗効果、作戦は大成功でした!!


農園れすとらん大地のnima/登別

2020-11-03 10:21:12 | 外食

登別市にある「農園れすとらん大地のnima」に行ってきました。

障害者の方が育てた野菜を使った「本日のランチ」は20食限定。

うさぎを模したデザート↓だと思い、アップ撮りして最後に食べようと思ったら、ルビーポテトサラダでした 

動物性タンパク質はグラタンにかかっているチーズと中に入っている僅かなベーコンのみ。今夜はガッツリ肉食べたいと思ったのでした。あ~私はベジタリアンにはなれない。。。

それでも、こんな風景↓を眺めながらのランチは心がふわっと。

穏やかな季節に外でのカフェタイムも良さそう。

 

駐車場から入り口までの道。

店内では農園で採れた新鮮野菜や小物の販売もしていて、平日にもかかわらず満席でした。


今月の演奏2020.10

2020-11-01 11:42:00 | 音楽活動

昨日の満月は綺麗でしたね~。月明かりに照らされて屋根も海も光っていて、いつまでもカーテンを引けない夜、月の近くではオレンジ色の火星がまとわりつくように移動して「月と火星と私」で何かが作れそうでした(笑)

 

さて、文学館での演奏記録、10月分です。

10月から再開したい旨の連絡を頂いたのが7月、それまでのダラダラが急にシャキ~ンとなって、曲を選定、すぐに決まりました。演奏する機会があろうとなかろうと、家での練習に変わりはないと思っていた情熱はどこかへ行ってしまったのだろうか、小椋佳「しおさいの詩」の歌詞を思い出しました。

プログラム(全曲無伴奏フルートソロで)

1.J.S.バッハ/アリオーソ
2.J.マスネ/タイスの瞑想曲
3.イングランド民謡/グリーンスリーヴス
4.R.カーペンター/青春の輝き
5.C.フォックス/やさしく歌って
6.E.W.フェラーリ/歌劇「マドンナの宝石」より間奏曲第1番
7.A.ドヴォルザーク/ユーモレスク
8.H.シュテックメスト/「歌の翼」による幻想曲
9.F.F.ショパン/別れの曲
10.アイルランド民謡/ダニーボーイ

アンコール:海沼実/里の秋

来場者30名弱。今回はコロナ禍のため曲紹介のお話は出来ないと思い、簡単なプログラムを作成して持ち込みました。

相変わらずジャンルに拘らない選曲です。3,4,5は後半がジャズ風に編曲されているので、フラッター奏法を入れてみたり、物足りないところでは譜面に無い音を加えてみたり、一人演奏ならではの、間を入れて呟くような演奏にしてみたりと楽しみました。オリジナルは8のみ。9は前半の穏やかさと対比した後半がドラマチックな編曲になっていて熱が入りました。最後はこの企画がスタートした5年前、最初に演奏したダニーボーイで締めくくることにしました。

じつはいつものフルートデュオのお相手が楽器から離れてしまい、無伴奏ソロで演奏しなければならず、体力面から考えても、その形態はこれが最後と決めて引き受けました。

年齢は単なる番号に過ぎないという考え方もあるようですが、老化には抗えない、余力を残して引退か、限界まで続けるのか、選択が悩ましいところです。

コロナ禍なので、これまでのホールではなく、吹き抜けになっている2階部分の回廊を利用してのコンサートとなり、手すりの前での演奏はさながら教会のパイプオルガン席側から演奏しているかのようで、手すりの柵が来場者を適度に隠してくれたし(緊張シイの私にはありがたい)、細かなニュアンスを潰さない程良い響きが心地よくて(ホールのほうは響きすぎでPやPPの表現が厳しいのです)、2月以来8ヶ月ぶりながら、珍しくまあまあの出来、これが最後ならそれも良しと思える演奏でした。

ところがところが終了後に、一緒に演奏したいというピアニストが現れました!しかもその方とは10年ほど前に共演しているので、初対面の不安さが全く無い、本当に嬉しい申し出でした。

これでまた繋がりました。誰かに「まだ続けなさい」と仕組まれたようなタイミング……


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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