グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

今月の演奏 2020.2

2020-02-29 14:16:27 | 音楽活動

文学館での演奏記録です。(全曲フルートデュオで)

1.E.エルガー/愛の挨拶
2.G.P.テレマン/6つのカノン風ソナタ第1番第1楽章
3.F.ジルヒャー/ローレライ
4.F.バーナード/ウインター・ワンダーランド
5.P.チャイコフスキー/バレー音楽「眠れる森の美女」よりいつか夢で
6.L.アンダーソン/シンコペーテッド・クロック
7.G.ベルディ/歌劇「椿姫」より乾杯の歌
8.鈴木キサブロー/思い出がいっぱい
9.久石譲/映画「魔女の宅急便」より海の見える街
アンコール
松任谷由実/春よ来い

来場者約40名、どうしたことかいつもより多い! しかも4ヶ月ぶりとあって、緊張シイの自分がチラチラ出てしまったけれど、なんとか着地。合わせて演奏面での難所もなんとか通過、大きな声では言えませんが、25回目ともなると、なんとかする(なる?)技は多少なりとも身についたのかな…

プログラムは、てんでバラバラに見えるけれど、4から8までは1月から3月までの風物詩に関連した選曲。(限られた手持ちの曲集からなので毎回苦慮します)

今回が今年度最後の演奏、来年度もこの企画が存続して依頼されるのだろうか。「乗ってしまった船だから、5年は頑張って続けたい」というのが当初の私の勝手な思い。その5年目が早いもので来年度に当たります。

と、アンコールの直後に文学館の司会の方から来年度の依頼をされる。

え~、皆さんの前では断れないじゃない!…な~んてね

即答OK!(フフ) 

ちょっと拍手が起こったり…いつも温かいムードで本当に有り難いことです。

というわけでもう1年

画像…こんなものをアップしてしまいました(汗)自分へのご褒美?(ご褒美だらけ)で、来年度用衣装を購入。といってもネットで探したお安いドレス。丈を詰めねば、二の腕を隠す何かを探さねば、そして少し痩せねば…


映画「パラサイト」観てきました

2020-02-25 09:58:16 | 鑑賞

事前情報の印象では「万引き家族」の空気感を想像したものの、終わらせ方を知りたくて観てきました。

超貧乏が超富裕の世界に入り込んでしまった、悲しすぎるパロディ。

衝撃的な結末は…書きません。

家族間の深い愛情も見逃せませんが、格差社会の現実を突きつけられた問題作でもありました。

知らないほうが単純に幸せなのかもしれないけれど、現実を直視して本当の意味での公平さを求めていくべき…

格差の激しいアメリカ(日本もそう)がアジアで初めてのアカデミー賞を授与したのもうなずける。

この日は鑑賞者20数名の田舎の映画館。幸いにも新型ウイルスはまだ遠くの出来事でマスクをする人は誰もいなかった10日ほど前のことです。


初めての柚子味噌料理3種

2020-02-22 16:21:13 | 内食

あしかがフラワーパークに行く途中で寄った物産館で発見↓

北海道ではレモンより馴染みが薄い柚子。小ぶりだけど6個入りでこの値段では取り敢えず購入。

日持ちする柚子味噌を作ってみることに。

「材料」

5個分の皮(白いワタは除く)と果汁、味噌200g、キビ糖70g、みりん大さじ6、酒大さじ6。

「作り方…レンジで簡単に」

皮以外をよく混ぜて600wで3分、混ぜてさらに3分。とろみが緩ければ追加数十秒。皮を混ぜて20秒ほど加熱。

ざっくり、こんな感じで出来上がり!

トップ画像は定番のふろふき大根。昆布と一緒に柔らかく煮た大根にかけただけ。とっても

 

もやしとニラを炒めてかけただけ。これも

鱈に塗って焼いてみた。まあまあ。

 

柚子味噌を作った日はこの冬初めてのドカ雪。

長い冬を乗り越えて春になったら出かけようと旅行やコンサートに思いを馳せていたところ、北海道でも新型コロナウイルスの感染者が増えはじめました。今年はぐっと我慢ですかね~

普段行くスーパーでさえ、そのことが過ぎる。中富良野で罹患した小学生がイジメの対象になりませんように。


フェリーに乗って冬の足利フラワーパークへ

2020-02-02 08:56:40 | ちょっとお出かけ

三大イルミネーションというと、長崎のハウステンボス、札幌のホワイトイルミネーション、そして栃木の足利フラワーパークだそう(知らなかった)

船中泊2日のツアーに参加してきました。

苫小牧~大洗間のフェリーに乗ること17時間! 冬の太平洋ながら穏やかな天候に恵まれて、行きも帰りも揺れなかったという意味では快適な船旅でした。大浴場がありトイレはきれい。欲を言えば乗船時間が長いので、なにか娯楽施設があってほしい。

大洗港にて↓

 

乗船してすぐの夕食は、レストランで最初にメインディッシュを選択してチケットを買い、それ以外はバイキング。メインのチキンのトマトソース煮は柔らかくて美味でした。

 

夜中遅くまで飲んでいたので、翌朝はお粥に。バイキングです。

 

帰りの朝食は洋または和の定食セットのみ。

 

寝床はコンフォートクラス、いわゆるカプセルでした。鏡、コンセント、読書灯、通風孔、そしてテレビ付き!

  

まぁ、押し入れで寝る感じだけど、青函連絡船の雑魚寝時代を思えば、ずっと贅沢。横たわるとエンジンの細かな振動を感じ、地震の初期振動に似て落ち着かない。

 

大洗港からバスで約2時間、夕暮れ時の足利に到着。(途中、佐野厄除け大師という関東三大不動尊に寄り道…割愛します)夕食は園内レストランにてツアーに組み込まれていた「新春限定めで鯛膳」 味は……

 

さて、いよいよイルミネーションで輝く広大な庭へ。本物の花も結構咲いていて、苫小牧港の刺すような風を思えば、夜なのにかなり温かい。

光の花の世界は水面や音楽を効果的に使っていて、小さな子供も楽しめる夢の世界でした。本物の花のシーズンはどんなだろう…大藤の見頃時期は駐車場が大変な混みようになるそうで。。。

たくさん撮った画像をチャンネルにしました。スライドショーでボ~っと眺めていただければと思います。


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

♪ ♪ ♪    ♪ ♪ ♪    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪