グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

カフェ凛でランチ

2015-01-31 20:18:12 | 外食

室蘭市中島町カフェ凛

前回、ランチを目指して12時に入店したところ、すでにランチ終了の文字

そうなるとどうしても食べてみたい…そこで今回は11時待ち合わせで入店、さすが一番乗りでした(フフ)

どうも作っている数が少ない上、知る人ぞ知る人気店のようです。

ところが、3月27日で閉店の張り紙!

理由を尋ねると、店主さんがおめでただそうで。。。

 

さてこの日のランチは2種類で、メインが鶏またはホタテ。いずれも千円、百円追加でコーヒーまたは紅茶が付く。

(ガラケイ撮影でゴメンナサイ)

ホタテのクリーム煮 大きなホタテがいっぱい。

 

ナスの揚げ浸し、レンコンとキノコの煮物。

 

サラダ。 器が可愛い。

 

食材のバランスが良くて家庭的な味付け、隠れた人気はわかる気がします。

店の出入り口も隠れ家的で気づきにくい。

完全閉店とは…残念だなぁ。。。


お勧め市販チョコ

2015-01-30 08:54:32 | 中食

いえ、私のお勧めではなく、某チョコレートパテシエが選んだ市販チョコのナンバーワン。

早速試してみました、ザ・チョコレート。

左が「こく苦カカオ」:ビター系の奥に香ばしさ。

右が「香るカカオ」:あらっ?!どこかフルーティ。

両方とも甘さ控えめで、スマートな形は大人な感じ…って、明治からは何ももらってません。(TVに出ていたパテシエはどうかしら?)


詩とファンタジーNo.29

2015-01-29 21:17:48 | 

詩とファンタジーNo.29 冬実号

投稿詩とイラストレーション

かまくら春秋社

特集:詩人になりたかった穂村弘

 

今号は、共感した詩を2篇。

ふくろうにおけるパラドックス

         下野栄子

 

飼ってみたいよ ふくろうを

昔 テレビ番組で目にしたように

部屋の天井近くの隅で

じーっと見守っていて欲しい

時折 首が ぐるっ ぐるっ

 

乗ってみたいよ ふくろうと

自転車のハンドルにとまっていて欲しい

風受け ラララン ペダルをこいで

買い物に行く うれしいな

時折 羽毛が ふわっ ふわっ

 

頼ってみたいよ ふくろうに

夜行性で肉食だから

出掛けて遅くなったとき

飛んできて 夜道をエスコートして欲しい

時折 ピカッ ピカッ

 

考えると

わくわくする うきうきする

だから

ふくろうは飼いたくない

ずっと ずっと

飼ってみたいと思っていたい

 

欲しいものが手に入った途端に、喪失してしまう「わくわく感」は欲しいものと同じくらいの価値があるんですよね~。

 

オオイヌノフグリ

     浅田奈加子

 

この花が咲いたら

 

空をうつしたような

水色の小さな花

たった一輪

冷たい風に吹かれて咲いています

 

陽が射すように

水色が

一瞬で飛び込んでくるのです

 

冬の寒い日々を

背中まるめて縮んでいました

風に揺れる姿が笑っているようで

なんだか元気になれます

 

だから

いつも探してしまうんです

そろそろどこかで

咲いているんじゃないかって

 

今日 見つけました

 

うちの庭では、エリカの蕾が雪の隙間から、ちらっと

でも、北国は冬まっただ中、春はこの寒さを超えた先。

 

 

隙  詩・中野橙  絵・工藤大輔  

 

地上の恋人たち  詩・磯純子  絵・岸田ますみ

 

ほんの三行詩から思わずクスっとしたのを。

父親の知恵

    山上秋恵

知恵の輪を

ペンチで曲げて

外す父

 

マジっすか

    金子修

もう七十になる

あなたから

聞きたくなかった…


在宅ひとり死

2015-01-25 19:07:16 | 生と死

孤独死とか孤立死ではなく、その友人には、上野千鶴子氏の言葉を借りて「在宅ひとり死」がふさわしい。

歳は10歳以上も上だったけれど、某団体の同期だったので、タメ口で愚痴を聞いてもらったり、時には聞かされたり、憎まれ口も言える、20年以上にわたって毎週顔を合わせる存在だった。

グリーンズ・テイブルにも時折コメントを残してくれた。

突然死。

町内会の方のおかげで、比較的早い段階で発見された。

数年前、「死んだあと、見られてもいいようにメールは全部消した」なんて言っていた。

無意識の予感ってあるのかな。

意識が遠のく瞬間、突然の終わりに戸惑っただろうか、それとも、ほっとしただろうか。

 

「在宅ひとり死」はこれからますます増えるだろうし、また、残された遺族が片付けを担うのだから、本人だけの問題ではない。

一人暮らしの立場では安否が周囲にわかるように、その親族は安否確認を怠らないように、お互い気遣う大切さをつくづく…

 

「んだから、相手にするなって、同じレベルになるなって」言われたことが蘇る。

あの、人懐っこい満面の笑みはもう2度と見られない。

 

画像は今夕。


シャンパンタワー

2015-01-22 09:22:58 | 動植物

この木↓になる実はムクドリ?(鳥の名前が定かでない)が占領していた。

ところが去年からカラスも加わるようになると、早くも残るのは食べにくい枝先だけに。

すると、庭の小鳥の餌場にムクドリ?がやって来た↑

すきを見てカラスも来るようになった。

小鳥たちは、その間近づけないし、餌は無くなる。

大きな者がお腹を満たすまで、小さな者におこぼれはない。


カフェ レニー

2015-01-18 11:43:01 | 外食

藤城清治の世界展をじっくり見ていたら2時半!

お昼を食べ損ない、出口付近で休み所を探していると友人に遭遇。

正確には一緒のJRで行くはずだったその友人が乗り遅れ、別行動になったものの、ゆっくり見ていた私に追いついたというわけ(フフ)

 

札幌芸術の森入り口バス停近くの「カフェ レニー」

もう、ランチタイムは過ぎていたので、サンドイッチとピッツァをシェア。

 

初めて入ったにも関わらず、常連さんのように暖かく接してくださる初老のご夫婦(?)がいらして、どこか懐かしい居心地の良い空間。

「芸術の森」の帰りは絶対寄りたいお店に。

アップライトピアノがその存在に気づかないほど部屋に溶けこんで置いてあり、夕方からLPレコードでジャズが流れます。

階段の上です。 

 


藤城清治の世界展

2015-01-17 12:35:57 | 鑑賞

 今冬は雪が少なくて、いい塩梅、このまま春になってくれたらなぁと思っていたら…北国の冬は甘くない、ドカっときましたゼ。

 

さて、札幌芸術の森美術館にて光と影のファンタジー「藤城清治の世界展」観て来ました。

卒寿で現役バリバリ、大型画面で流れている創作活動の様子は、我々に希望を抱かせるし、歳だからと言うのは逃げだなと思わせる。

おりにつけテレビや雑誌で、無意識に目にしてきた影絵は、皮肉にも戦後の物のない時代に思いついた産物。

初期の作品には色がない分、想像力を駆り立てられる。

物語に触発された作品が多く、実際に童話の文章が、作品と共に展示され進んでいくので、ダブルで楽しめる。

だんだん影絵だということを忘れるほど、筆で描いたような繊細で緻密な作風。

そして、膨大な展示量。

また、揺れる水面を配した作品は池に写り込む楽しさ、

鏡を使った作品の前では、その中に溶け込んだ自分が異次元に引き込まれる。

さらに、床にも光を使った影絵があったりで、子供にも十分に楽しめる工夫がいっぱい。

 

ほんとうの雨がやんだら音の雨をふらそう

 

湿原のミズバショウとこびと

 

明日まで。


ソーキそば

2015-01-12 13:24:13 | 中食

寒い北海道を脱出し、沖縄に行って来ました!

 

……なんて、書きたいな。

沖縄フェアをやっていたイオンで購入(フフ)

平和公園で食べたソーキそばの美味しさとはなんか違うな~。

風土の違い、だしの違い、作り手の違い…

添付の柔らかい豚肉の美味しさで救われた。


レストラン ジュナパパン

2015-01-11 22:09:18 | 外食

苫小牧市澄川町 レストラン「ジュナパパン」 (余談:ジュネママンという洋服ブランドを思い出す…フフ)

珍しくペンネがあったのでオーダー。

ペンネアラビアータ 1000円

たっぷりのソースはやみつきになりそうな辛さ、大好きなペンネに満足。 

サラダセット400円をチョイス。

スモーク鴨肉、フォカッチャっぽいパン2切れ付き。右手前のとろっとした冷製パプリカがほっぺ落ち。

サラダセットに含まれる飲み物は紅茶を選択。 グラス入りだけどホット。

 

友人がオーダーしたチーズオムライス、デミグラスソース添え。 ちょいと味見…優しい味でした。

 

タンシチューオムライス。すごいボリューム。ちょいと味見…肉、柔らかい。

 

冒頭画像は最初に運ばれてきた水入りボトル。注ぐのは自分たちで。

駐車場あり。


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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