グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

大塚国際美術館/徳島県

2019-06-30 20:12:24 | ちょっとお出かけ

栗林公園を出た後は昼食に讃岐うどんを頂き、

  

次に向かったのが大塚国際美術館。山の斜面に建てられた館は入り口からいきなり長い長いエスカレーターで上がります。

解説員による作品等の説明があって、こういうところがツアーの良さだなと。大塚製薬が建てた美術館だそうで、またそれぞれの作品が完成するまでの大変な工程も聞けた。

本物を陶板で再現、つまり「偽物じゃん」なのだけど、世界中の作品をこの建屋の中で実物大で観る臨場感、しかも大接近して。

修復前の「最後の晩餐」

修復後↓が広い部屋で向かい合わせに展示されていて、比較鑑賞出来るのは他にない。

 

また、ゴッホの「ひまわり」7点が一同に会している。このうち1点(最左)は焼失していて、たまたま写真の中に残っていたことから復元できたそう。

      

 

古代壁画もありました。

 

モネの希望だった自然光での展示(戸外)

 

トップ画像のシスティーナ大聖堂と同様に「青の礼拝堂」も実物大。ここでは結婚式も行われるそう。

 

館内は広くて、自由時間は何度も迷いそうに。撮影しまくり、お触りしまくり(笑)

              

ごくごくほんの一部↑

システィーナ大聖堂のパーツがありました↓

どの部分なのか、探してみると…ありました↓

 

さてカフェで休憩。こんなメニューが。

 

でもオーダーしたのはオレンジタルト(フフ)

カフェのガラスの向こうは…

レストランもあり、一日居ても楽しめそう。 

 

 栗林公園/香川県


栗林公園/香川県

2019-06-29 18:40:25 | ちょっとお出かけ

 倉敷で一泊した朝、ホテルから見えた瀬戸大橋↓ 北海道の人間としては手前のヤシの木にも着目なのだ。

あの橋を渡って向かったのは、香川県の栗林公園。公園は想像していたより広くて、時間の関係からメイン通路のロータリーより左側を中心に散策。

栗の木がたくさんある公園かと思いきや、見かけたのは1本だけ。

人工的に曲げる技術を駆使した松↓ 気味悪い。。。

  

天然記念物の樫↓

 

 

 

驚いたのはハートの横にアオサギ! 本物です大きかったです。

茶室に入る時間は残念ながら無い、これがツアーの難点。

閉館後の貸し切り・大原美術館/岡山県


閉館後の貸し切り・大原美術館/岡山県

2019-06-28 09:44:34 | ちょっとお出かけ

足立美術館を後にして向かったのは、 今ツアーの目玉でもあった「閉館後の大原美術館を貸切鑑賞」。確かに人気の美術館で、展示作品も多く、10数年前に訪れたときには、入館者が多くて、時間も足りなくなり、足早の鑑賞になってしまったので、嬉しい企画でした。

個性的な学芸員のお話はとても興味深く、より深く楽しく鑑賞することができたものの、出雲大社と足立美術館、続いての長時間バス移動で、さすがに疲れが。具合が悪くなる前に、体調をみては椅子に座った。

当然のことながら前回とは展示物も変わり、また札幌での移動展で観た数点と再開できたのも嬉しかったし、藤田嗣治の作品が日本人画家のエリアから西洋画家のエリアへ移動したのはヨーロッパで活躍した画家だからという理由だそうで、それは昨年札幌から戻ったタイミングだろうと推察。

トップ画像は館内入り口。閉館後の貸切ということで特別に点灯したそうで、珍しい光景とのこと。

中庭の蓮はもう夕方なので閉じていました。

 

美観地区は観光地なのに夕刻で店じまい。それでも閉館を待つ少しの間、川辺りをそぞろ歩くことができて満足。(美術館側からの撮影)

 

足立美術館/島根県 


足立美術館/島根県

2019-06-26 20:29:49 | ちょっとお出かけ

出雲大社の後は足立美術館へ。

途中バス中で配られた昼食のお弁当↓ 出雲蕎麦や淡水小魚、赤カマなどの名物がちゃんと入ってました。

 

足立美術館といえば、まずは日本庭園。遠くに見える山を計算に入れての造りが特徴。見所が何箇所もあって、お庭だけでも見応え充分。

 

和室の壁をくり抜いて向こう側の景色が絵になるようにつくられているものの、人がいつまでたっても……それも風景か。

 

蒸し暑い中、歩き疲れた頃にちょうど茶室がありました!

 

中は冷房が効いていて、なおさらホッと。お軸の説明があって…う~ん忘れました。

お隣の方の分と一緒に↑

お水舎をちょいと↓ 

 

茶室からの風景↑

館内は横山大観を始めとする多くの日本画家の作品を中心に現代日本人作家の作品まで多数、茶室で一息ついたこともあり、ツアーの制限時間2時間は全然足りなかった。

 

出雲大社 


出雲大社/島根県

2019-06-25 09:22:26 | ちょっとお出かけ

鳥取砂丘・砂の美術館を後にして向かったのは島根県松江。翌朝、出雲大社へ。

長く真っ直ぐな参道。

 

神楽殿にある有名な大しめ縄がど~んと! 造るにせよ設置するにせよ、人の力だけで出来るのだろうか…

 

向こうの人が集まっている所↓が拝殿で、その後ろに本殿の屋根がちらっと。ここでは2礼4拍手1礼、最後の1礼のときにお願い事をするそうですが、こんなときは大抵心が無に。ちなみに出雲大社のお得意な縁結びは、あらゆる結びつきを指します。

 

本殿は正面からは見えないので、横から撮影。

ちょうど西日本は梅雨入り宣言したばかりで、この日は降ったり止んだりのお天気、境内はしっとりと情緒がありました。

 迫力のガンジー・砂の美術館/鳥取県


迫力のガンジー・砂の美術館/鳥取県

2019-06-22 09:22:09 | ちょっとお出かけ

集合場所の 伊丹空港に無事到着、実は気になっていた事が一つ、それは一人参加はどのくらいの割合でいるのだろうということ。自分は寂しくないのだけど、あまりに少ないとグループ参加の人達から寂しい人のように見られるのは心外だなぁと。そして蓋を開けると、参加人数37名中、一人参加がなんと17名!

(孤独と寂しいは違う…とは下重暁子さんの言葉)

ますます気分は開放的に(笑)

一路バスで鳥取砂丘・砂の美術館へ。毎年テーマが変わるそうで今年はインド。

自然な曲線が人物を生き生きに。水だけで固めているのだとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

美術館の展望台から、ちょっとだけ見える砂丘、歩いてみたかったなぁ。。。

 

砂のあるところでは砂像が、雪のあるところでは雪像が……原点は遊び。

 

美術館巡りツアー 一人参加してきました


美術館巡りツアー ひとり参加してきました

2019-06-19 21:54:32 | ちょっとお出かけ

美術鑑賞はマイペースが基本、ならば一人参加でも十分楽しめるのではとの思いと、一人参加応援企画(つまり追加料金無し)が後押ししてくれて、参加を決断。

決断というと大げさだけど、一人で飛行機に乗ったことがないのに、今ツアーは羽田乗り換えで伊丹空港集合、ちゃんとたどり着けるかという不安は「初めてのお使い」の気分だ。旅行最中具合悪くなったら、寝坊してしまったら、と不安は募ったが、なんてたって行きたい気持ちが勝った。

飛行機に乗った途端、それまでの不安な気持ちは吹っ飛んで、我ながら呆れるくらいルンルンに。 

鳥取県「砂の美術館」、島根県「足立美術館」「出雲大社」、岡山県「大原美術館」、徳島県「大塚国際美術館」、香川県「栗林公園」以上3泊4日の旅の、はじまりはじまり~。

蛇足:千歳空港の受付が早朝だったので、空港内4階温泉のリラックスルームに泊まってみた。誰かのイビキが気になったけれど、遊びに行くのだから寝不足でも構わない、なにせ3千円で温泉に入れて朝食付きですから。

朝バイキングは和風をチョイス。このほか飲み物数種が自由に。

これで腹ごしらえは完璧、さぁ出発だ!


白老町ナチュの森にてランチ

2019-06-03 21:42:50 | 外食

里山散策の後は「ナチュの森のスマイルキッチン」にてランチ。

ナチュの森とは、昨年白老町にオープンした自然派化粧品の工場にエステやレストランなどが併設された施設で地元の雇用促進にも貢献している。

レストランに入ると靴を脱ぐことを促される。だからといって和風な造りではない。

日替わり社食ランチ980円。

ザンギが熱々のカリカリで美味、カリーなだけに(なんちゃって)

このボリューム、本当にここの社員さんたちは食べているのだろうか…訊いてみると、イエスでした。

食後のドリンク150円 ストロベリーモヒートに。

いちごの酸っぱいこと!ラム酒は入ってません。

お手洗いでは…ハンドソープとハンドクリームがずらり。さすが!

 

中学校跡を利用しているので、建物前の広大な土地(元グランド?)は公園として整備されていて、小さな子供を遊ばせるにはちょうど良さそう。

 


白老町萩野里山 散策

2019-06-01 21:50:50 | ちょっとお出かけ

おひさ~!

とうとう先月は一つもアップしないまま過ぎ去る。

忙しさはそれほど変わっていないはずなのに、どうも最近は時間が足りない。

一つ一つこなすのに時間がかかるようになったのかな~。

休憩がしっかり必要になってきたし、夜になると目が疲れて、体も疲れて大事なことはする気になれない。かといって早く寝るととんでもない時間に目が覚めて、結局は寝不足で翌日は使い物にならない…ハ~~

さてさて、5月の恒例行事、白老町萩野の里山散策を遅ればせながらアップ。

ふわふわと儚げなシラネアオイは群生というにはまだ少し時期が早かったよう。

 

カキドウシ。垣根を超えて増えていくことからこの名前が。

カキドウシの群生↓

毎年、白老町に住む友人に案内されての散策、今年は初めて頂上まで行ってみました。

 

上から眺める景色、ずっと向こうには樽前山。

 

違うルートからの下山。むき出した木の根は鎌倉の山を思い出す。

毎年訪れている場所だけど、毎回微妙に違う。今年はさえずっている小鳥をいつになく多く見かけたし、カキドウシの群生も初めて見た気がする。自然の懐に抱かれるだけで満足なのに、雲ひとつない晴天下、新しい発見で心は躍った。

センターハウスと桜。

蛇足:散策路きわに出ていた筍を採って帰って(初体験のタケノコ採り…フフ)大好きな甘味噌炒めにしてみた。

 

まずっ!! 採りたてなのに新鮮な筍の味がしない…楽して採ったものはそんなものなのだ。。。


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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