グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

輝く雨粒

2015-05-31 08:33:40 | 自然

今朝の雨上がり、電線に光り輝く雨粒。

瞬間に放つ赤や黄色や緑。

なんとか撮れないかと試みる。

まもなく光は途切れ、それっきり。

できごとは一瞬。

 


クンシラン開花

2015-05-27 11:07:17 | 動植物

咲かせるのがなかなか難しいクンシラン、今年は咲いてくれました。

「いじめればいいのよ」とは友人のお言葉。

いじめたつもりはないけれど(いじめる側はそんなものだ)

室内の陽の当たらない寒いところで水も控えて、冬越し。

春になって陽の当たる温かい室内へ移動、水やり開始。

目覚めよクンシラン! てな感じ。

それでも2つの鉢のもう一方は花芽が出ないのだから、「君子さま」はやっぱり気難しい。

 

一つだけ反対側を向いた蕾。遅れても、咲いてくれればいい。

君子蘭の花言葉:気高さ。


洋食屋ミラコスタでランチ

2015-05-26 09:36:17 | 外食

国道37号線を伊達市役所に向かって左折し、突き当り少し手前の左手にある「洋食屋ミラコスタ」

5月24日入店。

 

トップ画像は私がオーダーしたナポリタン。

熱々鉄板で卵まで乗っているレトロな一品(フフ)、味は濃い目でした。。。

 

チキンステーキ。 皮がパリパリ。

 

エビフライとクリームコロッケ。コロッケが美味しかったそう。

 

ハンバーグステーキ。 デミグラスソースの量がすごい! フォッカッチャは店によってもいろいろ。

 

 

店内は以外に広く、テーブルの配置がゆったりしているので落ち着ける。

ジャズが流れ、夜アルコールを飲みながらの食事も良さそう。

 

何よりのご馳走は友との語らい。


ナルコラン

2015-05-23 19:13:35 | 動植物

一日中窓を開けっ放しにできた、今年はじめての日

一息ついて庭に出てみると、葉の下で隠れるように咲いていたナルコラン。

花言葉は「元気を出して」

咲き方がすずらんみたいだから香りを期待したけれど、しない。

これでいい匂いだったら、もっと元気が出たんだけど(フフ)

 

一足先に咲いたツツジと押し合いへし合い、楽しい春。


雨上がりのツツジ

2015-05-21 11:05:53 | 動植物

今朝まで降り続いた雨で、満開だったツツジはダメになったかなと思いきや、セーフでした。

ツツジは強し!

鮮やかさに目が覚める。

赤いツツジの花言葉:恋の喜び。

 

下にはほふく性の花が(名前は?…実家のサラサドウダンツツジを移植したときについてきたらしい)

 

向こうにはマイヅルソウが。

マイヅルソウの花言葉:清純な乙女の面影

 

旅行で留守にしていた三日間と前後の忙しさにかまけている間に、庭の様相は大きく変化。

春は駆け足、待ってはくれません。


本日の夕食

2015-05-20 22:25:43 | 内食

孤食だったので、作りおきのあり合わせでワンプレートにしようとしたら収まりきらなかった。。。

メインはイワシとひじきのハンバーグ(トドックの冷凍食品)。ナスとズッキーニと椎茸とともにオリーブオイルで焼き、トマトソースで和えただけ。夕食用に作ったのはこれだけ。

 

いただき物の野生のセリ、ポン酢をかけて。栽培物とは香りと歯ごたえが全然違う。

 

いただき物のフキ、七味唐辛子を振った煮物に。いくらでも食べられる。

 

あとはもずく酢と角切り長芋、トマト、アスパラ、チーズ(これまたいただき物)。

チーズとワインはおかわりしちゃった。

和洋折衷、ちょっと食べ過ぎかな。

食欲の春!


詩とファンタジー No.30

2015-05-17 20:06:29 | 

詩とファンタジー No.30 春翼号

投稿詩とイラストレーション

かまくら春秋社

30号記念特集:おかあさんって、あったかい

 

30号目! やなせさんも天国で目を細めているでしょう。

表紙には寺山修司の似顔絵とともに短い詩が。

大工町寺町米町仏町 母買ふ町 あらずやつばめよ

これはどういうこと? なんだか苦しいですね~

 

母親のことを書いた詩はどれも心を打つ。

二編、記します。

 

あと何回

  平田俊子

小さい頃は「ママ」だった

反抗期には「クソババア」

その後はずっと「おかあさん」

「おっかさん」と呼んだことは一度もない

世界中におかあさんはたくさんいる

わたしが「おかあさん」と呼べるのはひとりだけ

 

二十七歳違えば価値観が違う

生意気盛りのわたしは

しょっちゅう口答えしたし

家にいる母を物足りなく思った

そとで働くお母さんにあこがれた

 

歳月は恐るべきスピードで過ぎていく

専業主婦の母が

専業未亡人になって はや二十年

二児の母だった人は

あっという間にひとり暮らしの老人になった

ひとりでも買い物にいき 料理を作り

ひとりで食べて眠る八十七歳

 

母が健康なのをいいことに

頼られないのをいいことに

娘は遠くの町に住み

自分の暮らしにかまけている

あと何回「おかあさん」と

呼べるだろうとどきどきしながら

 

おかあさん おっかさん

やっぱり おかあさん

 

あと何回、私もかつて同じことを思った。

母親になり「おかあさん」と呼ばれ、やがて「うるせークソババア」の洗礼を受け「かあさん」におさまった。

その我が子も、あと何回…と同じことを思う日が来るんだろうなぁ。

 

家路

  みなみくみこ

夕暮れになると

有線放送で

ドボルザークの

「家路」が流れる

 

羊飼たちが

羊を集める

ホルンのメロディを聴くと

私もどこかへ帰りたくなる

 

生まれて育った家にいるというのに一体

どこに帰るというのだろう?

 

台所の窓からみると

バットを背負った中学生が

自転車で

背を丸めて帰って行く

 

若かった父と母の待つ家

母の作ったあたたかい夕食のある家

きっと

私は中学生になって

帰って行きたいのだ

 

ひゅーい 箭内道彦 絵・山口はるみ

 

思い出 青木純 絵・軽部武宏

 

今回で三回目になるショートファンタジーの入選作品は、毎回温かいストーリーで気持ちがほぐれ、楽しみが増えた。


萩野 手打ちそば むぎぜん

2015-05-14 07:39:04 | 外食

シラネアオイの群生を見たあとは萩野にある「手打ちそば むぎぜん」で昼食。

自宅を利用し、ご夫婦二人で忙しそうに営んでいます。

5テーブルほどあって、我々は友人が予約した6人がけに。まもなく満席!

天もりにしてみました。

歯ごたえのある少し太めのお蕎麦に、揚げたて天ぷらはエビ、山菜、ごぼう、かぼちゃ、きのこ(だったと)。。。

蕎麦湯も美味しい

食後に水ようかんが出てきました。甘さがやさしいので手作りのようです。

 

住宅街のなかで表に面しているわけではなく、看板があるわけでもないのに来店客が絶えない、知る人ぞ知る人気の店らしい。

玄関フードの中に目立たずありました↓


シラネアオイの群生

2015-05-13 07:25:39 | ちょっとお出かけ

5月10日の日曜は萩野自然公園のシラネアオイの群生を観に出かけました。

薄い花びらは雨に弱く、前夜は結構な降り方だったので、全体にうつむき加減。

蕾が多いことから、時期的に少し早かったよう。

咲いている期間が短く、咲く時期も毎年ずれるので、ドンピシャはなかなか難しい。

 花言葉は「完全な美」

 

エンレイソウ

 

まむし草の集団。オ~!

 

鹿の食べあと。

 

 カスミザクラ

 

ビジターハウスの横には、姉妹都市ケネル市のシンボル、ゴールドパンのモニュメント。

これらの道具で、金を探すらしい。

何やら金塊らしきものが…本物かなぁ。

 

ビジターハウス前から。ちょっと肌寒い。


奈良 お土産編

2015-05-12 07:39:02 | ちょっとお出かけ

蛇足、食べ物のおみやげを記します。

奈良漬け入りサブレ/山崎屋奈良漬店(JR店と三条店)

奈良漬けの存在感は殆ど無し。美味しいクッキー。

 

水ようかん 黒豆入りの方はきな粉付き/菊屋(三条通)

お店の人は羊羹だと言っていたけれど、ジュレっぽい水ようかん。

 

事前調べでその存在を知っていた「蘇」は、探したけれど見つからず、最後の食事をした奈良パークホテルの売店で訊いてみると、「あります、もしかしたら売り切れかも」…と奥の冷蔵庫から、持ってきてくれたのがこれ。

いにしえの時代、牛乳を濃縮して作られ薬効を期待された、その名も蘇る。

チーズ好きとしては試してみたかった。

が、チーズとは対局、ほのかに甘いお菓子の部類でした。

 

山芋/室生の町で購入、1個500円。

全部すりおろし、卵1個と麺つゆを混ぜ、半分はそのままでいただく。

残りは翌日、磯辺揚げに。

期待を裏切らない

 

奈良駅を背にしてまっすぐ伸び、僅かな上り坂になっている三条通で、ひときわ古びた店舗を発見、ぜいたく豆。

ぜいたくな豆とはどんな豆なのか見たくて入店すると、駄菓子屋さんでした(笑)

子供の頃食べた懐かしいお菓子や飴がいっぱい。

 

駄菓子屋さんの左隣りが酒屋さん。

置いている日本酒の種類が多すぎて選べないので、店の人に北海道に持っていける辛口タイプのオススメを訊くと、

3本出された中に、一番気になっていたこれ↓が入っていたので、即決!

 くらがり越え原酒 しぼりたて生、要冷蔵。アルコール分19度以上20度未満。

香りも味も、ガツンときます(笑)

若い子の言葉を借りると「スゲー!」

口当たりの良いワインのような日本酒とはまるで違い(それはそれで好きですけど…フフ)、ちびちび飲んで1杯で満足。

飲み過ぎにならず、かえって良いのかも。

こんな強いお酒とも向き合えるようになった、おかげさまで。

今年は首を出し手首も足首も出し、ペパーミントグリーンのワンピーで街をかっ歩しよう!


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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