グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

今年もそろそろ

2015-12-30 14:06:24 | その他

世の中は混沌としていたけれど、個人生活で思い出すのは楽しかったことばかり。

健康を取り戻し、穏やかで多方面に渡り充実していました

思うに、良いことも悪いことも、そう長くは続かない…となれば、良い時はおごり高ぶり有頂天にならず、悪い時はそんなに落ち込まない~が、良いんじゃないのかなぁ。

 来年の抱負?

さらに軽やかに!(フフ)…色々ありますよん、でも書かない(ハハハ)

良いお年を!

 

本日の一枚は今朝のヒース。

うちの庭では一番最初に春を告げる花。

これから凍える冬がやってくるというのに小春日和にだまされて、もう色づいちゃった。

あ~ぁ…

花言葉:私は私らしくありたい


持つことと手放すこと

2015-12-29 10:49:15 | その他

新聞に掲載されていた落合恵子の文章です。

暮らしていくということは…。何かを手に入れ、自分のものとなったその何かを手放すことの連続なのかもしれない。

あえて言うなら、一度自分のものになったものをうまく手放せた人生は成功であると、わたしは考える。人としての豊かさとは、手放せることと深くかかわるような気がするのだ。そうでなければ、人は一度持ってしまったものに囲まれ、埋もれて、やがては深い息もできなくなってしまう。

一度手にしたものは決して手放さないという生き方もあるだろう。「物」に限らず、権力や名誉、人脈なども「持ちもの」に入るかもしれない。重すぎないか?息苦しくないか?持ちすぎた光景に接すると思う。そして自分にも同じ問いを投げてみる。

何かを手に入れるよりも、手に入れたそれらを手放すことのほうがはるかに難しい。わたしたちは時に首をかしげる。わたしたちが「欲しい」と思うものは、本当に「ほしい」ものなのだろうか。そう思わされているだけではないだろうか、と。

云々…

 

奇しくも「あのこと・このこと」を、人がなぜ?と問うことを、都度手放してきた。元に戻るだけ、失うものは何もないと思うと簡単に手放せたが、時折、その決断は正しかったのかという思いが頭を擡げる。そんなときは、全部抱え込んでいたとしたら身動きが取れなくなって、ただストレスの塊になっていたことが想像でき、やはり正解だったんだという思いに帰る。それを後押ししてくれるような文章が嬉しかった。

 

本日の一枚はペンタス、星の姿が愛らしい。

弱っていたペンタスの鉢替えをした途端、みるみる新芽が出て花が咲いた。

植物は正直、手入れ状態がすぐに現れる(汗)、まずは丈夫で良かった。

花言葉:希望が叶う


クランブルのせ焼きりんご

2015-12-22 08:24:11 | 内食

珍しく紅玉が売られていたので、「焼きりんご」にトライしたくなった。

たまたま手元にあったレシピは何かの冊子の切り抜き。

パン作りをするようになってオーブンと仲良しになっていたのと、他の材料が全部ウチにあったことで作業がスムーズに。

 

(8個分の材料)

りんご4個

バター40g

ブラウンシュガー40g

ラム酒大さじ2

 

(クランブル用材料)

薄力粉・無塩バター・ブラウンシュガー・アーモンドパウダー、各50g

 

作り方

1.りんごを半切りにし、芯をくりぬいた所へ材料をのせ、ラム酒をかけ、170度に熱したオーブンで20分焼く。

2.焼いている間にクランブル用材料を混ぜ、そぼろ状にして冷蔵庫へ。

3.りんごが焼けたら2をのせ、シナモンパウダーを振ってさらに15分焼いて出来上がり。

熱々を頬張ると…

サクサクの甘いクランブルと柔らかくなった酸っぱいりんご、この絶妙な取り合わせ


Tシャツの気持ち

2015-12-21 16:56:15 | その他

着心地が良くて、穴が開いても繕って着て10年、いよいよみっともなくなってからはパジャマにしてさらに10年。

それもそろそろ限界。

だけど簡単には処分出来ず、椅子の上に置きっぱなしにして、随分経ってしまった。

この20年でこんなになったシャツは、いろんな汗を吸いとったシャツ。

意を決してテーブルに広げ、裁ちバサミを構えるが動けない。

いつまでも引きずるよりは、切って吹っ切り前進あるのみ じゃん。

いまだに厚い綿生地はかくして立派なウエスになった(笑

ちょうど年末大掃除、とことん使い切るよ…本望でしょ。


12月のカリブラコア

2015-12-04 20:43:39 | 動植物

いやはや、雪降る中で最後の一輪、本日撮影。

ズタボロにして気高いグリザベラ(ジェリクルキャッツ)を彷彿させる。

スリーシーズンずっと楽しませてくれたカリブラコア・ティペット。

来春もこれを植えよう。

花言葉:あなたといると心が和む 

こちらこそ。


詩とファンタジーNo.32

2015-12-03 09:06:06 | 

詩とファンタジーNo.32 秋染号

投稿詩とイラストレーション

かまくら春秋社

特集:田村隆一と秋の鎌倉

 

特集の舞台が今年訪れた鎌倉だったので、読み物が身近に感じられる楽しみを味わった。

田村隆一と伊藤玄二郎の対談の中から、

鎌倉は不思議な町だと思います。重ねて不思議なのは歴史学者がこれまでその点についてあまり指摘してこなかったことです。何が不思議かといえば、古い都市なのに「近世」というものがない。つまり鎌倉の歴史は、北条氏が滅亡(1333年)して半農半漁の村に戻ったポイントと、明治22年(1889)に横須賀線が開通するポイントが直結している。

なるほど、そう言われれば。

 

今回、印象に残ったのはイラストレーション。

「風と棘」 WATAKA(東京都・59歳)

乱視が進んだのかとおもわず瞬く。

 

「進むために必要なのは」 青野広夢(千葉県・25歳)

緊張感をよそに、柔らかいタッチがたまりません。

 

木崎よしおさんの詩が入選してました「鏡よ鏡よ鏡さん」。

「まずは自分を好きになることが大切」という思いに至った時に、この作品と出会い、偶然にも同じことが書かれていてびっくり嬉し。


なんてこった健診

2015-12-02 12:05:56 | その他

約10年ぶりに健康診断を受けてきた。

まずは採血、スムーズに入り2本ばかり採ったあと、看護師さんが言う、

「ほかになんか付けましょうか」

「付けられるんですか」

「骨量検査とか」

「どうせだから付けられるものは全部お願いします」

「えーと、骨量、レントゲン、膵臓腫瘍マーカー、追加料金になりますけど」

「持ち合わせが少ないので合計金額を知りたい」

「では一緒に受付に行きましょう」

後ろで採血を待っている方々がいるのに、なんて親切な看護師さん。

ギリギリ足りたので、腫瘍マーカーのために再び採血。

違う場所に針を刺すと、痛いだけで注射器に血液は流れ出ない…予想通り。

「痛いですか、では抜きます」

「入りにくい血管なので」

今度は手首近くの血管を探し始めたので

「ちょと待て、ちょと待て、やっぱり止めます、痛いのイヤ」

お互いに謝ってお終い(笑

本当に親切なら、一度に採血してほしかった…

 

次にレントゲン室の廊下で待っていると、2,3m先で係の人が部屋の中に向かって

「ひとり、入ることになりました~」とやる気のなさそうな取り次ぎ。

そのあと、こちらに向かって叫んだ。

「生年月日は~?」

はぁ?周りに人がいるのにプライバシーはどうなるの。

と思いながら、どうせならと、はっきり周りに聞こえるように「しょうわ……にち~!」と負けずに、だけど早口で叫んだ。

 

次、骨量検査、図る部位が左腕に変わっていた。

結果がすぐわかり、年齢相応。

この結果は少々不満、余裕を持ちたい。

カルシウム摂取と運動の見直しをしよう…という思いに駆られただけでも検査のしがいがあった。

 

締めは老先生に胸を見せる(笑

 

さて気になるコレステロールや肝数値の結果は後日郵送で判明、クリスマスケーキの行方がかかっている(フフ)

 

今日の一枚は、冬期間閉鎖されるキウシト湿原にて、最後の日に作ってきたフクロウ。

ボランティアの方が用意してくれた細かなパーツをピンセットで付けていく作業、高さ4センチ弱。

簡単そうに見えて、やり慣れないことに悪戦苦闘の末、どうにか形になった代物。

来場者を楽しませようと気を使ってくださるボランティアの方々に感謝。

 

キウシト湿原


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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