グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

お墓参り行ってきました

2022-09-26 10:08:29 | ちょっとお出かけ

今日がお彼岸の最終日ですね。

いつも早めにお参りするところ、今回は連日の雨で、昨日ようやく行くことが出来ました。

信心深くはありませんが、すべきことをするとホッとするというかスッキリするというか。

風は強かったものの、気持ち良い秋晴れが、より清々しくしてくれる。

ほうき雲とほうきのようなススキのTwo Shot!

「次はお盆に来るからね~」(春のお墓は雪の中)

 

蛇足

数年前から使っている「お経が流れるスピーカー」

最後にチ~~ンも聞こえてきます。

お墓を綺麗にして、周りの雑草取りもして、お花や供物を並べ、お線香やロウソクに火を灯し…と、前段が長い割に、拝んでいる時間が短いことをどうにかしたくて購入。お陰でたっぷりご先祖様と対峙できています(笑)

今回スイッチを入れてまもなく、後方でお参りしていた方が、同じく般若心経を唱え始めました。ナマ般若凄い! だんだん向こうの声は大きくなり、輪唱です!

と、後が先に終わった! 端折った!?

もう、私は手を合せながら肩の揺れが止まりませんでした。。。


ビール工場見学とジンギスカン

2022-08-22 07:02:09 | ちょっとお出かけ

今日も熱くなりそう

ビールの一番美味しい季節ですね。

だからというわけではありませんが恵庭市の国道36号線沿いにあるキリンビール工場見学に行ってみました。

スタート時間が決まっていて、事前予約が必要、料金500円。

受付場所から工場までの専用バス。(と言ってもすぐに着きました、フフ)

 

出迎えてくれたのは…

さあ、ビールが出来るまでのスタートです。

まずは原料となる麦芽とホップを手にしました。

麦芽。食べてみると香ばしくて美味しい。おつまみとして普通に売って欲しいくらいでした。

 

ホップ。こちらは香りを嗅ぐだけ。草原の香り!?

 

上部の画像とガラス越しの製造タンクを見ながら説明を受けます。

 

キリンビールですから一番搾りに拘っているわけで、ここで一口だけ比較試飲。

左が一番搾り。色も味も深い。

 

貯蔵タンク。窓越しに大きな沢山のタンクが見えます。

タンクの直径↓

 

向こうに見える案内人は6月に配属になったばかりという初々しい方でした。

1時間ほど見学した後は、いよいよ試飲タ~イム!

着席すると、トップ画像の1杯が出てきました。おつまみは工場限定販売の「ビール酵母使用チーズ味の柿の種、ナッツ入り」とっても美味しいのに、工場限定とはケチなこと……

飲みながら、一番搾りのお話しを聞きます。

そして、次に出てきたのは、ジャ~ン三種類。

真ん中のプレミアムは贈答用のみ。美味しいのにこれまたケチなこと……

3種類の説明もだんだん上の空になりながらの飲み比べ、工場直結のビールは新鮮なこともあって間違いなく美味しい。一番搾りをすっかり刷り込まれ、これからビールを買うときは思い出すでしょう。

コロナ渦のためなのか見学者は4名。それだけに初々しい案内人とのやり取りもスムーズで、初めてのビール工場見学は想像以上に楽しいものでした。

お土産に頂いたのはトップ画像と同タイプのCMでも使われているグラスとコースター。

見学後のランチは敷地内のレストランでジンギスカンにしました。

またまたビールがお供。家では135ml缶で満足している人がです。


トマムの雲海 観てきました

2022-07-31 08:08:27 | ちょっとお出かけ

先月下旬、南富良野の占冠村にあるトマムで雲海を観ることができました。

気象条件が整わないと、なかなか観られないそうで、前回(10年前)は残念ながら叶いませんでした。

ホテルの部屋のTVに「本日、雲海が現れる確率40%」と出ていて、早朝6時半にゴンドラ乗り場に向かうと既に長蛇の列。

雲海を堪能した後は、10年前には無かったアウトドアを楽しむ仕掛けがある所へ行ってみました。

まずはせり出たウォーキングデッキ。

人の歩きで、僅かに揺る…コワイコワイ。

 

この後、山肌を登っていくと…

 

待っていたのはこれ↓

 

正面から見ると↓ 足がハマってしまいそうな大きな網目。

これに登って撮影するために長い行列が…もちろん私はパス。

 

朝食を済ませた後、今度は下のほうに広がる原っぱへ行ってみると…

牛とヤギは本物ですよ~。 乗馬を楽しんでいる人もいました。

小さな子供たちがのびのび走り回れる草原で、私も大きく、ノビッ!

 

スキー場がメインだったリゾート地は夏場も家族で楽しめる場所に進化していました。


ガーデンフェスタ北海道2022観てきました

2022-07-16 13:45:15 | ちょっとお出かけ

7月というのに、梅雨のような冴えない天気が続いてますね~。薄っすら寒いので、今日のお昼は温かいお蕎麦にしました。

さて、ガーデンフェスタ恵庭会場へ行ってきました。

北海道での開催は30数年ぶりだそう。

全国の県や都市からの出展花壇や個人出展のコンテスト作品もありました。

全体に真新しい感じで、これから年数を経て、どう成長するのかが楽しみです。

 

駐車場から会場までの道のりでは、ひまわりがお出迎え。

 

最初に目にしたのはキッチンガーデン。野菜も飾れば、花に負けないくらい美しい。

 

人の集まっているところでは寄植えの無料講習が行われていました。

 

あとはフォトチャンネルに纏めましたので、ぼ~っと眺めていただければと思います。

 


洞爺湖と梅林

2022-05-10 10:15:50 | ちょっとお出かけ

長和町の「ダイニングカフェあつみ」を後にして向かったのは洞爺湖。

斜面に広がる梅林が見頃であることを期待して。

海抜が幾分高く、湖面から急斜面に向かって吹き上げる強風も相まって、五分咲き?三分咲きといったところでした。(今日あたり満開かも)

それでも感激! 以前ここを訪れたときに今度は開花時期に来たいと思ったことが実現したのだから。

晴天なら中島の右側に、まだ白い羊蹄山がみえるはず…

マスクを外して、鼻を近づけるとちゃんと香ってました。

気分一新、重なる憂いは飛んで行け!


伊達市ちりりんロードへ

2022-05-08 09:25:22 | ちょっとお出かけ

伊達市に出来た「ちりりんロード」に行ってみました。可愛い名前の通りサイクリングロードですが、線路の跡地ということがわかります↓

道路沿いには桜が連なり、晴天ならもっと良かっただろうに…

 

山肌にへばりつくような桜も見えます。

 

途中には隧道もあり。

駐車場は入り口にある児童センターと共用。

トップ画像の山は有珠山。

歩き始めは肌寒かったものの、まもなく慣れて、自転車乗りが一組だけだったこともあり、ゆったりと散歩を満喫。


旅の終わりに/紀伊半島へ その12

2022-01-11 13:04:18 | ちょっとお出かけ

まぁ、よく小出しに書き続けたものです(笑)

お付き合いくださり、ありがとうございました。

たった4日間のことでしたが、盛り沢山の行程でした。

この日程が1週間遅かったなら大雪に見舞われ、1ヶ月遅かったらオミクロン株でどうなっていたか…

 

旅行だけでなく、音楽・絵画・演劇などの鑑賞も以前のようには出来なくなった状況の中で、実は昨年春に「モーツアルト」のミュージカルを観て来ました。当日は緊急事態宣言期間に入ってしまい、中止になるかと思いきや、出来得る限りの対策をして実施するとのメール。チケットはその三ヶ月前に購入権が当選して入手したもので、そのことを無駄にしたくないし、観たいしで出かけました。カーテンコールでは観客全員がスタンディングオベーション、目頭を抑える人を沢山見かけて、色々な感情が溢れ、こんなときだからこそ、必要なことと確信。

今旅行でも、出会いや大自然に抱かれて、心のビタミンチャージができました。今年もチャンスを伺っていきたいと思います。

蛇足:

画像は訪れた記念に購入した蒔絵の栞(奈良)とピンブローチ(伊勢志摩)。

ピンブローチは広すぎる襟ぐりをつまんで止めるのに重宝します。

いずれもピンキリで言うならキリ、惜しげなく使います。


伊勢神宮/紀伊半島へ その11

2022-01-10 10:15:11 | ちょっとお出かけ

最終日の4日目は伊勢神宮。

一生に一度はお伊勢さん…のお参りですね。

前日は大汗をかいたので、ここでの滞在3時間はダウンコートをバスに置いて過ごすことに。

やはり、それで丁度よい暖かさでした。

トップ画像は、手水舎がなかった時代に、手を清めた川。

 

外宮 派手さがないだけに歴史を感じます。

 

この橋↓を渡って内宮へ。

 

ただ手を合わせるだけ、お願い事はしません。

境内は迷子になりそうなほど広く、集合場所は橋が目印と思っていたら、橋が複数あって本当に迷子になるところでした

おはらい町が橋の手前に伸びていて、修学旅行生を中心にかなりの人出。食べながらの歩行禁止もどこ吹く風の賑わい、楽しそうな様子を見ていると嬉しくなります。

 

おはらい町に面したおかげ横丁。

 

一通り回った後の昼食はせっかくだから「伊勢うどん」に。底の汁を混ぜていただきます。コシの無さは天下一品! 讃岐うどん派ですが、ここまで柔らかいと同じうどんの名前がついていても全く別物と思えば、好きです伊勢うどん! 

 

軽い昼食の後は甘味処へ移動。

粟餅のお汁粉。

庭付きの和風カフェ「「五十鈴茶屋」にて、今ツアーで知り合えた旅友と旅の終わりを意識しながらの語らいでした。


鬼ヶ城/紀伊半島へ その10

2022-01-09 10:46:33 | ちょっとお出かけ

熊野古道・花の窟神社の次に向かったのは「鬼ヶ城」

誰かが「鬼ヶ島」と言っていました(フフ)

鬼とは海賊や当時の政権にとって都合の悪い、征伐の対象となった人物のことだそう。

またまた沢山歩きます。

 

進んでいくと細い登り階段(トップ画像)が出現、思わず呟く「リタイア」 進むことを躊躇する人達で溜まっています。どっちみち出発点と終着点は繋がっていないので、どこかで戻ってくるしかない道でした。

この日は那智大社と熊野古道と鬼ヶ城の階段を上がったり下がったりでクッタクタ。足腰丈夫なうちでないと参加できない行程でした。

夕ご飯は松阪市に入って、松阪牛のすき焼きが組み込まれていました。コロナ禍を気遣って?全員一人鍋仕様。上手く考えられたプランでエネルギーチャージ!


熊野古道・花の窟神社/紀伊半島へ その9

2022-01-08 10:21:13 | ちょっとお出かけ

那智大社を後にして、次は熊野古道へ。大門坂の途中から下るコースです。

ここも一度は歩いてみたい場所でした。

那智で散々足を使ったので、下るコースは有り難かったのですが、石を埋め込んだ古い道なので侮れません。(転倒イコール骨折のお年頃

あまりにも大きな木↑だったので、私もこんなふうに↓触りました。

 

うろが修復された楠の木、樹齢800年。一体どれだけの人を見てきたのだろう。

 

夫婦杉。の前で妻を気遣う夫さん(フフ)

 

ここで終わりです。

 

人里を通って集合場所の食事処へ向かいます。

 

なぜこの店名に?

疲労と大汗、ランチはのど通りの良いざる蕎麦を選択↓ 麺メニューの主流はうどんでしたが。

食後は黒糖ソフト、名物の黒飴繋がりなのでしょう。これで疲労回復バッチリ!

 

隣の広場ではヤタガラスのモニュメントがあって、周りにはサッカー選手達の足型がたくさんありました。3本の足を持つヤタガラスが守り神?

 

さてこの後は近くの花の窟神社へ。

高さ45メートルの巨岩がご神体で、「那智の滝」と同様にお社はありません。

女性の神様とだけ説明されたので、調べてみると酷い伝説がありました。

花を供えて祀ったことからこの名が。


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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