本当にそうだろうか。
夕張メロンオーケストラ２０１８参加の蛇足です。
夕食最中、向かいに座っている某アマオケのコンミスが仰った冒頭のお言葉。
「愛情にも色々ありますからね～」とは私。
いやいや違う、そんな程度ではないと思いつつ、面倒だから止めにした。
たとえば、
神々しく万物を照らし始める日の出
そこまでの移ろい
死が怖くないと思わせてくれる夕日
満月が水面に作る銀の道
水墨画のように煙った遠くの山々
咲いては散る花々、その香り
風
可愛らしいもの
優しいもの
懐かしいもの
楽しいもの
畏敬、後悔、喜び、悲しみ、怒り、etc.蓄積された感情や感動の中のどれかが、音楽と共鳴する。男女の愛だけではあまりにも狭すぎはしないか。
今年も参加してきました、夕張メロンオーケストラ。
昨年はアップしそこなってしまったので、今回はブラ２のメロディが耳の奥でリフレインしているうちに記しておきます。
毎年「海の日」を含めた三連休を利用して、夕張に全国募集で集まった人たちが作るオーケストラ。
今年で１２回め、年に一度「織姫と彦星」のように心待ちして会う仲間もいれば、今回は総勢６２名のうち初参加が１１名。
正味２日間の練習で３日目午後本番という綱渡りのようなスリル満点のコンサート。
［プログラム］
A.ヤルネフェルト／前奏曲
J.ブラームス／交響曲第２番ニ長調作品７３
J.シュトラウス／ラデツキー行進曲
場所：ホテルマウントレースイ
指揮者／菊地俊一
来場者約１００名
例年は内陸特有？の湿度と温度の高さに（加えて寝不足に）もうろうとしてしまうのだけど、今年は天気に恵まれないことが幸いし、天井から差し込む陽が無い分だけ、条件は良かった。
我がパートは３名のエントリー、ブラームスは1,2楽章1st、3,4楽章2ndを担当。一年ぶりに、音楽の海に浸る幸福感を何度も味う。
１８年ぶりのブラ２、同じ先生の指導ではあるものの、前回よりも深い感動があり、時をおいて同じ曲に取り組んでみることの意義そして前回の未熟さを知る。
テーブルに置いてあったポスターを撮ろうとしたら、すぐに持ち上げてくださったのは事務局長のMさん…いつもいつも諸々に感謝。
ホテルマウントレースイはスキー場と直結。
トップ画像は午後休憩のティータイムに出された夕張メロン半カット一人分。
今年は天候が悪くてお高いそう。
メロンも食事もアルコールもしっかり頂いた、そして体重がこの３日間で１．４キロ………減！！
暖房をつけたり消したりの、この１週間の寒さは一体どうなっているんだろ。だけどとんでもないことになっている被災地を思うと贅沢でしかない。
そんな折なのに、
道の駅で入手したよもぎを使ってパンを作りました。
一袋を茹でて細かく刻んだら、これだけに↓
少ないので、生地には粉末緑茶も混ぜてみる。
生地は巻く回数を多くしたいのでしっかり伸ばし、こし餡を塗るように乗せてみる。
くるくる巻いて、パウンドケーキ型に収める。
仕上げ発酵終了、オーブンへ。
焼き上がり！
餡を１本に２５０ｇ入れたので、ずっしりと重い。ほろ苦い生地は大人味。
巻は、ほぼイメージ通り、生地は伸ばしすぎてフワフワ感がイマイチ、餡はもう少し少なくても良かった。
改善の余地は多々ありで、創作は難しい。
あまり世話ができないアナナスの花が咲きました。
数年に一度のタイミング。
一度咲いたらもう咲きません。
脇に子供を残してお終いです。
こんなにきれいな花をつけるのに、
葉っぱのヘリのトゲトゲが人を遠ざける。
パイナップル科
花言葉：満足・蓄える・大切な気持ち
中近東の幻のパン（どの辺が？）と言われ、形は帽子を模しているそう。世界にはまだまだいろいろなパンがあるのですね～
砂糖と卵の量が多く、仕込み水は牛乳のみ、アーモンドプードルも混ぜたリッチなパン。
周囲のカットが楽しくて、ついつい深くなり、帽子が円盤に…こりゃ失敗。
ふわふわの甘い生地にレーズンがアクセント、何度も作りたいパンがまた一つ。
だけど、またまた一昨日から小麦粉の値上げ、かといって収入は増えていない、参るな～。
７月ですね～、つきなみだけど、はやい！
室温２７度、湿度７３％。蝦夷梅雨と夏が一緒に到来、何もしないでいるとグダグダで一日が終わりそう。
シャキ～ンとしたくて、お昼は今年はじめての冷やし中華に。茹でた麺を冷水でよく洗い、ギリギリまで冷やした麺つゆをかける。
あ～夏の風物詩。
外では雨の中、屋根の上でカラスがじっと動かない。鳥は水浴びが好きだから、気持ちがいいんだろうなぁ。
