年の瀬に

雨風に関係なくやって来ていた雀たちは、冬になっても毎日飛んできて、
積もった雪に頭をうずめては、啄いています。
この冬を越せるのはどれくらいいるのだろうか。


今年も初めて体験したことが色々。
ここに書けることで書かなかったこと…直ぐに思い浮かぶのは、

疲労困憊。
PMFのガラ・コンサートでは５時間半という長さに全ての予定が狂い、空腹の濡れ鼠で駅にたどり着くと、夕方から降り始めた大雨のためにJRがストップしていて帰れなくなり、急きょ付近のホテルを複数あたるも、そんな理由で既に満室、疲労困憊の極みを味わう。函館でグレイのコンサート後、駅で足止めされた人たちはニュースになっていたけれど、反対側の札幌で私は右往左往。

当たり前過ぎて意識もしていなかったことは、
体調を崩してみて思い知った、普通であることの有り難さ。
普通に口から食べ、普通に排泄できる、普通に動け、普通に歩ける、普通に見える…

ぞ～っとした体験も。
某ホテル（日本）で、女性の幽霊に返事をされてしまった…！！
証人がいるので、決して空耳ではなく。
いつか眠れない熱帯夜にでも書きましょう。

そんな特別なことでなくても、日常生活の中で心が動くことは、そんな目で見ると毎日のようにあるものですが、次第にアップが遠のきつつあり…来年はどうなりますやら。

良いお年を　

頭重いの

フリフリは可愛いけれど、その分重くなるのね。
水枯れしてないのに、こんなです。

そこで互助会、花という字も支え合う？

ギリギリなん～とか。

昨日はようやく年賀状に取り掛かり、夜完了。
レイアウトさえ決まれば早いのだけど…
道外へは元旦に着かないでしょうね、ごめんなさいです。
先に謝っちゃいます。

本日は仕事納め、出勤途中に投函。

今年も一つひとつが終わっていきます。

ミニシクラメン

アマリリスの蕾

１週間でこんなに！
元気良すぎでしょ。
どうせなら、この勢いでお正月に咲いてくれると嬉しいな。

アマリリスの蕾出現

やれ一段落

某団体に長く所属している手前、引き受けるのは半ば義務と思い、引き受けた役の仕事がようやく一段落。
自分で自分に慰労、セイコーマートのランブルスコ・アマービレ発泡性２００ｍｌ。
ランブルスコを知って以来、セコマへ行く度にチェック。
今回はこれ。
２ヶ月ぶりのアルコールとしてはちょうど良い飲みきりサイズ。
アマービレは音楽用語で「愛らしく」、首の細い瓶に可愛いあくびちゃんを連想（知る人ぞ知る）
これ１本でほろ酔い加減になる自分も可愛らしくなりました。

赤は後日のお楽しみに。。。

里子たち

里子のシラカシに新芽が！
どうやら、我が家の環境に慣れてきたよう。

トベラのほうは変化なし。

でもブーゲンビリアとオキザリスの間で緑を添えてくれてます。

里親になりました！

冬至

冬至が待ち遠しかった。
小豆かぼちゃが食べたくて。

じゃなくて。

日が短くなるに連れ、なんだか分からないけれど鬱積してくるモノの重苦しさは、冬至を越えれば開放されるような気がして。

今日から日が長くなると思うと単純に嬉しい

昨日は冬至のお印、小豆かぼちゃを作ろうと思い、仕舞ってあった小豆の缶詰を取り出す。
と甘煮ではなく、お赤飯用の水煮だった
塩味！
あ～あ、今年は取り止めることに。
特別美味しいわけではないけれど、食べるつもりでいた口ががっかりしてる。



なんだい、結局小豆かぼちゃが食べたかっただけじゃん。

餌台に新顔

山に餌が少なくなってきたんですね。
雀が独占していた餌台に綺麗な鳥が。
すごく警戒してます。
慌ててカメラを取り出し、気づかれない距離で撮影…ボケてますね～残念。
ブルーとオレンジのサシが素敵。


君の名は？
すぐに行っちゃった、一杯食べてくと良かったのに。

アマリリスの蕾出現

晩秋に鉢上げしたアマリリス、葉よりも先に蕾が出現、早すぎる！
夏に畑で咲いていた元気な球根は秋に種のようなものまで出来て↓

触ってみるとカサカサ落ちて、なんだったのか…

まっすぐ伸びた蕾は可愛いというより力強い。さて色はどっちだ。

畑のアマリリス

ほんの気持ち

今日は市立病院で我々オーケストラのクリスマスコンサート。
曲目は、
アヴェヴェルムコルプス
クリスマスフェスティバル
レハールの金と銀
ヴィヴァルディの冬
そりすべり
ペルシャの市場にて
北国の春

曲順は？アンコールはどれだっけ？…２０何回目ともなるとこんな感じで。
定期演奏会のあと、２回の練習でリハ無し本番という、綱渡り的緊張感でクリスマス曲を楽しませていただく恒例行事。

残念なのは「アヴェヴェルムコルプス」。
本当に難しいのは指の速い曲ではないとよく言われる。
このゆったりとしたアヴェヴェルム、譜面通りになぞっただけでは音楽にならない。
本当は美しくて感動的な曲…慈しみとか祈りを意識してみてはどうだろう、やりすぎはダメだけど。。。

もひとつ残念なのが「そりすべり」。
早ければ上手いと勘違いしている輩が。
８分音符が滑ってる…滑るのはソリだけにして。。。

個人的に真新しいのが「ペルシャの市場にて」。
何度もやっていそうだけど当オケでは大昔に１回だけ、しかもピッコロ担当は初めて。恐れていた高音部Hが出てくる。
最高音Cは出るのにHが出ないと、その昔、製作者に訴えたが状況は好転しなかった。
さて、勢いに任せるか、どうする…

今回も大学オケのお手伝いがたくさん。
老齢化したオケにとってはセッティングや片付けに今や若者たちの力が支え、黙々と動いてくれる彼らにはいつも感謝感謝。
体調が復活してきたので、ちょっとだけ頑張って、エピファニースウィートブレッドをプレゼントすることに。

生地に混ぜ込む材料。

胡桃、アーモンド、レーズン、カレンズレーズン、
リカーミックス（ラム酒＋オレンジキュラソー）、ドレンチェリー緑・赤、レモンピール、オレンジピール。

焼成後、ナパージュを塗り、ドレンチェリー＋あられ糖＋トッピングシュガー。


人数確認すると、１０数名ということで本人たちもはっきりしていない。
小ぶりにカットして一応１８用意したけれど、足りなかったら先着順ということで

スウィートポテトロール

今月の自宅レッスンはシュトーレン。
お昼時の試食タイム、今回ばかりはシュトーレンでお腹を満たすわけにはいかないので、事前に作っておいたスィートポテトロールをオーブントースターで温めて、お腹を持たせていただくことに。
グラニュー糖とシナモンをふって焼成。
中身は↓

さつまいもパウダー＋カスタードクリーム＋生クリーム＝変だなぁ、以前作った時はもっと美味しく感じたんだけど…味覚が狂った？
美味しいと言ってくださった、思いやり深い生徒さんたち。