今夜はホットワイン

職場で汗を掻いた昨日とは打って変わり、薄着で出勤すると膝掛けも間に合わない冷え方。
天候はコロコロ変わりますね。こんな時は風邪に気をつけましょう。

今夜はホットワインで一人飲み。
酸化防止剤無添加はこだてわいん（パッケージ変わったみたい）

帰宅後、エネルギーのあるうちに顔洗って着替えして。
お刺身以外は冷蔵庫にあったもの。
ホットワインに合うとか合わないとかはどうでも…もう作る元気は無い。。。


でも一番の肴はファイターズの開幕戦。
オープン戦での不調が嘘みたいに、引き締まった佑ちゃんはよく頑張ったし、打撃陣も
中田だけかわいそうだった…この次は活躍出来ますように。
（プロ野球にはなんの興味もなかった自分がこんな事を書くなんて…人生何が起こるか判らない…ってオーバーだなぁ）

サボテンの蕾

住む人が居なくなった実家を片付け終えた秋、最後に見渡すとサンルームでぶら下がっていた鉢を発見。
グロテスクでインパクトのあるこれに１年間気付かなかったのが不思議。
なので水やりはしていないのに、まだ生きているみたい！
となれば、置いていくわけにはいかないでしょう。
素手では触れない厄介なトゲだらけ、見た目もこうだし、何が好きで育てていたんだろう…
暖かい我が家へ来てたっぷりの水…サボテンなりにホッとしたのだろうか、程なくして幾つもの花が咲いた…そして疑問が解決。
それ以来、９年ぶりに付いた蕾二つ。
あの感動を再び。

パン・ド・カンパーニュとストロベリーパフ

今月の研究科は「パン・ド・カンパーニュ」と「ストロベリーパフ」

田舎のパンという意味のカンパーニュは大泉洋の「しあわせのパン」のお陰で大人気とか。
（まだ、観てませんが）
今回のは種生地を基にライ麦粉も入って、中は思いの外もっちり食感。




ストロベリーパフ
究極の菓子パン。何せ、ジャムパン＋クリームパン＋シュー皮＋チョコ　ですもん。


お楽しみメニューは「ガレット・ココ」

大好きなココナッツベース
これはウチでもトライしたい。

クロワッサン

冷凍庫トレーにずっと敷物のように収まっている四角。

随分前、クロワッサンのロールイン用バターを伸ばしておいたものだ。
いい加減使わないと…

で、作るついでに試してみたのが、
焼く前に卵を塗ったの、塗らないの、焼成後のフォンダンかけ。
卵を塗ったほうがツヤツヤで美味しそうだけど、実際は逆。（に感じる）
フォンダンはお子ちゃま口向きでした。。。

シリンクス

白鳥に会いに行って川べりを見ていたら、シリンクスが思い浮かんだ。
半獣人の牧神パンに愛され追いかけられた妖精シリンクスは川べりで捕まえられそうになった瞬間、葦に変身してしまう…

ドビュッシーの無伴奏フルートのための「シリンクス」は調性も拍子も、ちょうど水面の揺らぎに似て定まらない。
無常感と不思議な神話の世界…キラリとした音からくぐもったノンビブの音まで試してみても、なんだかほど遠い気がして、？の数はそのまま。
久しぶりに吹いてみた緊張感は、２０年前初めて対峙した時と変わらない。

掴みきれないものの魅力。

白鳥

ＰＣに向かうと頭痛が酷くなって３週間あまり。
ウチでは極力避けても、仕事上は決算期の佳境、
遂にオケ本番の今週月曜は頭痛もピーク、家人は「コンサートは欠席だね」などと暢気に宣う。
そりゃ、穴埋めはいくらでも居るけれど、リハーサル無しの本番当日では無理でしょう。
本番をなんとか切り抜けた翌日の地獄……下痢→吐き気→脳貧血→発熱
てな訳で、昨日一日ダラダラしていたら回復の兆し（ハヤッ）

３月の良い天気の日に白鳥を見に行こうとずっと思ってきた。
今日なら手袋無しでいけそう。
車で約１０分ほど先の川に飛来する白鳥。

階段の一番下に座り込んで本日撮影。
多勢に無勢、見られているのはこっちだ。


白鳥で～す。


ちょっと、止めてよ！


立ち話。


そろそろ旅立ちだね。




雪解けも間近。

チェダーチーズと黒胡椒のパウンドケーキ

３年前、パンレッスンの合間に習った「チェダーチーズと黒胡椒のパウンドケーキ」
チェダーチーズも黒胡椒も大好きだけれど、これらが甘いケーキに入ると、自分の好みが判らなくなって、ずっと気になっていた存在。
でもまぁ、気になるというのは、すでに半分は好きってことかも、人間関係みたいに。

で、冷蔵庫に眠っている賞味期限が迫ったチェダーチーズを消費しなければとの思いもあって、このケーキを作ってみることに。

材料

バターと砂糖の多いことと言ったら　作り始めたことに後悔

摺り下ろしたチェダーチーズ１００ｇ


生地のデロデロにストレスを感じながら、なんとか型に収める。
やっぱり、私はお菓子作りに向いていない。


焼き上がり！


自分の気持ちに白黒つけるべく、よ～く味わいながら食べてみる。
胡椒が効いたチーズケーキ。
どうなんだ…う～ん、判らない。。。

今夜はワイン パート２

目に留まってしまった、
生おたるワイン　季節限定生詰　北海道産葡萄１００％　ロゼ

甘口かぁ。

甘口ながらさっぱりとしたチャーミングな味わいに仕上げました…とある。

限定とチャーミングに惹かれて買ってしまったけれど、
やっぱり甘過ぎ、チャーミングさが良く分からない。

キャッチコピーの偉大さよ。

氷を入れてみる…うん、なんとか丁度良い。

色は綺麗ですね。

今夜はワイン

ラ・ムーナ

スペイン・ムーナ地方発祥の「ラ・ムーナ」作ってみました。
材料…撮り忘れました
バター・卵・砂糖・牛乳をたくさん使ったリッチな生地にオレンジピールを入れます。

いつものベンチタ～イム！……はありません。
この生地は冷蔵保存出来るので、一部は分割後サッと丸めて冷蔵庫へ↓来客時などに便利ですね。


残りは予備発酵後、パネトーネ型へ入れて仕上げ発酵へ。


仕上げ発酵終了、塗卵→ハサミカット→あられ糖を乗せてオーブンへ。


出来上がり！


オレンジピールの香りがプ～ンと。

エゾリス！

ムクドリがぱたっと来なくなって数日、木の実はまだ少し残っているけれど良い餌場が見つかったのかなぁ…
と思いながら、その木の隣りのオンコ（イチイ）の木へ目を移すと、そこでごそごそしている１羽がいて…いや、よ～く見ると２羽がくっついて、なにやらごそごそしている。
乱視に近視に老眼の目を見開き、気付かれないように窓際へ寄ってみる。

え？　エ？　エゾリス！！

２羽がくっついているように見えたのは、シッポが体と同じくらいだから。
それから、気付かれないようにカメラを持ってきて、息を殺しながら撮りまくり。
このドキドキはこの木の下でエゾシカを見て以来。
ここに住んで２８年、初めての出会い。
エゾリスはオンコ（イチイ）の葉を食べるんですね。




















↑この後、ささっと降りて真っ白い雪に覆われた目の前の斜面を凄い勢いで駆けて行った。
あっけにとられてシャッターが切れなかったこと、
必死に走って行くさま、
笑い声が残った。。。

この中の真ん中に居るんですよ。ほら、耳が見えるでしょ。