グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

コレステロール対策に

2009-03-31 00:19:46 | 内食

コレステロールの気になるお年頃でゴザイマス。
食物繊維を多く含んだ「ごぼう」はコレステロールの増加を抑え、動脈硬化を防ぐ働きがあるそう。平安時代に中国から薬草として伝わり、腎機能を高め、血糖値をさげる作用もあり、また大腸ガン予防にも効果的だそう。
なのに、60数年前、日本の捕虜になった米兵が食べ物じゃないもの(つまり木の根っこ)を食べさせられる虐待にあったと証言したとか…お互い笑い話にはならない。

さて日本人が美味しいと感じるごぼうを使って、マヨネーズを使わない「ごぼうサラダ」を作ってみました。

ごぼう:半本、千切り。
人参:ごぼうと約同量千切り。
玉葱:四分の一個、薄切り。
きゅうり:半本、千切り。

ドレッシング:
酢大さじ2,だし汁大さじ1,醤油大さじ半分、砂糖小さじ1,すりごま大さじ1,塩

ごぼうと人参は酢を加えた熱湯で茹で、冷ます。
材料とドレッシングを和えるだけで出来上がり!
さっぱりしてます。
翌日でも(のほうが)味が浸みて美味しい。

ふきのとうの天ぷら

2009-03-30 00:38:36 | 内食

裏の斜面に出たふきのとう、食べ頃を採って天ぷらにしました。
時期を逃すと直ぐに大きくなってしまい、去年は食べ損なったので、今年はチェックを怠りなく貪欲に(フフ)

春の恵みはほろ苦い。
採れたてをシンプルに料理していただく~豊かだなぁ

写真手前がふきのとう、他はカボチャ、サツマイモ、春菊、レンコン。
ナスはこの前のことがあったので止めときました

お蕎麦といっしょに麺つゆでいだたきました。

だったん蕎麦:普通の蕎麦より黄色くほろ苦い。ルチンを多く含む。

生と死

2009-03-29 08:44:14 | 生と死

昨日撮影。
風は冷たいけれど良い天気だったので、庭に吹き溜まっていた枯葉などを取り除くと、下には新芽が出ていました。
初めて陽の光を浴びたところです。
シャクヤク


クロッカス(これは数日前から顔を出しています)


ミヤマオダマキ


撮影中、銃声が3発、凄い音でした。
時間をおいてまた3発、怖い音が響き渡りました。
きっと、あの鹿だと思います。
今、正に輝いて伸びんとする芽、その一方で葬られた命。
事情がどうあれ、なんともやりきれません。
今日のこれは「動植物」ではなく「生と死」のカテゴリへ入れます。

鹿だっ!

聖人のポーズ

2009-03-28 08:48:56 | ヨーガ

今週のヨーガ、12名参加。
股関節及び骨盤のストレッチ(尾底骨、恥骨を意識)
肩胛骨のストレッチ
片足牛面のポーズからの屈伸
聖人のポーズ→バランス保持→猫のポーズ
腰痛予防ストレッチ
シャバ・アーサナ(屍のポーズ)

聖人のポーズ(また、懲りもせずに描いてしまった)の最中に片足を浮かして動かしながらのバランス保持。
片側はなんとか出来たものの、反対側は途中で身体を支えきれなくなってリタイア。
身体がアンバランスになっていることを痛切に感じます(トホ)
片側座りや椅子に座るとき足を組むのは良くないと分かっていても、無意識によくやっていて…日々の小さな積み重ねが良くも悪くも影響してくるものですね~。

マイライフ~ジェイク・シマブクロ

2009-03-26 10:47:05 | 鑑賞
今朝も銀世界、でももう殆ど融けました。

近くのCDショップが閉店することになり、一部半額処分セールになっているので行ってみた。ギターの軽いのを聴きたいと思い、全然知らない分野なので馴染みの店員さんに訊いて半額の中から勧められたのがこれ↓売れ筋だとか。知らないアーティストの知らない曲、こんな場合はワクワク感がたまらない
DEPAPEPE

紹介文を虫眼鏡で読むとアコースティックギター2本のインストゥルメンタルミュージックとある。ドラムとベース(曲によってカスタやストリングスも)が加わり、乗り良く聞きやすいがそれが終始となると…
何か物足りなくなり、再びCDショップへ。
その旨を話し、今度はジャズ風なギターを探してもらって勧められたのが冒頭のジェイク・シマブクロという人の「マイ・ライフ」。
またまたワクワク
ところが帰宅してよく見ると小さいギター?これウクレレじゃん!
店員さんも閉店セールできっとクタクタなんですね。
ウクレレといえばマキシンジの「♪あ~やんなっちゃった♪」のイメージしかない。いくら半額とはいえ「あ~やんなちゃう」でした。
で、聴いてびっくり
なんと愛らしく美しい音でしかも豊かな表現。素敵です。
私の間違ったイメージを払拭、出会えて良かった、大切なCDの仲間入り。
まさに「あ~驚いた」でした

実はもう1枚買っちゃった。前出の店員さんに「ボサノバ」も聴いてみたいと話すと、やはり半額の中から勧めてくれたのがこれ↓
Lisa Ono

写真の可愛らしいイメージと違い、以外に太い大人な声質。気分を穏やかにしてくれる。なんだか所々に「クリスマス」という言葉がきこえるのでよ~くみるとクリスマスソングばかり集めたもの。店員さんはそのことを知ってか知らずか…
でも、これも自分では決して選ばない素敵なCD。11月までのお楽しみにとっておこう。
クタクタの店員さんに感謝

ガスパチョ

2009-03-24 08:43:51 | 中食
昨夜はオケ練習の帰り、強風に煽られ隣の車線へはみ出しそうになり…軽なればこそですかね、ひやっとしました。昨日は真冬並みの冷え込み、桜が咲いているところもあるというのにね~。

ガスパチョ
喉が渇いて冷蔵庫の中を探していたら、奥から出てきました。
去年の頂き物だったけれど、賞味期限はまだまだ余裕(ホッ)
トマトベースの冷製スープ。
好きな味です、クセになりそう
300ml入り。一人で一度に飲みきりました。
他の原材料は人参、たまねぎ、セロリ、ピーマン、ニンニク、しそエキス、コンソメ、食塩。
個性的な野菜が苦手な人はダメかも。

洞爺湖町(有)ピュアフーズとうや


音楽を「共有」

2009-03-23 08:20:38 | 音楽活動

ハル~なので気になっていた所の片付けと、置き場所異動に手を付けた。二日間かけた割には見渡すとそれほど変わっていない…
整理すべき所がありすぎて、それなのにいっぺんには出来ない年頃なのです。
そして、片付けていると例によって例の如く、ひとつひとつに引っかかるので時間ばかりが過ぎ、どうかするとますます散らかる羽目に。
で、新聞の切り抜きがまたポロッと出てきました。
5年以上前のものだと思います。
そのまま載せます。

音楽を「共有」
「未来の教室」というNHKのテレビ・ドキュメントを見た。ロンドンの中学生たちが、戦争中のフィルムを見て感じたことを楽器で表現していた。ピアニストのアシュケナージが子供達に助言していた。そのフィルムは、ヒトラーの軍隊がチェコのリディチェという村を地上から消滅させた記録である。生徒達は、本当にあったこととは思えないと言いながら、「平和」「恐怖」などというテーマで創作していった。よほどレベルの高い学校に違いない。表現するということは容易ではない。
 中学生たちはプラハに招待されて、リディチェ村の跡を訪ね、生き残りの婦人から体験を聞く。衝撃のあまり自分達の創作の意義について悩む子供達を、アシュケナージが、そのままで説得力のある音楽だと言って励ます。そしてチェコの作曲家マルティヌーの「リディチェの悲劇」のオーケストラ・リハーサルに生徒達を立ち会わせる。中学生たちは新生リディチェ村の人々に、自分たちの作った音楽を演奏して聴かせる。
 アシュケナージが子供たちに語った言葉の要点は、
「音楽は共有すること」であり、自己中心的な仕事ではないということだ。私は、自分の感受したものを他者に分け合うことだと考える。豊かなものを他者に伝えるには、深い人生経験と教養が必要だ。このことから表現とは、技術とはという問いが生じるべきなのだ。音楽の目的は自由な表現であり、競争や学歴や資格の問題ではない。アシュケナージがもう一つ強調していたことがある。それは音楽作品の作曲の動機が何であれ、音楽自体に人を動かす力があるということである。
(木村雅信・札幌大谷短大教授=作曲)


私も釘付けになった番組で、同じように共感された方のコラムが嬉しくて切り抜いたものでした。

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

♪ ♪ ♪    ♪ ♪ ♪    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪