グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

ガイアナイト

2008-03-31 08:11:18 | 自然
のち
洞爺湖サミットのテーマ「地球環境」に因んで昨日は夜6時から8時まで電気を消すガイアナイト。
ウチにあるロウソクといえば、仏壇用だけ…

いえいえ、確かあったはず…ありました!本棚の中に。
室蘭の養護学校の生徒さんが作ってプレゼントしてくれたロウソク。

10年ほど前まで、オーケストラの有志で室蘭の養護学校に年一回「音楽教室」という名で、訪問していました。毎回子供達が作った物をプレゼントされ、革製の栞は今でも気に入って使っています。
その「音楽教室」で学んだのは我々の方だったかも知れません。我々の演奏に合わせて、打楽器で音を出したり、自然に踊り出す子の姿を見て、音楽は理屈じゃないんだよと教えられたような気がします。何か一番楽しみな音楽会でした。
校歌「ぼくらの学校」は凄く感動的な楽曲で、もう演奏できないと思うと残念というか悲しい。
まぁ、兎に角ようやく日の目を見ることが出来るロウソクがあったので、我が家もガイアナイトに参加することに。

意外と明るい!!


そしたら、連れ合いが「あれもあったはずだ」とか言って、二階でごそごそやって持ってきたのがこれ!

いや~、笑っちゃいました、かなり。
大昔、結婚披露宴で使ったキャンドル。
17の所まで無くなっているので、17年目まで火を付けていたのか!? 存在すら忘れていたのだから、そんなことは尚更記憶にない。しかも25までしかない。もう29年経つのに。
このロウソクの明かりでご飯を食べながら(あ~、折角きれいに揚がった牡蛎フライの色が見えない)、25年(銀婚式)という節目に何処へも行かず何もしなかったことを思い出してしまい、そのことが口をついて出る…こんなのを出してきたばっかりに。

子供の頃はちょっと強い風が吹くと直ぐ停電になった。
だから、家にはそれ用の太いロウソクがストックされていて、いざというときには直ぐに出して何カ所かに立てたものだ。

ロウソクの火だけでは字も読めず、間が持たなくなり、結局7時半には電気をつけ、テレビもつけた。
電気のない生活は無理!絶対無理!!
ならばこまめに消してもっと大事に使わねば。

リレーフォーライフ北海道イン室蘭 シンポジウム

2008-03-30 08:11:41 | 生と死

3月29日(土)13:00~16:00
母恋日鋼記念病院
シンポジウムにあたっての挨拶
  リレーフォーライフ北海道実行委員会委員長 金子明美
リレーフォーライフ開催の経緯
  日本対がん協会理事 三船剛由
日本とリレーフォーライフ~真のイベントが根付く~
  厚生労働省がん対策推進協議会委員 RFL東京実行委員 海辺陽子
リレーフォーライフへの医療者としての思い
  母恋日鋼記念病院緩和ケア科長医師 柴田岳三
リレーフォーライフトレーニング報告
  リレーフォーライフ北海道実行委員会企画リーダー 天見美江
パネルディスカッション

リレーフォーライフとは1985年にアメリカ・ワシントン州シアトル郊外でアメリカ対がん協会のゴルディー・クラット医師が始めたイベント。
日本では
2006年9月2日筑波(12時間リレー)参加人数1000人、
2007年9月15,16日芦屋(24時間リレー)参加人数4000人、
2007年9月29、30日東京(24時間リレー)参加人数1500人(雨天の為減)

室蘭は日本で第四回目の開催になります。
2008年8月30,31日。詳細は後日。

参加者(がん患者、その家族友人知人、一般、ボランティア)が交替しながら、会場を24時間歩き続ける中で、がんと闘う仲間がいるという連帯感を持ち、また病気以外に一生懸命になれる何か(目標)を持つことの大切さを知り、更に楽しそうに歩く姿から学ぼうというもの。
目的はそのほかにがん啓発(早期発見早期治療)、寄付金(「がん相談」のコールセンターに使用、将来的には薬の研究費助成、治療費補助、啓発費用、予防検査費用などへ)
がんは男性の二人に一人、女性は三人に一人が患うそうで決して他人事ではない身近な病気。
24時間(交替ですが)歩き続けるのは、がんが24時間眠らないから。従って、雨天決行。
会場では色々なブース(飲食関係、記念品などの販売、アロマテラピー、マッサージ、読み聞かせ他)やステージが設けられる。
また夜はルミナリエ(ペットボトル2000本を加工したものにロウソクの火を灯す)がクライマックス。
私はボランティアとして参加します。

リコール

2008-03-28 11:40:17 | その他
のち
なにやらこの部分に関係する不備が見つかったそうで、本日ディーラーへ行ってきました。パンクだけでもオロオロする人間(私)が、車に想定外の動きをされたら、お手上げどころかパニックです。
ディーラーの皆さんは感じの良い人ばかり、色々あったメーカーなので恐らく教育されているのでしょう。
そのずっと後方のユーザーと顔を合わせない技術者は人の命が掛かっていることを十二分承知の上で取り組んでいるのでしょうが、なぜかこのようなことが他のメーカーも含めて時々起きる。走行テストでは分からないことなんでしょうかね。事故発生で初めて分かるとしたら怖い話です。

音信川恋文コンテスト

2008-03-27 08:11:44 | その他

山口県長門市湯本温泉旅館協同組合青年部主催
第三回グランプリ作品
「ついでに買った」君がくれたプリン二個 知っているよ、並ばなきゃ買えないってこと
(二十代女性・神奈川県)

あなたと笑い合える普通が大好き。昨日とそっくりな明日が続くことが幸せ。
(三十代女性・大阪府)
川音のせいにし、もう一度聞き返す 好きという君照れ笑い
(二十代女性・福岡県)

温泉街の真ん中を流れる音信(おとずれ)川には、かなわぬ恋に落ちた女性が、相手に届けと願って橋の上から恋文を流したという伝説があり、そこからこのコンテストが企画された。
応募条件は二行、四十字以内。
今回は10代から70代までの男女から2千通寄せられたそう。

な~んか、ほのぼの~
こんなの書けたらいいですねぇ。

娘の引っ越し

2008-03-25 08:31:54 | その他

これまでのマンションより、駅に近くて、広くて、新しくて、細やかな造りになっていて、防犯設備が整っていて、管理人さんも住んでいて、1Fにはコインランドリーと自販機が設置されていて、安いとなれば、移らない手はないでしょう。さすが札幌探してみるものですね。
で、昨日は引っ越しの手伝いと相成り、お陰で今朝は腕、足、腰の筋肉痛。
狭い部屋の何処にそんなにあったのかと思うほどの荷物を運送屋さんは一人で軽トラックに積み込み、新しい部屋では洗濯機のホースの接続まで手慣れた感じでやってくれて、所要時間2時間半締めて1万円でした。女性一人暮らしの引っ越しには心強い存在です。

写真:セゾンファクトリー(大丸地下)の「飲む酢国産甘夏柑」千円。
色々な果実酢(八百円台~二千円台)を置いていて、気に入っています。
今回は季節限定(この言葉に弱い)のこれを選びました。柔らかな酸味です。


君子蘭 受難

2008-03-24 07:43:08 | 動植物

実家からもらってもう20年にもなるこの君子蘭。
自慢じゃないが、まともに花を咲かせたことがない
今回は一つだけ無理矢理横っちょに顔を出した。
葉に挟まれて苦しそ~
口が利けたら完全に文句を言われてるところ…スミマセン
どうしてウチのは茎が伸びないんだろう。
たまの鉢替え、たまの施肥、日当たり良好…ではどうやらダメらしい。
友人宅では今、見事に咲いているそう。
ちゃんとコツを訊いて、来年こそはしっかり咲かせてあげなきゃ

白鳥

2008-03-22 01:05:00 | ちょっとお出かけ
昨日はあんまり良い天気になったので、時間が空いた夕方近くに、渡り鳥が飛来しているという川へ、一人でふらっと行ってみた。
そこは友人が教えてくれた場所。
ウチから車で10分くらいの所なのに、ここに住んで24年にもなるというのに、全く知らなかった。
何十羽もずっと向こうにいて、すぐ近くに来てくれたのはこの三羽だけ(もしかして家族?)。
平日のせいか、他には犬の散歩の人が一人いるだけ。
ポカポカとのどかな時間、シャッターを押しながら、
思わず「きれい、きれい」と独り言。
白鳥のつぶらな瞳と目が合った…ドキッ
いえ、向こうは餌目的なだけ。
くれないと分かると、また優雅に戻っていった。
北への飛び立ちは、もうすぐ。








楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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