pippiのおもちゃ箱

舞台大好き、落語大好き、映画大好き、小説大好き、猫大好き!なpippiのつれづれ日記です。

佐々木夫妻の仁義なき戦い

2008-01-20 23:25:47 | テレビ番組
近頃始まったドラマは面白いのが多いですが、今日が初回のこの稲垣吾郎君と小雪さんのドラマ、おもしろ~い!

最近、妻のあまりの「片付けられない女」っぷりのひどさに離婚した夫のインタビュー番組などもあり、今日的なテーマなのかも・・・と思いつつ観ました。

共働き夫婦で夫が几帳面、妻は仕事は頑張るけど家事はダメ。。という設定があまりにどこかの家庭と酷似しているため、大変興味深かったです。その「どこかの家庭」には、さらに二人の「片付けられない娘」がおり・・・って、みえみえですな。

家事をちゃんとやらないことに対し、夫が「僕がやらなきゃいつだってちらかったままじゃないか」と言ったことに対し「誰もあなたにやってくれなんて言っていない。片付けるのは自分が気持ちよく暮らすためでしょ」と返す妻には共感。「これ以上は耐えられないというラインが手前にある方の人間に限界が先に来て、片付けてしまう。」というのもうなずける。そのリアルなやりとり、脚本の森下佳子さんは共働きか、そうでなければ相当取材を重ねた感じがします。

だいたい、フルタイム共働きだったら、専業主婦の家庭のように妻が完璧に家事をこなすなんてかなり体力・気力がないと無理ですからね。(って、言い訳かな・・)新婚の頃ははりきってHOUSE KEEPINGしましたけど、子どもが生まれてからは特に、どんなに頑張ってきれいにしても、翌日には振り出しに戻る家事の大変さに辟易し、これを一日中やってる主婦ってすごいなあ。。と、素直~に感動したものです。私には無理。仕事はやればやるだけ評価してもらえるけれど、家事って、やって当たり前ですからね。でも、完璧にこなしてる綺麗なお宅に行くと、やはりうらやましいです。その時点で、「私も頑張ろう」じゃなくて、「こういう嫁がほしい」と思ってしまうのが、私の甘えっすね。「嫁」の呼び名は謹んで返上するからさ、来てくれないかな・・
完璧なHOUSE KEEPER

話は戻りますが、ふたりとも几帳面だったらやっぱりぶつかるかも。どちらかがそんなに気にしないタイプだからうまくいくんじゃないかな。まあ、小雪さんの言うように得意な人が得意な分野を受け持つ、というのが円満の秘訣かもですね。

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