お天気の良い日曜日の朝。
ゆっくり寝ていると、いきなりバサバサっと羽音。何?鳥?
・・・・かと思ったら、チャメが何かをつかまえて部屋の中に連れてきたようです。よく見ると瀕死のトンボ。
「とったよ!」と、見せに来たようです。部屋に連れ込まれてもなお逃げようとするトンボをいたぶるように前足でころがすチャメ。
サガ・・・なんでしょうねえ、狩猟せんと生きていけなかった先祖の血か。。。。
ところで、この「猫が獲物を飼い主に見せにくる」という行動は、実は見せに来ているわけではなくて、猫には親猫が仔猫に狩りの仕方を教えるという習性があって、「ほれ、こうやって捕ってくるんだよ」と行動で示しているらしいのです。
つ・・・つまりチャメは私にトンボのとり方教えてくれたわけか・・・
チャメは一年に一度、必ずこうして獲物をとってきます。ヤモリ、蝉、カマキリにかなぶん。ヤモちゃんはともかく、
虫はごめんだよ、チャメ