ちょっと懲りすぎ
前から気になっていた「亡国のイージス」のDVDを観ました。ぶったるんだ日本にカツを入れようと憂国の論文を書いた若者の死から始まったらしい(?)某国革命家によるイージス艦の乗っ取り、正義感あふれる伍長の活躍。そして彼が日本の未来を救う。。。。
なんでこの映画を観たかったかというと、正直に白状します。蜷川さんのKITCHENで一目ぼれした勝地涼くんが出ているからですなんでコソコソするかというと、彼はうちの長女と同い年だからです童顔ながら、名前のとおりの涼しい目元にやられました。この「涼しい目元」というのに私はめっぽう弱い。「涼しい目元」というのは、決してドングリであってはならないのです「涼しくて切れ長」・・・これです。(きっぱり)勝地くん演じるところの如月は、特殊工作員。心に母の死にまつわる大きな傷をかかえています。涼しくて切れ長で心に傷があって孤独ときたら、もう正気ではいられません・・・・って、いいかげんにします。ごめんなさい
しかし、この作品って、原作はアニメかなんかだったんでしょうか?いろいろと分からないところが多い。なんか、あんたたちストーリー知ってんでしょ?といった感じの説明不足な展開が多かったです。あの謎の女の子は誰?佐藤浩市さんの使い方もイマイチ分かりにくかったし、せっかくの谷原章介さんや吉田栄作さんも生きてなかった気がする。寺尾聡さんが、なんで中井さん扮するテロリストにあやつられたのかも???面白かったのは、原田芳雄さんの総理と、真木蔵人くんの米軍パイロットかな。まあ、男の子たちはこういうの好きなんでしょうね。・・・・ってことで、中途半端な気持ちになった私は、生勝地くんを観ようと決意し、ついに超プラチナチケット、「父帰る/屋上の狂人at シアター・トラム」をGETしてしまいましたあ一念、岩をも通す