監督:デイビット・イエーツ
脚本:J.K.ローリング
CAST:エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストーン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、コリン・ファレルほか
story
魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、魔法動物の調査と保護のためニューヨークを訪問する。ある日、彼の魔法のトランクが人間のものと取り違えられ、魔法動物たちが人間の世界に逃亡してしまう。街中がパニックに陥る中、ニュートはティナ(キャサリン・ウォーターストン)らと共に追跡を開始するが……。
本日は仕事納めでレディース・デイ。前々から観たかった「ファンタビ」に行って来ました。
ハリー・ポッターシリーズの映画は一応みんな観ましたが、原作を読んだのは「秘密の部屋」までなので、このスピンオフ作品にどこまでハリポタの伏線があるのかはちっともわかりませんでも、ダンブルドア先生の若かりし頃だけはわかりましたよ
エディ・レッドメイン君はヒーローキャラではありませんが、いざという時には頼りになりそうなタイプ。衝撃的だった「リリーのすべて」ともホーキンス博士とも「レミゼ」のマリウスともまったく違う感じ。登場する魔法動物たちがとにかく可愛く、愛すべきパン屋さんとともにいい味出してました。最後にみんなを救う大きな鷲(?)は、アメリカの象徴ということなのかな~などと思いました。
ただ、ヴォルデモードになるのかな?と思われるおどおどした少年と妹、継母のエピソードがよく分かりませんでした。最後に怒りを制御できなくなって町を破壊しまくるどっかんどっかんのああいうシーンは、なんだか最近の世界情勢や自然災害が思い出されて素直に楽しめないなあと思ってしまいました。。。
そして、どっかんどっかんの最後ったら!コリン・ファレル様だと思ったらなんと!正体はあの方だった!こんなところであの方がカメオ出演されてたとは!正直、途中ちょっと船こいでしまったため、なんで他の人にすり替わられたのかもわからなかったのですが。。。それにしても驚きました
先日観てきた友人も、あれがあの方だとは気づかなかったようでした。船長、恐るべし!続編にもちょっとアヤシイ役でご出演らしいです。
金ぴか好きのカモノハシちゃん、可愛いかった~うちにも一匹欲しいです
ロビーに「沈黙」の大ポスター。学生時代にはまって何度も繰り返し読んだ遠藤周作氏の名作です。一度映画化されていましたが、リメイクでしょうか。見るのに勇気と覚悟がいる作品だと思います。
外にでたら遊園地のゲートがきれいにライトアップされていました。今年も暮れていくなあ。。。遊んでばかりいないで大掃除しなくちゃ。。と、言ってみる