海
海といえば地中海。いや、太平洋。いやいや、大西洋。
私が今この季節に思い浮かべる海は、日本海。
この時期、空全体を覆うような巨大な太陽が、海に沈んでゆく様を見ることができる。
夏が終わり、雪国の厳しい冬が来る少し前、ほんの一瞬に、日本海は一年で一番美しい輝きを放つ。
空を赤く染めながら、海にのみこまれてゆく太陽。その光をゆったりと受け止め、金色に輝く海原。
やさしく肌をなでる潮風と、絶え間ない波の音が、どうしようもなく私を切なくさせる。
それは、今この瞬間に光り輝く、はかない命に似ているから…
深遠なる美しさを秘めた、生命の営み。それが愛しくて、人はまたこの海に還ってくるのかもしれない。
永遠に続く、魂の旅を思わせる日本海の夕日を、あなたにも見せてあげたい。[y]
ちょっと変わった写真になりました~。
海をゆったり眺めることのできるような
ゆとりの時間を作るのって面倒だけど、
とても大切なんだろうなって思います^^
さらささんも是非、いつか日本海の夕日をご覧ください☆
光と交じっている色彩感が絵のよう。
足元の砂浜を映した風景なんですね。
ゆったりと海を眺める心のゆとりが欲しいなと思いました。日本海の夕日を眺めてみたいです。
ちょっと珍しい写真ですよねー。
太陽を映したかったんですが、携帯カメラでは
うまく映らず、足元の砂浜を映してみました^^
ほんと、溶け合ってる感じですよネ♪
この写真、すごくシュールですね。
三層に別れた色相の中で、砂が軽やかに弾けているところがなんとも素敵。多色の絵の具が自然に溶け合っていくように、海もまた陸と溶け合っていくのだなあと。