電話ケーブル修理完了

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１週間ほど前から、電話に雑音が入るようになりました。
今は直っていますが、
この間にパイロットアカデミーに電話をしてくださった方には
聞き取りにくい思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。

今回の経緯について書き留めておくことにします。

受話器を上げると「ザザザザ」というノイズが入るのに気づいたのは先週木曜日のこと。
今から思えば同じ頃から、
ネット回線（ADSL）がよく切断されて、再接続を求められるようになっていました。

初めは電話機の故障かと思いましたが、
別の電話機でつなげてみても同じでした。
次に疑ったのは「スプリッタ」の不具合。
amazonで新品を購入して交換してみましたが、症状は改善せず。

いよいよ打つ手が無くなったので「１１３」に問い合わせたところ、
「別の電話機があるなら、壁のモジュラージャックに直接つないでみてくれ。」
と言われ、それをやってみましたが、やはり雑音が入っていました。
ＮＴＴの担当者いわく、
「それなら、お客様（小生）ではなく回線に問題が有りそうです。」とのこと。
スプリッタを通さずに直接つなげるとは知らず（恥ずかしい話）、
余計な手間や時間や出費を掛けてしまいましたが、
まあ、自分が悪いのではないと分かり、一安心しました。

で、今日の午前中に工事業者が来て、修理が完了しました。
回線側（ＮＴＴ）の不具合なので工事費用はもちろん無料でしたが、
意外に時間が掛かりました。（１時間２０分ほど）
結局、電柱の所で分岐する電話ケーブルの接続不良が原因だったようです。
これも今回初めて知った事ですが、
電話線は、電気とは異なり、回線１本１本個別にケーブルが通っているので、
ご近所一帯に同じ症状が出ていたわけではないということでした。
（そりゃそうだ。小生個人が使っている別の電話機には雑音が入っていなかったわけだし。）

実は、これを機に「光」に変えようかとも考えたのですが、
ＮＴＴの不始末が原因なのに、ＮＴＴを儲けさせてしまうのはくやしいので、
まだ当分は「アナログ電話＋ＡＤＳＬ」で続けることにします。


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ハンドル内掛けに良い事無し

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ハンドルは、外側に掌を当てて回すのが正しい持ち方ですが、
内側に掌を当てて回すのを、「内掛け」と呼びます。

内掛けは、たまたま１回そういう持ち方をしてしまったとしても、
その１回だけで減点はされません。
しかし、ハンドルが不安定になるので
「ふらつき」（減点ポイント）の要因にはなりえます。

また、ハンドルの内側にはスポークが有るため、
握る場所を選んでしまい、
すなわち、アクション遅れにつながる可能性もあります。

内掛けでハンドルを回すクセのある人に言わせれば、
「その方が力が入れやすい」のだそうですが、そんなこともありません。
「外から手を当てて、上を回す」（＝教科書通り）のがスムーズなはずです。
そもそも、
普通車のハンドルをそんなに力を入れて回すべき場面は考えられませんし、
ほぼすべての乗用車にパワーステアリングが装備されている現状を見ても、
「力が入れやすい」は理由になりません。

それどころか、
内掛けしたままハンドルは戻せませんから復原の邪魔になりますし、
うかつにも内掛けしたまま急にハンドルが戻ると、
手首を痛めることすらあります。

そんな身体的にも試験テクニック的にも危険な思いをしてまで、
メリットの無い「内掛け」に、なぜ拘るのでしょうか。
悪いクセは直しましょうよ。


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詰め込み練習は効果半減

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急ぎで免許を取りたいのだと思いますが、
たまに、同日に２コマ連続で教習予約を入れる方がいらっしゃいます。
パイロットアカデミーでは、そういう教習生には、
「効果が半減しますが良いですか」と尋ねることにしています。

と言うのも、
教習の効果は、教習時限中だけでなく、その間に復習することで身につくからです。
意識してイメージトレーニングすればさらに効果が上がりますが、
特に意識しなくても、１晩寝るだけでも、記憶の定着は随分違います。
ところが、連続２コマで練習すると、そういう時間が取れません。

また、当日たまたま体調を崩していたり集中力を欠いていたりすると、
それをリセットできないまま教習は進んでしまいます。
パイロットアカデミーの教習は１回１００分ですから、
２コマ連続だと、４時間近く運転席に座りっぱなしということにもなります。
もちろん途中で休憩を取りますが、若い人でも疲れてしまいますよ。

車の運転は、新しく覚えることも意外に多いので、
思ったよりも詰め込みが利きません。
お急ぎの度合いにもよりますが、
せめて１日１コマ、できれば中１日空けての教習をお勧めします。


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雨の日は受験向き？

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雨の季節となりました。
（あれ？デジャヴ？）

前回の記事では雨の日が危険であることについて書きましたが、
今回は、雨の日は意外にも受験には適しているかも知れない、
ということについて。

路上走行では常に歩行者や自転車に気を配らなければなりませんが、
雨の日は、まず、その数が少なくなります。
年寄りは外出しないですし、ママチャリも見かけません。
歩行者（特に子ども）が傘を差しているのも、
逆にその動きが分かりやすくなるので、助かります。

路上駐車も、なぜだか雨の日は少ないように感じます。
二輪車も無茶な運転をしませんし、
みんな、スピードを落として走っています。

もちろん暴風雨ともなれば別ですが、
普通の雨天程度なら、むしろ受験には好都合な面が有るとも言えます。

でも！
雨の日は危険なのには違いありません。
やっぱり、慎重な運転を心がけなければいけないでしょう。


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雨の日は醜い… じゃなくて「見にくい」

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雨の季節となりました。
雨の日はいろいろ危険な事がありますが、
それらの危険に共通するのが、「見にくい」ということです。

まず、ドライバーサイドの話。
暗くなるので、あるいは雨そのものによって、
景色が見えにくくなります。
霧になると、もう大変です。
また、ウインドガラス（特にリアウインド）やミラーは、
水滴が付いて見にくくなります。
ワイパーも煩わしく感じます。

次に、歩行者サイドの話。
傘を差しているので、歩行者から車が見えていません。
そもそも、地面ばかり見て歩いていることが多いですね。
それと、なぜだか「急いでいる」ので、
車を見てくれていないことが往々にしてあります。

さて、自転車やバイクの話。
傘を差しての自転車など、
危険きわまりないのですが、結構見かけます。
傘を差していなければいないで、
雨粒が目に入って、見にくくなります。
バイクも、フルフェイスヘルメットには雨粒が付き、
フルフェイスでないと、雨粒が直接目に入ります。
そして、自転車もバイクも、
マンホールでタイヤがすべるのを嫌がって、
やはり地面ばかり見ていることが多いですね。

雨の日はお互いに「見にくい」ことを理解して、
より慎重な運転に心がけましょう。


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