Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

似ていて非なる「速すぎ」と「減速遅れ」

2011-03-10 22:59:40 | Weblog

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カーブや右左折で曲がりきれないのは、
その多くが「減速遅れ」が原因です。
すなわち、ハンドルを回し始める5m手前までに
そのカーブや右左折に適した速度にまで落としておくべきなのに、
「5m手前」が「2~3m手前」であったり、
下手すると車が曲がり始めても減速が完了していなかったりすると、
ハンドルがきちんと回ってくれないのです。

さて、このように注意すると、
今度は随分手前のうちに速度を落としてしまう人もいますね。
でも、それだと“ノロノロ運転”になってしまいますよ。
スピードが速すぎると曲がりきれないのも確かにその通りですが、
教習生が出せるスピードはたかが知れていますから、
むしろ速度そのものよりも、
減速を完了させる“地点”を見極めることが重要なのです。

直線ではしっかりアクセルを踏み、
カーブや右左折が近づいたら、
「ハンドルはどこで回し始めれば良いか」
「その『5m手前』とはどこか」
「その地点での望ましい速度はどれだけか」
の3つを瞬時に判断してください。
あとは、それに合わせてブレーキを踏んでいくだけ。

「5m手前までに減速」を徹底すれば、
ハンドルの取り回しに余裕が出るのが体感できるはずです。


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山路徹氏「逆境でこそアクセルを踏む」

2011-03-08 23:58:35 | Weblog

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思ったより速いスピードでカーブに進入すると、
恐怖心からブレーキを踏みたくもなりますが、
カーブの中で減速しようものなら、遠心力に負けて、
山道だったら谷底に転落してしまいますよ。
そういう時こそ、アクセルを踏みます。
アクセルを踏むから車が前を向いて安定するのです。
人の生き方も同じ。
逆境の時こそアクセルを踏むべし。

…というような話を、
昨今何かとお騒がせの山路徹氏がテレビで喋っていました。
このブログでもそんな意味合いの事を何度か書いていますが、
共演のお笑い芸人たちが氏の発言を「カッコいい!」みたいに持ち上げていましたので、
テレビを見ていた小生も悪い気はしませんでした。
(むしろ照れくさいような気分すら)

ともあれ、カーブの中でのブレーキは“ご法度”です。
カーブの曲がり方は、
「出口を見てアクセルを踏んで行く」、これが基本です。
そして、山路氏ではないですが、
人生何事においても「前見て加速!」の心意気を忘れてはいけないと思っています。
(小生が言ってもカッコ良くない?)


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自発光メーターの危険性

2011-03-06 22:28:13 | Weblog

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昔の車は前照灯とメーターパネルが連動していたので、
暗くなってメーターが見づらくなれば、
自然とライトを点けることになりました。
しかし、最近の車は自発光のメーターを装備しているので、
明るい道など、前照灯を点け忘れている車も結構走っていますね。

自発光メーターが装備されているのは上級クラスの車であり、
それらは「黒っぽい」ことが多く、
また、そういう車ほど「静かに走る」ことも、
危険性を助長しているのではないでしょうか。

先日、片側2車線の道路で、車線変更しようとした車が
無灯火の黒い高級車にぶつかりそうになった場面を目撃しました。
幸い接触しませんでしたが、その高級車はクラクションを鳴らし、
窓を開けて「ばかやろう!」と怒鳴っていました。
自分が無灯火であることに気づいていなかったのでしょう。
“自転車”の無灯火は運転者本人が承知している確信犯ですが、
自動車の場合は自覚が無いだけに、却って困りものです。

また、逆に、昼間に前照灯を点けっぱなしになる無駄を考えても、
自発光メーターには意味が無いと、小生は思います。
各メーカーには、ぜひ再考をお願いしたいところです。


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路上での坂道発進

2011-03-04 22:40:39 | Weblog

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仮免技能試験での「坂道発進」は、
明らかに“坂”と分かる場所で一旦停止し、
試験官の「発進してください」の指示で再発進します。
親切な試験官だと「坂道発進ですよ」と言ってくれたりもします。
つまり、坂道発進の課題であることが明らかなのです。

しかし、路上試験中に信号待ちで停止したような場合は、
そこが“坂であるか否か”からして分かりにくいことが多いですし、
試験官も教えてくれるわけがありません。
また、停止するのも再発進するのも、
すべて運転者(受験生)が自分の判断で行うことになります。
路上試験においては、
敢えて「坂道発進」という課題が設けられているわけではなく、
通常の路上走行の中に自然に含まれているのです。

停止した場所が上り坂であるかどうかは、
常に意識していれば、気が付くはずです。
厳しい言い方をすれば、
気が付かないのは“油断”と言うしかありません。

MT(マニュアル)車で受験する場合はもちろんですが、
AT(オートマ)車でも、後部座席にも受験生を乗せているので、
少しの勾配でも下がってしまうことはありますよ。
気を付けましょう。


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合格おめでとうございます!

2011-03-02 22:35:08 | Weblog

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11020様

「AT限定解除審査」合格のご報告ありがとうございました。

パイロットアカデミーで教習を受けてからは1回目の受験で合格でした。
今まで何回も不合格を繰り返していたとのことでしたが、
そんなに甘い試験ではないのが身に沁みて解ったことと思います。

でも、合格してしまえば、それも良い経験だったと言えるでしょう。
合格記念品(本革製パスケース)をお送りしますので、
ご活用ください。

おめでとうございました!


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