Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

信号の付いている横断歩道のように見えて…

2013-07-08 19:30:57 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

正しくは「信号の付いている交差点に描かれている横断歩道」なのですが、
長ったらしいので、本稿では「信号の付いている横断歩道」と書きます。

さて、当ブログでも、通常の技能教習でも、
「横断歩道」と言ったら、
通常は、「信号の付いていない横断歩道」を指します。
なぜかと言うと、「信号の付いている横断歩道」は、
信号に従って走行すれば良いだけなので、
特に「横断歩道」とは認識せずに通行しても問題は無いからです。

とは言うものの、路上を走っていると、
「信号の付いている横断歩道」のように見えて、
実は「信号の付いていない(普通の)横断歩道」だった、
という箇所もありますので、注意しましょう。

鮫洲の路上試験コースで言うと、
品川駅港南口へ向かう道の、バス車庫の前にある横断歩道が間違えやすいですよ。
あそこは、その先の信号付き交差点からは独立した「(普通の)横断歩道」です。
先の交差点の赤信号を見て、必要が無いのに横断歩道で停止してしまったり、
逆に、先の交差点の信号が青だからと言って横断者がいるのに通過してしまったり、
という受験生がいますね。
くれぐれも油断しないように気を付けて走ってください。

ちなみに、足元の路面に菱形マークが2つ続いて描かれていると、
「この先に横断歩道あり」という意味です。
この場合の「横断歩道」とは、
「信号の付いていない横断歩道」であるのが一般的です。

しかし、これにも例外があって(例外と呼ぶには数が多いですが)、
菱形マークが無い(消えてしまった?)所もありますし、
信号(その多くは押ボタン信号)が新たに設置されたのか、
「信号の付いている横断歩道」の手前に菱形マークが現れることもありますので、
それだけを頼りに判断するのは危険ですよ。
ご注意を。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする