Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

速すぎの真の原因は“減速不足”

2010-03-28 23:17:38 | Weblog

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左折の練習中に、
ハンドルを回すタイミングが遅れて大回りをしてしまうことがあります。
そんなとき、おそらく「さっきは速すぎた」と思うのでしょうね、
次の試行では直線のうちからノロノロ走ってしまう教習生がいます。

確かに、ハンドルの切り遅れは、
そのほとんどが「速すぎた」ことが原因です。
そこまでは正解。
しかし、「速すぎた」ことの真の原因は、
“減速不足”なのであって、直線部の走行速度の問題ではありません。

左折のために左に寄せる所までは、普通の速度で走ってください。
進路変更中はむしろ加速するぐらいです。
寄せ終わってから、しっかりブレーキを掛けて減速します。
そして、減速し終える目標は、「ハンドル切り始めの5m手前」でしたね。

「減速」が基本通りできていると、
「左折」のハンドルもタイミングが取りやすくなるはずですよ。


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