12月1日・2日に大ホールで上演する「白い馬の物語」の見どころを「トライやるウィーク」で研修中の中学生が書いてくれました。
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ぼくは、この「スーホの白い馬」を読んで、最初は悲しい物語だけど
最後はみんなが幸せになる物語だと思います。
なぜかと言うと、初めはスーホが一生懸命育てていた白い馬が、
殿さまの家来たちにやられ、傷だらけでスーホの家に帰ってきたのに
そこで白い馬が死んでしまうのが、見ている人は感動すると思います。
その夜、スーホが夢を見ると、白い馬が出てきて、
自分の体で楽器を作って下さいとたのまれて、
スーホは夢からさめるとすぐに白い馬が言ったとおりに楽器をつくりました。
その楽器は馬頭琴と言って、ぼくはその音をCDで聞いて、
すごくきれいな音だなと思いました。
だから、「白い馬の物語」に来てくれた人はCDよりも生で馬頭琴の音を
聞ける方のでいいと思います。小学生から大人まで馬頭琴の音を聞いて
幸せな気持ちになると思うので「白い馬の物語」を見にきてください。
尼崎市立園田中学校2年 井川
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☆写真 撮影=青木司
今回の「白い馬の物語」は、モンゴル伝承民話「スーホの白い馬」をもとにした朗読劇です。馬頭琴の音色とともにお楽しみください。
モンゴル国立馬頭琴オーケストラ×竹下景子
「白い馬の物語」
12月1日(土)・2日(日)両日共午後2時開演
ピッコロシアター大ホール
〈全席指定〉一般4000円 高校生以下2500円
※当日券は開演1時間前より販売
広報☆古川