普段クラブ活動で行っている稽古とは全く違うプロの稽古に驚きながら、間近に見る高校生の視線は真剣そのもの。
本番まであと2週間、この稽古がどのように上演されるか、お楽しみに。
HP管理:安積
僕は、南武庫之荘中学校の生徒でトライやる・ウィークというのをした。
4日間ピッコロシアターの仕事を体験した。
チラシを封筒に入れたり、ピッコロシアターを回って、消火器とか防火扉の点検したり仕事は地味やったけどやさしい人ばっかりで結構おもろかった。
劇の稽古も見してもらった。
内容は難しくてよくわからんかったけど、台詞をとにかく覚えてて演技も上手くてすごいということはわかった。
この4日間で貴重な体験ができたと思う。
ここで体験したこととかを将来に向けて役立てていきたい。
南武庫之荘中学校2年 重松
僕たちは、トライやる・ウイークで4日間ピッコロシアターにお世話になることになりました。
初日は、すごく緊張していたけど、2日目からは、だんだん慣れていきました。
ピッコロシアターでの仕事は、チラシを何枚も封筒に入れたり、2000枚ぐらいの紙を、15枚ずつにまとめたりマメな作業が多く大変だったけど、終わったあとに、達成感を感じ、とてもやりがいのある仕事でした。
あと、職員の人たち全員が挨拶をしてくれて、とてもいい人たちだなあと、思いました。
この経験をいかし、立派な社会人になれるように、がんばりたいです。
南武庫之荘中学校 益田
★画像は最終日:音響スタッフ体験です。
5月28日に宣伝材料のひとつ、「夜のキリン」の宣伝用写真を撮影しました。
6月2日月曜日お昼12時より、FMあまがさき(82.0MHz)で劇団員による初のレギュラー生番組「今井と山田」が始まります。
来週の放送開始を前に、スタジオで機材の練習を兼ねたリハーサルを行う劇団員の今井佐知子と山田裕。
さてどんな放送が始まるか、お楽しみに。
HP管理:安積
ピッコロ劇団オフシアターVol.20「夜のキリン」の舞台美術の下調べとして、舞台監督:サコさんと演出の島守辰明と制作:田房が、立花にある「水堂須佐男神社」にお邪魔しました。
「夜のキリン」は、ピッコロ演劇学校1期卒業のしゅう史奈さんの戯曲で、神戸の喫茶店が舞台なのですが、阪神尼崎駅前で40年以上愛され、07年4月に閉店した喫茶店「獨木舟(まるきぶね)」の調度品が、一部、水堂須佐男神社で活用されていると知り今回の舞台美術のヒントになるか…とお訪ねしたのです。
喫茶店「獨木舟」では、若い芸術家の個展や舞台なども盛んに行われていました。
また文芸作品の朗読会「獨木舟文学館」が定期的に開催されており、その出演者は演劇学校OBの竹崎利信さん。
竹崎さん…獨木舟さん…水堂須佐男神社さん…しゅう史奈さん…この出会いが、ピッコロシアター30周年・演劇学校25周年の夏、舞台でどうのように繋がって活きるか…
公演は7月18日(金)~21日(月祝) お楽しみに!
写真は趣のある調度品を見る舞台監督と演出。
お話をしてくださる宮司の上村武男さん。
制作:田房