今日のピッコロ

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・舞台技術学校などのニュースや、日々の活動をご紹介します。

新人スタッフデビュー

2011年08月31日 | 劇場の話題

今年3月にピッコロ舞台技術学校を卒業したうちの2名が、プロスタッフとしてデビュー、ピッコロフェスティバル《中学・高校演劇の部》で、スタッフとして中高生たちの舞台裏を支えました。

そのうちの一人、藤本悠美さんに感想を聞きました。

「私は2日間、照明スタッフとしてピンスポットライトを担当しました。お芝居をじっくり観る余裕などなく、いっぱいいっぱい。失敗もありましたけど頑張って演じる中高生のために必死でした。

それでも今まで学んだピッコロで仕事が出来るという安心感が救いでした。これからももっともっと勉強していきたいと思います。」

ピッコロで学んだ人たちが活躍する姿を見るのは私たち事務局や後輩たちの大きな励みになります。

 

HR担当:安積


ソウル芸術大学 チョ・セランさんより

2011年08月30日 | 劇場の話題

昨年に引き続き、ソウル芸術大学から受け入れていた留学生のチョ・セランさんが、2ケ月半の研修を終え帰国しました。

 
期間中は、ピッコロシアターだけでなく、県立芸術文化センター、伊丹アイホール、宝塚大劇場、国立文楽劇場、大阪能楽堂、天満天神繁昌亭などなど、様々な劇場へも出かけ日本の舞台芸術に触れてもらいました。
 
元々日本の文化に興味があり、日本の舞台やドラマ、お笑いまで映像で日本語を習得したというセランさん。
東日本大震災の影響で来日が一月遅れたのを取り戻すかのように休日返上で熱心に研修に取り組んでいました。
 
研修を終え、次の目標にむけて出発したセランさんからメッセージが届きました。ご紹介します。
 
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ピッコロシアターでの研修で最も印象的だったのは、子どもが参加するプログラムが充実していることでした。
 
ピッコロ以外の場所へ旅公演するのも新鮮でしたし、子ども達も劇団員の皆さんも、とても楽しそうなのが印象的でした。
子どもへの教育プログラムが確立されているのは県立だからこそ、と思いました。
子どもが気軽に演劇に触れられることが大切だと思います。
 
ピッコロシアター以外でも色んなジャンルの日本の演劇を観ました。
特に驚いたのは宝塚歌劇でした。
お客さんの年齢の幅が広く、色んな人が楽しめる演劇は韓国には少ないし、何といってもオリジナリティがあると思います。
 
これからは日本語をもっと勉強し、日本での経験を生かして韓国と日本両国の素晴らしいところを紹介したいです。
文化を通してお互いを理解し、もっと仲良くなれると良いと思います。
それを繋ぐ人になりたいです。
多くの経験ができたことに深く感謝しています。
ありがとうございました。
 
                     ソウル芸術大学 チョ・セラン
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(画像は6月に行われた小学生向け劇場体験にスタッフとして体験してもらいました。)
 
広報☆古川

【放送情報】ハッピーFMいたみでSENDAI座公演「十二人の怒れる男」のご紹介

2011年08月29日 | テレビ・ラジオ情報

8月31日(水)朝11時30分頃から、ハッピーFMいたみの「ハッピーファミリー伊丹ふれあい通り」に、広報担当古川が出演し、9月23~24日に上演されるSENDAI座公演やピッコロ劇団の仙台での演劇ワークショップについてお話しします。

ハッピーFMいたみのホームページはこちらから

 


SENDAI座☆プロジェクト「十二人の怒れる男」の稽古場へおじゃましました!

2011年08月28日 | 主催事業
仙台市へ伺ったピッコロ劇団員および職員5名は、3日間の日程を終えた後、帰途につくまでの時間をぬって、9月23日・24日にピッコロシアターへ来演される「十二人の怒れる男」の稽古場へお邪魔してきました。
 
この作品、殺人の疑いをかけられた少年を電気椅子おくりにするか否かを議論する陪審員たちを描いた、緊迫感あふれる法廷もの、有名なサスペンスドラマです。ご存知の方も多いと思います。
 
仙台市内中央部、とあるビルの2階、SENDAI座さんの稽古場。
 
ビシっとシャツにネクタイで決めた男たちが長テーブルを囲んで丁丁発止、台詞というこぶしで殴り合うがごとき、目が離せない熱い稽古場であります。
 
仙台を中心に活躍する俳優たちが一堂に集まっているだけあって、そんなに広くない稽古場の中の迫力と緊張感にはたまらないものがありました。
 
ピッコロシアターでも、大ホールではなく中ホールで上演していただきます。
 
お客様には、役者と距離の近い小空間で、迫力の人間ドラマを存分に堪能していただくとともに、東北での演劇創作に客席から温かいご支援をいただければと心から願っています。
 
劇団部 田窪

ピッコロ劇団 仙台へうかがいました

2011年08月27日 | ピッコロ劇団

去る8月19日(金)から3日間、ピッコロ劇団員、亀井妙子、本田千恵子、森万紀、山田裕、および劇団部職員・田窪の5名で、宮城県仙台市を訪ねました。

初日には、仙台市太白区・大野田児童館や、みやぎ県子ども・おやこ劇場の皆さんのご協力により、従来からピッコロ劇団が県内外の小学校等で実施してきたワークショップ「あつまれ!ピッコロひろば」を、児童館を利用している小学1~3年生の子どもたちに体験してもらいました。

大野田児童館にて(左端は山田裕)

2日目、3日目には、若林区・せんだい演劇工房10-BOXで、ARC>T(アートリバイバルコネクション東北…震災を機に、地元仙台の演劇人が中心になって、アートによる東北復興を目指して結成された団体)の俳優やダンサー、事務局の方々、また10-BOXの八巻施設長にも参加いただいて、東北の子どもたちへ届ける舞台芸術によるアウトリーチ活動のあるべき姿について、それぞれの立場から協議をしました。

また具体的なアウトリーチプログラムについて、それぞれの経験や方法を紹介し、情報を交換するとともに、今後の仙台と兵庫のアートによる連携についても語り合いました。

3日間という短い時間でしたが、たくさんの方々ととてもとても中身の濃い時間を過ごさせていただきました。今回だけに終わることなく、ともに地域に根付いて活動するアーチスト同士として、いかにアーチストが地域に貢献することができるか、ともに学び合い、刺激し合いながら、息の長い支援と連携を継続していければと考えています。

劇団部 田窪


「高校生のための演劇ワークショップ」

2011年08月26日 | 主催事業

 

8月24日、地元高校の演劇部の生徒を対象に演劇ワークショップを開催しました。
 
 
講師は文学座の演出家・西川信廣さん。
助手は同じく文学座の俳優・星智也さん。
 
 
約3時間のワークショップの内容をインターンシップ研修生がレポートしてくれました。
 
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講師の西川先生の指導のもと、高校生たちは楽しみながらも一生懸命、芝居に取り組んでいました。
まずは、体をほぐす運動から始まり、「007」や「ジェスチャーゲーム」などのゲームをしていました。
 
特に印象的だったのは、長縄があると思い込んで縄を回したり飛んだりするゲームです。
回す方はお互い動きを合わせて回し、飛ぶ方は縄のタイミングをはかって入って飛んで出るという感じでした。
実際には縄はありませんが、観客には「あっ、引っかかった」と分かりましたし、運動場で長縄を回している情景が目に浮かびました。
道具がなくても役者の動きひとつで劇は作れるのだと思います。
 
 
最後は、台詞を使っての活動だったのですが、先生の助言をもとに言い方や相手との距離、心情を変えるだけで、その場面の印象も全く異なるものになっていました。
たった一言の文でも、様々な演じ方があると分かり、演じるとはとても奥深いもので、役者はすごいなと感じました。
 
神戸外国語大学 3年 濱田志穂
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西川信廣さんは、10月28日(金)  ピッコロシアターで上演する「エレジー」~父の夢は舞う~ の演出家でもあります。
名優・平幹二朗さんをいかに演出するのか?
どうぞご期待ください。
 
広報☆古川

【出演情報】FMあまがさきに原竹志が出演

2011年08月25日 | テレビ・ラジオ情報

 

8月27日(土)昼3時20分から、FMあまがさきの「AMA 尼崎発信のMusic&Artist」に、劇団員の原竹志が出演し、演出をするおでかけステージ「ピッコロ版銀河鉄道の夜」についてお話しします。

FMあまがさきのホームページはこちらから

広報☆古川

 


大ホールをたっぷり堪能

2011年08月23日 | 主催事業
連日様々な催しを開催中のピッコロフェスティバルもいよいよ大詰め!
そんな今日「平成演劇教育委員会」が大ホールで行われました。
 
この催しは毎年夏の終わりごろに高校演劇部の皆が一堂に会し、日々行っている基礎練習やダンス・短いお芝居などを発表するイベントで、最後にはそれぞれ発表したものが級として認定され認定証をいただけることもあり、参加する皆も真剣な表情。
 
また今年は、女優の辰寿広美さんが審査アドバイスで参加。舞台へ立つ基本の立ち姿のお話や、皆を舞台にあげてレクリエーションをデモンストレーションされるなど、とても貴重な話が聞けたようです。
 
大手前大学からインターンシップに来ている学生さんの感想です。
 
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今日は「平成演劇教育委員会Part20 2011夏季集中講座」を見学させていただきました。
午前中は舞台の上でそれぞれオリジナルのストレッチやゲームを発表され、何事にも全力で楽しんでいる姿が印象的でした。
 
午後はホールの見学の後にお芝居の検定があり、事前に用意してきたお芝居を舞台で発表しました。
5つの部門に分かれており、それぞれの学校の個性も出ていてとても面白かったです。
 
演技や演出に真剣に取り組んでいる姿に、私も刺激を受けました。
みなさんには今日得たことを生かして、これからも頑張ってほしいです。
ありがとうございました。
 
大手前大学 小林
 
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ピッコロフェスティバルは27日土曜まで開催されております<展示部門>サークル「空」さんの展示をもちまして終了となります。
夏の最後に絵画鑑賞をしに、どうぞピッコロシアターへお越し下さい。
 
業務部:中川

2011ピッコロフェスティバル~合唱・器楽アンサンブルの部 開催しました!

2011年08月22日 | 主催事業

21日、大ホールにおいて、2011ピッコロフェスティバル 合唱・器楽アンサンブルの部を開催しました。今年も、合唱やフルート、サックスアンサンブルなど様々な演奏が繰り広げられました。

毎年、この日を楽しみに練習を続けておられる方々や、新しくピッコロシアターの舞台に立つことを目標に頑張ってこられた方々が、クラシックから歌謡曲やディズニーなどの曲が飛び出し、とても盛りだくさんな一日でした。

新しくご参加くださった団体の方がお使いになっていた楽器に「Jハープ」という楽器がありました。Jハープは、大正琴を改良した「箱形マンドリン」とも言える楽器で、今では少しずつ、愛好者も増えて来ているようです。ひとつひとつの楽器の音は決して大きくありませんが、たくさんの皆様で演奏されると、心にグッと響いてきます。

また、来年もたくさんの団体の方にお会いできますように…。

業務部:小梶 


ピッコロフェスティバル≪展示部門≫サークル「空」開催始まる

2011年08月21日 | 主催事業

≪展示部門≫の最後を飾るのは、サークル「空(そら)」の絵画展。
知的障がいを持つ人たちが集まって、普段は市内の立花公民館で活動されています。

 

どの作品も色が美しく、伸び伸びとユーモラスな雰囲気が感じられます。
コンテ、絵具、クレヨン、クレパス、マジック、色鉛筆を使って描くのは、花、植物、カニ、シマウマ、フクロウ・・・などなど、生命力あふれる生き物たち。
思わずニッコリしてきて、元気が出てくること間違いなし!


今週27日(土)までピッコロシアター1階展示室で開催中。入場無料。
 
 
広報☆古川