ピッコロ舞台技術学校 芸術文化センター特別授業

去る9/18～20の3日間、兵庫県立芸術文化センターにてピッコロ舞台技術学校の特別実習を行いました。

今年は例年と異なり、大ホールでの実習となりました。

県内屈指の大規模なホール機構や機材に学校生も興味津々です！

 

芸術文化センター技術部の皆さんと、劇団演陣さんの協力のもと、

短編の台本を使用し、実際に演出をつけながら演劇公演を作り上げていきます。

 

音作り、舞台セットの転換、映像や照明卓・音響卓のオペレート、ピンスポットの操作などなど…盛りだくさんの3日間でした。

特別実習を経て確実にレベルアップした技術学校生。

11月の合同発表会が今から楽しみです！

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舞台技術学校の授業を体験してみたい方へ！

■ 参加申し込み受付中 ■

 ピッコロ舞台技術学校OPEN CAMPUS 2019

「お客さんには内緒の舞台裏、見せちゃいます。」

 2019年12月19日 18:00 開講　※途中入退場可能

 来館・電話・メール・FAXで申し込みを受け付けています。

①氏名②住所③電話番号④年齢⑤職業⑥希望コース(舞台操作・照明・音響)　をご連絡ください。

 詳細は劇場までお問い合わせください。

TEL：06-6426-1940　FAX：06-6456-1943　theater@hyogo-arts.or.jp

 

舞台技術学校担当：木屋村

2020年10月の予約可能な日について

2020年10月の施設利用の申込受付は、10月1日(火)朝9時より1階事務所前にて行います。

9時までにお越しいただき、希望日の記入をお済ませください。

ご予約可能な日程については下記のとおりです。

 

 

『ブルーストッキングの女たち』稽古見学会を開催しました

ピッコロ劇団第65回公演『ブルーストッキングの女たち』の、ピッコロ劇団後援会（ピッコロサポートクラブ）会員様対象の稽古見学会を開催しました。

 

演出の稲葉賀恵さんからのごあいさつの後、出演者・スタッフが自己紹介。

 

その後、稽古の一場面をご覧いただきました。

限られた時間ではありましたが、白熱する稽古を体感いただけたのではないでしょうか。

 

劇団員を代表して公演の企画者である森万紀からごあいさつをし、最後は参加者の皆様と一緒に記念撮影！

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

上演に向け、このあとも稽古はどんどん進化していきます！どうぞお楽しみに。

 

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兵庫県立ピッコロ劇団第65回公演『ブルーストッキングの女たち』

作=宮本 研　　演出=稲葉賀恵（文学座）

10月4日（金）17時

　　 5日（土）11時／17時

　　 6日（日）14時

　　 8日（火）14時

　　 9日（水）14時

ピッコロシアター大ホール〈全席指定〉

一般3,500円

大学生・専門学校生2,500円

高校生以下2,000円

 

公演情報はこちら

ピッコロ室内楽サロンを開催しました。

9月14日は、ピッコロ室内楽サロン＜180＞塙美里＆水垣直子デュオ・リサイタル

「～時代を翔ける～驚くべき求心力、巧まざる多彩さ」を開催しました。

 

曲にもMCにも大いに思いが乗った演奏会となりました。

日本人の現代曲を中心にしつつも、バッハなどのバロックの作品も演奏されており、聴きごたえのある公演でした。

 

次回ピッコロ室内楽サロンは、11月9日（土）に「Miracle Session８th～音楽と言葉で紡ぐ物語～」をお届けします。

どうぞお楽しみに。

ピッコロシアター文化セミナー〈96〉を開催しました。

9月7日（土）は、ピッコロシアター文化セミナー〈96〉

落語家・上方落語協会会長　笑福亭仁智さんに聞く「笑いの方程式」を開催しました。

 

 前半1時間の講演と後半30分の落語。

演目は、その場でお客様の拍手によりアンケートを取り

「いくじい」に決定！

大入り満員の会場は、笑いの渦で割れんばかりとなりました。

真夏が戻ったような暑さの中、ご来場ありがとうございました。

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次回の文化セミナーは　

2020年6月　

狂言師　三世茂山千之丞さんをお迎えしておおくりします

お楽しみに！

 

業務部　田房

『ブルーストッキングの女たち』記者懇談会＆公開稽古を行いました！

9月6日、ピッコロ劇団第65回公演『ブルーストッキングの女たち』の記者懇談会を開催しました。

 

演出の稲葉賀恵さん、伊藤野枝役の田渕詩乃、大杉栄役の原竹志、公演の企画者であり松井須磨子・ノラ役の森万紀が出席。

激動の大正を駆け抜けた、実在の人物たちの生きざまを描く本作品。作品の魅力や、登場人物たちについて、今この作品をどうお客様に届けたいか・・・等々、たっぷりとお話しました。

（写真左から　原竹志、田渕詩乃、稲葉賀恵さん、森万紀）

 

記者懇談会終了後は、公開稽古を行いました。

立ち稽古を開始して４日目。シーンがひとつずつ立ち上げられていきます。

上演は10月4日～9日、ピッコロシアター大ホールにて。

どうぞお楽しみに！

 

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兵庫県立ピッコロ劇団第65回公演『ブルーストッキングの女たち』

作=宮本 研　　演出=稲葉賀恵（文学座）

 

10月4日（金）17時

　　 5日（土）11時／17時

　　 6日（日）14時

　　 8日（火）14時

　　 9日（水）14時

ピッコロシアター大ホール〈全席指定〉

一般3,500円

大学生・専門学校生2,500円

高校生以下2,000円

 

公演情報はこちら

「にほんごであそぼう」全4回終了しました！

9月1日、『やってみようプロジェクト「にほんごであそぼう」』の今年度の最終回、第4回目を小野市うるおい交流館エクラで開催しました。

このプロジェクトでは、文化庁・日本劇団協議会が主催し、ピッコロ劇団・小野市うるおい交流館エクラ・小野市国際交流協会が協働して、小野市周辺在住の外国人の方々、そして同じ職場や同じ地域の日本人の方々を対象に、コミュニケーションワークショップを7～9月に4回にわたって行いました。

 

進行役を担った劇団員を代表して、本田千恵子からの報告です！ 

 

『9/1、今年度最後の「にほんごであそぼう」でした！

国際交流協会の方々の御尽力で50人を越える外国人と日本人の方々が参加して下さいました。行政や教育現場の方々の見学を合わせると会場には70人を越える方々！関係者の皆様、本当にありがとうございました！

表現を通じ、外国人同士の交流だけでなく、日本人と繋がるきっかけを作ることも目標とし行っているこの活動が、この先も少しずつ広がっていけたらと願っております。

参加して下さった皆様、日本劇団協議会の皆様、小野市うるおい交流館エクラの皆様、小野市国際交流協会の皆様、そしてこのプロジェクトを支えて下さっている全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました！

そして、私もめっちゃ楽しかったです！！』（本田千恵子）

 

 

【受賞】ひょうごユニバーサル社会づくり賞

この度、ピッコロシアターが、「ひょうごユニバーサル社会づくり賞団体部門賞」を受賞いたしました。

『舞台芸術における障害者への鑑賞サポート』の活動によるもので、

音声ガイドや文字情報を活用した障害者の舞台芸術鑑賞のサポートを行い

そのノウハウを他施設でも活用できるよう提供していることが評価されたものです。

７月３０日に兵庫県公館で行われた「ひょうごユニバーサル社会づくり推進大会　第27回福祉のまちづくりセミナー」において

贈呈式が行われました。

会場内には受賞活動に関する展示コーナーも設けられました。

 

これまでの鑑賞サポートの歩みや公演ポスター・チラシ、来年２月のピッコロ劇団公演「夢をみせてよ」のプレ企画 紙芝居「グッドガールシンシア」も展示。

まだまだ社会的に馴染みが薄い鑑賞サポートですが、このような賞を通してより多くの方々にその存在を知っていただき、

劇場に足を運んでいただけるきっかけになれば嬉しいです。

 

次回の鑑賞サポートは、ピッコロ劇団公演「夢をみせてよ」で音声ガイド付き上演を予定しています。

業務部　村田・古川