花と緑のフェスティバル

４月２９日、ピッコロシアターの南東側にある上坂部公園で行われた「２００８　花と緑のフェスティバル」にピッコロ劇団がブース参加とアトラクションで出演をしました。

夏を思わせる暑さのなか、ブースではチケットやTシャツの販売、ステージでは今後の公演の告知にあわせて、劇団員の孫高宏と劇団部制作の田房課員が、子供たちをステージにあげて「Tシャツ争奪杯（？）立ちジャンケン大会」を行い、大変盛り上がりました。

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「一軒の家・一本の樹・一人の息子」稽古初日

いよいよピッコロ劇団員・佐野剛の本公演演出家デビュー作が始動！

今日は稽古初日。出演者・スタッフが勢ぞろいして顔合わせを行いました。

稽古は早速本読みから開始。

 

 

奇妙で可笑しな別役ワールドがじわっと伝わる快作。

３０年前の別役さんの先見性はやっぱり凄い!!

 

劇団員の個性を知り尽くし、劇団員だからこそ出来る佐野演出にも大いに楽しみ。

初日の佐野さんは言葉を選びながらも意欲がひしひしと伝わってきました。

 

稽古場の様子は随時お知らせします。

 

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劇団員 角朝子の出演情報

劇団員の角朝子が大阪大学「銀杏祭」のミュージカル「グローバルステージ　絆」に出演します。

これは留学生として日本にやってきた中国人の孫娘と日本人の祖母との心温まる感動のドラマ・・・

５月２日（金）大阪大学吹田キャンパスコンベンションセンターで午後２時開演
入場は無料です。

会場へは阪急電車千里線北千里駅下車　東へ徒歩約３０分
大阪モノレール阪大病院前駅下車　徒歩約５～１５分

阪急バスで千里中央からは「阪大本部前行」「茨木美穂ヶ丘行」
近鉄バスで阪急茨木市駅発「阪大本部前行」

で、いずれも阪大医学部前または阪大本部前下車 徒歩約５～１５分です。

FMあまがさき「突撃！おじゃま隊」に劇団員が出演

ＦＭあまがさきで放送している５分間のミニ番組「突撃！おじゃま隊」に劇団員の森好文、森万紀、原竹志、今仲ひろしが出演します。

放送日は
前半が４月２８日（月）～５月４日（日）、後半が５月５日（月）～５月１１日（日）、前半と後半で内容が少し変わります。

放送時間は
平日は、午前１１時５５分～１２時と午後６時５５分～７時の２回
土日は、午後６時５５分～７時の１回
計１２回放送になります。

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「あの大鴉、さえも」 2日目

無事に幕を開けたオフシアター。

配役【Ａ】【Ｂ】ともまさに熱演!!　まさに競演!!

 

終演後の受付で、両方ご覧になったお客様が、「それぞれ個性が違ってて面白いわ～」と声をかけて下さいました。

 

そうなんです！　

男の哀愁さえ感じさせる【Ａ】と、男の無邪気さを感じさせる【Ｂ】

女の私から見ると、いじらしく、いじましく、でもいとしい男たち。

 

 

この熱っぽい空間はクセになること間違いなし！

 

２６日（土）１３時【Ｂ】　１９時【Ａ】

２７日（日）１４時【Ａ】

 

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平成20年度ピッコロ演劇学校・舞台技術学校合同入学式

今日はピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校の平成２０年度の入学式を行いました。

 

 

 

学校長である井戸兵庫県知事から受講票を手渡され、６１名が入学しました。

大学生・高校生・会社員・自営業・教師・アルバイト・・・様々な年齢や職種の人たちが一年間一緒に学んでゆきます。

 

祝！　ご入学!!

 

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２００８ 春の花と緑のフェスティバル

４月２９日（火・祝）にピッコロシアターの東南側にある上坂部西公園で行われる「２００８　春の花と緑のフェスティバル」に、ピッコロ劇団がブース参加を行います。

皆様、ぜひお誘い合わせの上ご参加下さい。

（画像は昨年の会場の様子）

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演劇学校１９期出身 下坂より公演のお知らせ

演劇学校１９期出身の下坂千尋です。
このたび私たちが公演を行うことになりました。
ぜひお越し下さい。

宝塚北高等学校演劇科有志による劇団「はてなボックス」

日時：２００８年４月２６日（土）、２７日（日）
会場：天満天六「音太小屋」
作：Ｄｉｖｉｎｅ、演出：ドン・ガバチヨ、よしなつ、舞監：橋本奈々子（１９期ＯＢ）
出演：熊本早百合、神野千代、下坂千尋（１９期ＯＢ）、庄司綾子、水谷友美、吉井菜都子（１９期ＯＢ）、渡邊咲耶
 
山奥の鄙びた温泉宿「此崎温泉」に、
　日々の生活に疲れたＯＬが、
　数日間のリフレッシュにやってくる。
　
　そこへ待っていたのは少し（？）風変わりな宿泊客たち。
　
　なんなん？！この温泉！！！
　
　お芝居観た後はあなたも温泉に行きたくなるかも？！
 

ハネムーンでの再会

一昨年、県立ピッコロ劇団オーストラリア・パース公演「不思議の国のアリスの帽子屋さんのお茶の会」で、現地の通訳として大変お世話になったエリザベス・ミラーさんが新婚旅行のため来日、ご主人のマイケルさんを伴って、ピッコロシアターに来てくれました。

劇団員とも再会、しかも結婚式を納めたDVDの鑑賞会では、映画のようなシーンが続々登場し、女性の劇団員もううっとりで思わず口がぽかんと開いてしまった人も・・・・

「またパースに行きたいね」と再会を誓った一日でした。

記念写真に収まったミラーさんご夫妻を囲んで、藤池館長、パース公演の担当だった尾西課長補佐

「あの大鴉、さえも」・・稽古場便り

ピッコロ劇団・オフシアターVol.19「あの大鴉、さえも」
いよいよ公演初日まで一週間を切り配役【A】【Ｂ】交互に行われる稽古も一層ハードになってきました。

●某日の稽古場
１２：３０
「さぁーいこかー」という演出の松本祐子さんの掛け声とともに配役【B】チーム（穂積・島守・中川）から稽古スタート。
最初の場面からスタートしたのですが5分ぐらいで中断し、祐子さんの声が響きます。
言われたことを頭に入れて、再びスタート、一気に最後まで通しました。
ここから演出家のダメ出しタイム。 
じっと聞き入る出演者の前で、時には大声で実際に演じてみせながら、力のこもった説明です。あっという間に4時間半が経過して【B】チームの稽古は終了。

１７：００
ここでやっと休憩。
【B】チームと入れ替わりに【A】チームが稽古場に入り準備開始。
その間も演出家はスタッフとの打ち合わせなどで大忙し。
予定では1時間の休憩時間が、なんだかんだで結局１５分程度になってしまうのはこの日だけではありません。

１７：３０
【A】チーム（孫・奇異・橘）の稽古スタート。
【B】チームと同じく最初の場面からスタート。一旦止めて、再び最初から……
ここまでは先ほどと同じですが、この日の【A】チームの稽古は何度も同じところを繰り返し繰り返し、細かい演出がつけられていきます。ハードなシーンに汗だくな出演者たち。祐子さんも動きながらの演出です。

２１：３０
稽古が終了。出演者3人はぐったりと二階の稽古場から階段を降りて行きました。
その数分後、元気に笑顔で「おつかれさん！」と稽古場を出ていかれた祐子さん。
ほとんど休憩なしで9時間の稽古。誰よりもお疲れのはずなのに………
厳しく熱く愛情たっぷりに役者に向き合ってシゴイて下さる祐子さん。
それに応えようと必死に喰らいつく役者たち。生の演劇の迫力を感じにぜひ劇場へ！

制作　大段