2022年4月1日付で、兵庫県立ピッコロ劇団に新劇団員が入団しました。
左から
中島深志(なかじまふかし/文芸演出部)
木下鮎美(きのしたあゆみ/俳優部)
岡島大祐(おかじまだいすけ/俳優部)です。
新劇団員をあたたかく応援いただきますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
2022年4月1日付で、兵庫県立ピッコロ劇団に新劇団員が入団しました。
左から
中島深志(なかじまふかし/文芸演出部)
木下鮎美(きのしたあゆみ/俳優部)
岡島大祐(おかじまだいすけ/俳優部)です。
新劇団員をあたたかく応援いただきますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
2022年3月31日付で、大段満里子(文芸演出部)、金田萌果(俳優部)、田渕詩乃(俳優部)が退団しましたので、お知らせいたします。
ピッコロ劇団員の風太郎と田渕詩乃が、第23回関西現代演劇俳優賞を受賞しました。
風太郎は、オンライン版「おはなしBOX」と「とっととといてよ! シャーロック・ホームズ」〔作=早船 聡(サスペンデッズ) 演出=平井久美子(ピッコロ劇団) 音楽=園田容子〕における視覚障害者のための音声ガイドの成果により、第23回関西現代演劇俳優賞 大賞を受賞しました。
田渕詩乃は、「とっととといてよ! シャーロック・ホームズ」のハドソン夫人役の演技により、第23回関西現代演劇俳優賞 奨励賞を受賞しました。
本賞主催者である現代演技論研究会の皆様はじめ、ご鑑賞いただいた皆様、ピッコロサポートクラブの皆様、日頃からご支援いただいている全ての皆様に厚く御礼申し上げます。
劇団部 河東
皆さんこんにちはピッコロ劇団の原竹志です。
梅雨ど真ん中ですね。皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
7月10日初日のコトリ会議に演出と出演で参加させていただきます。コトリ会議と今上演をすることについて、コトリ会議制作の若旦那家康さんにコメントをいただきました。
出来うる限りの対策をとって上演に臨みます。
皆様と劇場でお会いできることを楽しみにしております。
原 竹志
コトリ会議
2020年ツアー公演『晴れがわ』
コトリ会議は劇団の代表作家の山本正典の戯曲で上演したい劇団員で構成されていて、山本正典は「大切な人との別れの悲しみとそれを乗り越えること」をほぼ全ての作品のテーマと掲げ、それをもっと自分がおもしろいと思えるように書きたいと修練してきています。
2018年に第9回せんがわ劇場演劇コンクールで劇作家賞を受賞してから、第6回せんだい短編戯曲賞最終候補、第25回OMS戯曲賞佳作と戯曲の評価が上がってきました。2019年にも第26回OMS戯曲賞で佳作となり、2年連続の佳作では嬉しさとともに、それでも書き切れていない悔しさをコメントしています。
より良い戯曲を書くために、今回は自らも出演してみて俳優として自分の戯曲を見つめ直す目的で、共同演出に近年のコトリ会議に多大に関わってもらっている兵庫県立ピッコロ劇団の原竹志さんを迎え、3都市ツアーを通じてその戯曲を練り上げていくことを計画して立ち上がりました。
先に書いたようにコトリ会議はこれまで「いなくなった人」と「残された人」との思いの交錯を描いてきました。
現在のコロナ禍の状況を直接的に描くことはないですが、感染症でなくなられた人を看取ることができないといった状況を感じ取られるかもしれませんし、別のお話として楽しめるかもしれません。
観に来られるお客様には小劇場特有の閉じた空間の中でも安心して物語を受け止めてもらえる上演を考え、劇団とともに空間を共有できればと思います。
まずは最初の公演・伊丹公演を無事に上演できるようにすすみます。
【あらすじ】羊人間とは、思い出そのままに現れた人の事である。生きているのか死んでいるのか分からない。接すれば、自分も生きてるのかどうか定かではなくなる。
月面旅行に来た男は、晴れ渡った星空の下、地球で別れた女に出会う。女は死んだと聞かされた。そうなればコレは羊人間が女を模して出てきたのだ。
満天の中、女はなぜ自分の前に立ったのか。女は本当に死んだのか。二人は怯えながら一つずつ、思い出の掛け金を外してゆく。
一番底にある思い出の鍵を開ければ、月の裏がわ、もう一度晴れた星空を望めることが出来るのだ。
【作】山本正典
【演出】山本正典(コトリ会議)+原竹志(兵庫県立ピッコロ劇団)
■日時
7月10日(金) 19:30
7月11日(土) 15:00/19:00
7月12日(日) 11:00/15:00
7月13日(月) 15:00
開場は各回30分前にします。(受付開始は45分前)
■会場
AI・HALL(伊丹市立演劇ホール )
■料金
一般:3,000円
18歳以下:1,500円
遠方割:700円(近畿2府4県(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)以外の方)
当日:3,300円
【出演】 大石英史、原竹志、まえかつと、松下美波、三村るな、山本魚、山本正典、依田玲奈
甲南女子大学文学部メディア表現学科で教員をつとめるピッコロ劇団員の本田千恵子が、2019年度「学生が選ぶベストティーチャー賞」を受賞しました。
学科日誌でもご紹介いただきました↓
http://www.konan-wu.jp/nanjo/blog/nisshi/entry.php?unid=0aa61483258716220e800faa283aece1
本日2月26日(水)から、阪急うめだ本店9階祝祭広場で、劇団員の吉江麻樹が、紙芝居「グッドガール シンシア」を上演します。
ピッコロ劇団第66回公演「夢をみせてよ」の関連企画として作成した、介助犬シンシアの紙芝居。
絵と台本は劇団員の風太郎によるもので、風太郎と吉江麻樹によって、色々な場で上演してきましたが、今回は、
「第11回H2OサンタNPOフェスティバル」に参加する「NPO法人兵庫介助犬協会」のトークイベントの中で上演します。
2月26日(水)、27日(木)、28日(金)の各日午後3時から、入場無料、どなたでもご覧いただけます。
「夢をみせてよ」の劇中でも重要な役割をになう「介助犬シンシア」の物語をぜひご覧ください。
開催詳細
https://www.hankyu-dept.co.jp/h2o-santa/blog/02/00818880/?catCode=181001&subCode=182002
ピッコロ劇団第66回公演/ピッコロシアタープロデュース『夢をみせてよ』関連企画
エッセイ『犬と私の物語』
応募作品の中のいくつかを、随時こちらのブログに掲載いたします。
また『夢をみせてよ』公演期間中、会場内ロビーで掲示し、各賞を発表します。
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「ワンコが導いてくれる出会いに感謝」
中野由紀子
大切なワンコの名前は、ポポ。あと少しで13歳のお誕生日と言う矢先に突然の別離。
悲しみの中、ペットショップで出会った真っ白な仔犬は、抱き上げると一生懸命にペロペロと私を舐め人懐っこい瞳で見つめてるその仔犬は、私の大切なパートナーになりました。
名前は、大好きな魔女の宅急便からキキ。
好奇心旺盛で何事にも一生懸命に誰からも愛される主人公の様にと。その名前の通りにキキを通して沢山の出会いがありワクワクする様な出会い、色々と学んだ出会い、優しい暖かい気持ちになる出会い。どれも素晴らしい出会いです。
これからもかけがえのない時間を一緒に過ごしキキが導く扉の先の幸せな出会いを好奇心いっぱいに楽しみたいです。
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<エッセイ募集要項>
内容:「犬と私の物語」をテーマにしたエッセイ
資格:どなたでも
応募方法:
① 作品タイトル(題名)
② 400文字以内の本文
③ 氏名、もしくはペンネーム
※写真(ご希望の場合のみ。1MB以下のjpgでメール添付)
メール本文に①②③を記入し、写真がある場合は添付の上、メール送信でご応募ください。
送り先:ピッコロシアター theater@hyogo-arts.or.jp
@hyogo-arts.or.jp からの返信メールが受信できる設定にしておいてください。
募集締切:2020年2月22日(土)
公開期間:随時、ブログ「今日のピッコロ」に掲載
2020年2月28日(金)~3月1日(日)公演会場内ロビー掲示
各賞授賞:会場掲示作品の中から各受賞作品を決定し、公演当日、著者からお申し出があった場合、プレゼントを贈呈します。
選考方法:掲載・掲示・各受賞作品の選考はピッコロ劇団事務局が行います。
・応募に際してご提供いただいた個人情報は、ピッコロシアターからの連絡以外には使用せず、他に提供することはございません。
・応募は未発表のオリジナル作品に限ります。第三者の権利侵害に関わることがらについては応募者の責任となります。
・応募作品は、ブログ掲載と会場掲示に限定して使用するもので、その他に使用する場合は、著者の許諾の上で行います。
<お問い合わせ>
兵庫県立ピッコロ劇団 〒661-0012 兵庫県尼崎市南塚口町3-17-8
TEL 06-6426-8088 FAX 06-6426-1943
「夢をみせてよ」詳細 http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=289
ピッコロ劇団第65回公演『ブルーストッキングの女たち』〈作=宮本研、演出=稲葉賀恵(文学座)〉の松井須磨子・ノラ役の演技により、劇団員の森万紀が、第22回関西現代演劇俳優賞女優賞を受賞することになりました。
(撮影:森口ミツル)
ご観劇いただいた皆様、サポートクラブの皆様、関係各位に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
後日、授賞式の様子をご紹介いたします。
ピッコロ劇団員の菅原ゆうきが、下記の公演に出演いたします。
公演名:劇団コーロ公演「眠っているウサギ」
作:くるみざわしん
演出:高橋正徳(文学座)
日 時:2019年12月21日(土)14:00・18:00 / 22日(日)14:00
会 場:八尾市文化会館プリズムホール・小ホール(近鉄八尾駅より徒歩約5分)
料 金:一般前売2800円(当日3000円)
中高生以下・65歳以上・障がい者前売2500円(当日2700円)
お問合せ:劇団コーロ 06‐6704‐0624 劇団ホームページhttp://www.kooro.org/