ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

「セイムタイム、ネクストイヤー」当日券情報

2011年06月24日 | ピッコロ劇団
本日から始まるピッコロ劇団オフシアターvol.25 「セイムタイム、ネクストイヤー」は、全公演とも当日券をご用意しております。
開演の30分前からピッコロシアター中ホール前で発売します。
ご来場お待ちしております。
■「セイムタイム、ネクストイヤー」
6月24日(金)19時/25日(土)13時・18時/26日(日)14時
前売2,000円  当日2,500円
上演時間=約2時間(休憩なし)

「ようこそ先輩」

2011年06月17日 | 演劇学校・舞台技術学校
どこかのテレビ番組みたいですが・・・
今年度からピッコロ舞台技術学校の講師となった岩花さとみ先生は同校卒業生で、現役バリバリの照明家。
本日初めての授業が行われました。
母校で指導するということで、ずいぶん早くから来館して準備をされておりましたが、時間が近づくにつれて「緊張する」と。
それでも自分が学んでいた頃を思い出しながら、丁寧に指導されておりました。
舞台技術学校担当:中西

「小学校2年生の社会見学」

2011年06月15日 | 劇場の話題
14日、尼崎市立上坂部小学校2年生約150名が「校区探検」の一環でピッコロシアターの大ホールを見学しました。
照明の色が変わったり、マイクの音が男声から女声に代わったり、変化があるたびに大歓声。
最後はクラスごとに舞台上で記念撮影をしましたが、クラスごとに色を変えるたびにまたまた歓声が。
校区の中に劇場がある小学校ってなかなかないので、貴重な経験にみんな大満足でした。
舞台担当:安積

トライやるウィーク~大成中学校~感想

2011年06月10日 | 劇場の話題

6月7日(火)から受け入れていた大成中学校の生徒2名の研修期間は本日が最終日。
4日間の仕事の感想を書いてくれましたので、ご紹介します。
地域の皆様、ご協力ありがとうございました。

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僕はほとんどピッコロシアターにきたことがありません。
なぜピッコロシアターにしたかというとひとつは舞台の裏はどういうことをしているのか知りたかったからです。
舞台にはいろんな仕掛けがあってその仕掛けはぼくがちいさいときからの疑問でした。
それがひとつめです。
そしてここにきてやった仕事はたいへんな時があったけどやりがいがありました。
すごくしんどかったのが、資料をつくったときです。
200冊ぐらいつくりました。それを立ってやったのでよけいしんどかったです。
でもしんどいだけじゃなくてとてもよかったこともあります。
それは、ふつうではいけない場所にいけたことです。 
それは屋上で、舞台の裏を上からみました。すごく高くて見れてよかったです。
                                     大成中学校2年 中川


一週間ピッコロシアターでトライやるをやって普通で出来ない事や見れない物を見れて本当に勉強になりました。
ピッコロシアターの人が優しかったのでわからない事も特になく楽しくしかも真剣に一生懸命仕事が出来たなと思います。
しんどかったことは立ちっぱなしで 配るチラシ作りです。
楽しかった事やおもしろかった事は塚口にポスターを剥がしに行ったこととチラシ配りです。

これからは今回教えてもらった事をふまえてこれからの役に立ったら本当にピッコロシアターにトライやるでこれて良かったなと思えるようにしたいです。
これからもわからない事はみんなに聞きながらでも自分で努力して頑張ります。
                             大成中学校2年 前田



【掲載情報】京都新聞 2011年5月30日付け 

2011年06月09日 | 劇場の話題

 

5月30日付けの京都新聞〈社説〉「今を生きる考える 大震災が問う芸術の真価」の中でピッコロ劇団の活動について触れられています。
下記のサイトからもご覧いただけます。
また、劇場内の掲示板にも掲示しております。
 
 
広報☆古川

 


ピッコロ演劇学校特別講義 「朗読」

2011年06月08日 | 演劇学校・舞台技術学校
6月4日(土)、5日(日)に俳優の伊藤惣一さんを講師にお迎えして、特別講義 「朗読」 を開講しました。伊藤先生は、例年 1学期に東京からお越しいただき、「朗読」の特別講義をしてくださいました。
 
まず学校生たちは、「ういろう売りのせりふ(秋浜悟史・著)」のテキストをもとに発声やアクセントの指導を受けました。
 
「ういろう売りのせりふ」の台詞のテキストに続き、別役 実 作「淋しいおさかな」より抜粋したものをテキストに用い、先生の朗読・解説に続いて学校生たちが順に朗読していきます。
 
「文章をどのようにとらえ伝えたいのかを自分自身がしっかり考えること」「それぞれの距離感をつかみ、伝えようとすること」など、様々な指導が入り学校生の朗読の仕方もみるみる変わりますが、やはり関西出身者が多いせいか、油断するとどうしても関西なまりが顔をだしてしまうようです。
 
今回の特別講義を受け、今後の演劇学校の授業にどのように生かされていくのかがとても楽しみです。
 
ピッコロ演劇学校担当 小梶

別役実氏 記者懇談会

2011年06月04日 | 劇場の話題

6月3日

ピッコロシアター鑑賞劇場
文学座公演「にもかかわらず ドン・キホーテ」の記者懇談会を行いました。

作者:別役実さんを囲んで9名の演劇担当記者・ライターの皆さんが、今回の作品のテーマや見どころなどを聴き出して下さいました。
 
キーワードは「狂気と正気」
 
人間の喜劇性をはらみ
正気の悲哀が潜む
別役実最新作「にもかかわらず ドン・キホーテ」

公演は6月23日(木)18時30分開演です。

業務部 田房

 


「螢の光」当日券情報

2011年06月03日 | ピッコロ劇団

「螢の光」は、全公演で当日券をご用意しております。
各公演の開演1時間前より、ピッコロシアター大ホール前にて販売します。
詳しい残席状況は、お電話でお問い合わせください。
 
兵庫県立ピッコロ劇団第40回公演/第4回近松賞受賞作品
「螢の光」
 
■6月3日(金)19:00
    4日(土)14:00
    5日(日)14:00
    6日(月)休演
    7日(火)14:00/19:00
    8日(水)14:00
ピッコロシアター 大ホール
一般3,500円 大学・専門2,500円 高校生以下2,000円
上演時間=1時間45分(休憩なし)
 


【放送情報】ラジオ関西に角ひろみさん出演

2011年06月01日 | ピッコロ劇団

 

6月2日(木)午前7:15~ 約10分間、ラジオ関西「三上公也の情報アサイチ」の池田奈月さんのコーナーに「螢の光」の作者・角ひろみさんが生出演し、作品への思いや故郷尼崎についてなどをお話しされます。


 
ラジオ関西「三上公也の情報アサイチ」http://jocr.jp/morning/index.html
 
広報☆古川