今日のピッコロ

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・舞台技術学校などのニュースや、日々の活動をご紹介します。

劇団員本田ゼミの授業

2016年05月31日 | ピッコロ劇団

5月26日(木) ピッコロ劇団員本田千恵子が指導する甲南女子大学文学部メディア表現学科の演劇身体表現ゼミ(本田ゼミ)の学生7名が、「臨地授業」としてピッコロシアターで授業を行いました。


大ホールでの舞台機材の体験、資料室で脚本の読み方、そして間近に迫ったピッコロ劇団公演「メトミミトヤミ」の稽古場見学と、盛りだくさんの授業を行いました。


ピッコロ劇団員 岡田力 初の外部演出

2016年05月30日 | 外部出演

劇団員岡田力が初の外部演出に挑戦します。
本人からのメッセージを紹介します。

ピッコロ劇団「メトミミトヤミ」とモロ被りですが・・・・

動物園のバックヤードが舞台の面白い芝居です。
ぜひご覧ください。

劇団大阪第78回本公演
作=青木豪 演出=岡田力
「獏のゆりかご」

日時/6月3日(金)~12日(日)
場所/谷町劇場

チケットなどお問い合わせは劇団大阪 06-6768-9957

劇団ホームページはこちらから


中学生からPRメッセージ

2016年05月29日 | 劇場の話題

5月24日から一週間、地元の中学2年生3名が
職業体験「トライやる・ウィーク」にやってきました。
期間中、公演チラシの送付作業や舞台裏見学などを行いました。



また、ピッコロ劇団公演「メトミミトヤミ―小泉セツと八雲の怪談―」のお稽古を見学したり、台本や企画書を読んで中学生から見た舞台の見どころを書いてくれました。

3人のPR文をご紹介します。

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伊丹市立東中学校 岩田さんより

16歳で左目を失明してしまった八雲。
時が過ぎ、八雲はセツという女の人に出あいます。
何も見ることができない八雲に、セツがたくさんの物語を話します。

“耳なし芳一〟”雪おんな〟“生霊死霊〟の物語を話します。
「美しいもの」「小さなもの」を目で見ることができなくても
想像することでいろいろなものを見ることができる…ということに感激しました。

私は、想像をすると「自分の見たい“美しいモノ〟をいくらでも見ることができるのだな」と思いました。

皆さんも、この不思議な体験をしてみてください。
あなたはどんな“美しいモノ〟そして”小さきモノ〟を見ますか?

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伊丹市立東中学校 三原さんより

この作品は、小泉セツと小泉八雲の怪談話です。
作品の中には「雪女」や「耳無芳一」「生霊死霊」などの怪談も入っています。

小泉八雲はギリシャ生まれのアイルランド人です。
新聞記者、随筆家、小説家、研究家などさまざまな仕事をしていました。

生まれた時の名前はパトリック・ラフカディオ・ハーンで、ラフカディオがファーストネームであり、ミドルネームでもありました。

八雲は16才の時のけがで、左目を失明してしまい右目もとても近眼で、あまり見えていませんでした。

八雲は、そんな左目をとても嫌悪しており、写真を撮るときも右だけをカメラに向けたり、うつむいたりし撮っていました。

八雲は、島根県の松江でセツと出会いました。
セツは八雲に幼い頃から聞き集めた、物語を聞かせて、八雲はその話を見えない目で書き残しました。

八雲が見えない目で、美しいもの、小さなものなどを見ようとする、とても迫力がある良い作品になっています。

劇中のほたるが飛んでいるところはとてもキレイで、人が演じているようには見えませんでした。

あなたもこのゴーストリーな世界観をあじわってみませんか?
ぜひ見に来てください。


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西宮市立上ヶ原中学校 和田さん

「メトミミトヤミ」の見所は、八雲とセツのghostlyなお話です。

16歳で左目を失った八雲は、時がすぎ松江でセツと出会います。
セツは八雲に日本の昔話をたくさん話しました。それもカタコト日本語で。

舞台に出て来る、ホタルは女優さんや俳優さんが演じておられますが
まるでそこにホタルがいるかのように、演じておられます。
 
そこに私はすごく感動しました。
 
そして、この作品から学ぶこともたくさんあります。
目を失っても、豊かな想像をすれば見るよりも得られる物は多いはずです。
 
やはりプロの女優さん俳優さんは表現の仕方も、たった1つの光を照らすのも気持ちが入っていて本当にすごいなぁと思いました。
 
ホタルが生きているみたい…。と私は見た瞬間そう思いました。
この作品をぜひ見てください。

私と同じ感動を、あじわってみませんか?劇場へ見に来てくださいね。

 


【出演情報】鈴木田竜二、三坂賢二郎

2016年05月21日 | テレビ・ラジオ情報
5月24日(火)11:00~ラジオ関西「バタフライエフェクト」に
ピッコロ劇団員の鈴木田竜二と三坂賢二郎が出演します。

 
鈴木田は、ピッコロ劇団公演『メトミミトヤミ―小泉セツと八雲の怪談―』の
企画発案者で、演出も担当しています。
三坂は、小泉八雲とセツの三男・清ほか、四役を演じます。
最新のお稽古の様子や、舞台の見どころについてご紹介します。
 
同番組は、落語家の桂春蝶さんが
メインパーソナリティーをされている情報バラエティ番組。
春蝶さんといえば、2月の劇団公演「天空の恋」で
谷崎潤一郎役で出演してくださった、言わば同志!的な存在。
 
舞台づくりの裏話が飛び出すかも!? お楽しみに。

番組ホームページ
http://jocr.jp/blog/be.php

【外部出演】島守辰明

2016年05月15日 | 外部出演
ピッコロ劇団文芸演出部の島守辰明が、劇団神戸さんの『キネマの天地』(作=井上ひさし)を演出します。
 
上演は、5月19日(木)から22日(日)まで、神戸凮月堂ホールにて。
お昼の公演は、すでに完売しているそうですが、
19日(木)19時、20日(金)19時と21日(土)15時の回は、ご予約受付中です。
 
お問合せ:劇団神戸078-251-3229
 

「メトミミトヤミ」関連資料展示中

2016年05月13日 | 劇場の話題

6月4日(土)より、ピッコロ劇団本公演「メトミミトヤミ――小泉セツと八雲の怪談――」がピッコロシアター大ホールにて上演されます。
 
公演にあわせて、明石市の兵庫県立図書館との連携企画展が始まりました。
小泉八雲怪談集やラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の伝記など
メトミミノヤミの世界が広がる資料が揃えられております。
その他、日本の怪奇・怪談書物なども展示されています。

 

「メトミミトヤミ―小泉セツと八雲の怪談―」展
6月5日(日)まで兵庫県立図書館ふるさとひょうご情報室にて。入場無料。
078-918-3366(代表) http://www.library.pref.hyogo.jp/

劇団部 齋藤


【出演情報】FMあまがさき 

2016年05月12日 | テレビ・ラジオ情報

5月14日(土)16:00~16:20 エフエムあまがさき(FMaiai)

『Ama Navi Weekend』に、劇作者・角ひろみさんが生出演し
お稽古中のピッコロ劇団公演「メトミミトヤミ―小泉セツと八雲の怪談―」についてお話しします。
 
角さんは、尼崎市出身。
そして、尼崎市が主催する「近松門左衛門戯曲賞」を受賞した、まさに尼崎が誇る演劇人!!
 
今回の作品は、明治の文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻・セツの物語。
生まれた国も文化も言葉も違う二人が、二人だけのヘルン語で対話し創りあげた世界とは!?
作者・角さんが、見どころや魅力を語ります。
 
ネットでも聴いていただけます。
FMあまがさき  http://fmaiai.com/
 
 
★写真は、左から作者の角ひろみさんと演出の鈴木田竜二(ピッコロ劇団) 

【放送情報】桂ざこば独演会

2016年05月06日 | 主催事業

明日5/7(土)9:30頃から、ラジオ関西「谷五郎の笑って暮らそう」で、業務部の田房が、ピッコロ寄席「桂ざこば独演会」についてお話しいたします。

チケットは好評発売中です。


http://jocr.jp/blog/tani.php

 

【掲載情報】桂ざこば独演会

2016年05月03日 | 主催事業
ピッコロ寄席「桂ざこば独演会」は、今年20回目の節目を迎えます。
 
今年は、30年以上前、先人の口演資料から発掘して手掛けるようになったという「強情」と
米朝師匠に稽古をつけてもらったという思い出の「崇徳院」の二席を披露されます。
 
毎日新聞4月30日(土)付夕刊でも、ざこばさんのインタビュー記事が紹介されました。
 
チケット販売中です。全席指定2500円。

資料室だより~入荷しました~

2016年05月01日 | 劇場の話題
演劇が果たす社会的な役割について書かれた書籍・3冊をご紹介します。
 
 
 
九鬼葉子著『関西小劇場30年の熱闘~演劇は何のためにあるのか~』晩成書房 3,240円(税込)
関西小劇場の歴史などが丹念に取り上げられ、表現する意味、演劇を見る楽しさと意義がわかり易く書かれた充実の一冊。
ピッコロシアターも紹介されています。
 
内田洋一著『危機と劇場』晩成書房 2,160円(税込)
阪神・淡路大震災、東日本大震災が起きた時、困難な状況にあった人々がどのように振る舞い、劇場はどのような存在でありうるのか実例を紹介する一冊。
ピッコロ劇団が、阪神・淡路大震災の時に行った「被災地激励活動」についても紹介されています。
 
国際演劇評論家協会日本センター・新野守広・西堂行人・高橋豊・藤原央登編
『轟音の残響から』晩成書房 3,024円(税込)
震災と原発事故後の演劇人の活動を振り返り、演劇の意義を再確認するための一冊。
ピッコロシアター、ピッコロ劇団の活動についても触れられています。
 
ピッコロシアター資料室で閲覧・貸出しています。
詳しくは、お問合せください。06-6426-1940
 
 
資料室担当 戸川